データドリブンだけでホントにいいの?近年、ビジネスに活用できるデータは種類も量も増大しています。1人ひとりの状況に合わせて、必要な情報を最適なタイミングで提供することで、購買を促したり、プレゼンスを高めたりすることができます。 テクノロジーの力でOne to OneマーケティングやCRMの高度化を目指したり、データをもとに意思決定するのは、もちろん戦略として重要です。しかしながらその点“だけ”に終始するのは、少し疑問を持っています。なぜなら データはあくまでも過去の結果でしかない人が行動を起こす要素は、データ以外にもたくさんあると思っているからです。 人の感覚・感情がすべてデータで表せるわけではない確かに、データを使えば、施策を提案するとき、実施するときなど、周囲の理解は得られやすいです。でも、そのデータは、あくまでも過去の行動を基にした結果に過ぎません。 例えば、ビールが飲みたいと思う最
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