金融機関同士の資金のやり取りを担う全国銀行資金決済ネットワーク(全銀ネット)のシステムで障害が発生しました。三菱UFJ銀行やりそな銀行など10の金融機関で他行宛ての振り込みができなくなり、児童手当の振り込みなど計255万件の送金が滞りました。障害は10日朝に発生し、復旧したのは12日です。なぜ、復旧に丸2日もかかったのでしょうか。この記事のポイント・障害の原因・復旧に2日かかった理由・個人や企業への影響
![全銀ネットのシステム障害、なぜ起きた?送金255万件に影響 - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4947de5c3ad1632df015b0a446606fce9a85dabd/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSXZQO3948186012102023000000-1.jpg%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dcrop%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26fp-x%3D0.84%26fp-y%3D0.13%26fp-z%3D1%26crop%3Dfocalpoint%26s%3Da48074bf5bf7bff757aba0f4819ccf48)
金融機関同士の資金のやり取りを担う全国銀行資金決済ネットワーク(全銀ネット)のシステムで障害が発生しました。三菱UFJ銀行やりそな銀行など10の金融機関で他行宛ての振り込みができなくなり、児童手当の振り込みなど計255万件の送金が滞りました。障害は10日朝に発生し、復旧したのは12日です。なぜ、復旧に丸2日もかかったのでしょうか。この記事のポイント・障害の原因・復旧に2日かかった理由・個人や企業への影響
みずほフィナンシャルグループ(FG)が、基幹システムの開発などを担当する人員を、システムの本格稼働後に約6割削減したことが31日、分かった。今年6回の障害を起こしたみずほのシステムは全体像を把握するのが難しいほど規模が大きく、システムに習熟した人員を削減したことが障害の多発に影響した可能性もある。 みずほFGは31日、金融庁に今年5回目となった8月19~20日の障害に関する報告書を提出。この時はみずほ銀行などの営業店と基幹システムをつなぐ機器が故障し、全国の店舗窓口で入出金などができなくなった。
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2/28(日) 午前の仕事を終え次の仕事に向かうまでの間、翌日3/1(月)以降の引き落としに備えて入金するため、駅併設の商業施設内に設置されたみずほ銀行ATMで預け入れを行うつもりだった。 12:20頃だったと思う。 【トラブル内容】 ATMから入金するため、 トップメニュー→預け入れ→通帳挿入→現金挿入 →紙幣投入口が閉まったところで取り扱いエラー画面になる …………え? いや、さっきまで普通の感じで動いてたじゃん! 故障?故障なの? ATM画面横の受話器からは繋がらず、画面外左上に設置された受話器からATMセンターへ連絡する。 プルルルル、プルルルル、プルルルル、 ・・・・ッツー、、ッツー、、ッツー、、 何度かけても同じ。 時折、「担当者を呼び出しますのでそのままでお待ちください。〜♪〜」 とアナウンスが流れるも、 「ただいまお電話が混み合っております。しばらく経ってからおかけ直しくだ
新型コロナウイルスの感染拡大を受けた現金10万円の一律給付で、福島県天栄村が人口の5分の1にあたる1100人余りに10万円を二重に支払っていたことがわかりました。誤って支払った総額は1億円を超えていて、村が回収を進めています。 現金10万円の一律給付で二重払いのミスがあったのは福島県天栄村です。 村によりますと、18日、人口の5分の1にあたる1162人分の支払いを行った際、同じ口座に10万円が二重に振り込まれたということです。 18日午前に、担当した金融機関から二重の振り込みを示すアラームが出ているという指摘があったほか、複数の住民からも連絡があり、ミスに気付いたということです。 村で調べたところ、給付担当の職員が金融機関に対し、振込先のデータを登録したDVDを誤って2回渡していたということです。 誤って支払った総額は1億1620万円に上っていて、村は住民に謝罪するとともに、二重に支払われ
システム障害の復旧作業を進めていたみずほ銀行の西堀利(さとる)頭取は25日夜、東京都内で会見を開き、障害のきっかけとなった特定口座への大量振り込みが、東日本大震災の義援金だったことを認めた。 これまで西堀頭取は「(義援金であるかどうか)分からない」と説明していたが、同日朝の閣議後会見で自見庄三郎金融相が「みずほ銀から『地震の義援金が少ない支店に集中した』との報告を受けた」と発言、西堀頭取も追認した。 重要な情報を金融庁にのみ報告し、顧客に開示していなかった事実が判明したことで、みずほ銀の情報提供に対する姿勢も問われそうだ。
システム障害で振り込み作業が遅れ未処理案件が大量に積み上がっているみずほ銀行は21日、給与振り込みの一部について他の銀行に委託する方針を明らかにした。25日の給与振り込み集中日に間に合うよう対応を急ぐが、切り替え作業は複雑で遅れる可能性が残る。みずほの西堀利(さとる)頭取は21日、当初21日中を目指していたシステムの復旧について、22日昼にずれ込む可能性があると述べた。 西堀頭取は会見で、「トラブルなど起こして申しわけない」と改めて陳謝した。 みずほ分の給与振り込みの代行について、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行など大手銀行や地方銀行は承諾する考えで、22日から代行を受け付ける方針だ。 これに伴いみずほは給与振り込みで取引のある企業に対し、他の銀行に切り替えるよう要請する。企業が代行銀行を決めると、みずほが代行銀行に口座番号や給与額など必要なデータを渡す。 ただ、代行手続きは複雑で「とくに
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