『パシフィック・リム』を語りつくした中島かずきと樋口真嗣監督 映画監督の樋口真嗣と劇作家の中島かずきが12日、都内で行われた映画『パシフィック・リム』のブルーレイ&DVDリリース記念上映会に出席し、ロボット愛あふれるトークを繰り広げた。 映画『パシフィック・リム』フォトギャラリー 登壇した二人はまず「昔、怪獣映画をやっていた樋口です」「(漫画雑誌)スーパーロボットマガジン元編集長の中島です」と自己紹介。会場を埋める多くの女性客に樋口が「すごい女子率じゃないですか! 怪獣やロボットは俺たちのものであって、君たちのものじゃない!」とジョークを交えて語ると、女性客が「(劇中のロシア産ロボット)チェルノ・アルファが大好きなんです!」と返すなど、会場内は早くも熱気に包まれた。 ADVERTISEMENT その本作について中島は「こんな映像を生きているうちに観られるなんて思わず、泣きました」とすっかり
中国人民解放軍の機関紙・解放軍報は23日、公開中の米SF映画「パシフィック・リム」について、「世界中に米軍の理念を広めるための宣伝作品だ」との記事を掲載した。 この映画は、人類が太平洋から現れた怪獣の侵攻を防ぐため、巨大ロボット・イェーガーを開発するストーリー。トロントで撮影されたが、舞台のほとんどが香港とその周辺に設定されている。 人民解放軍のメンバーである筆者は、「怪獣との大事な戦いの舞台を、故意に香港に隣接する南シナ海に設定している。その意図は、アジア太平洋地域の安定維持と、人類を救うという米国の戦略を明示すること」だと主張している。さらに、全てのハリウッド超大作に言及し、「中国の若者の心に西洋の価値を植え付けている」と指摘した。 ギレルモ・デル・トロ監督は、「(本作は)軍の理念や現実世界の政治を吹聴するものではなく、何よりもまず、自分の幼少期の怪獣映画へのラブレターである」と語って
太平洋の奥底に開いた海溝、そこから突如現れた巨大怪獣の群れ。大都市をブッ壊して荒れ狂う怪獣たちと戦うため、人類は〈イェーガー〉と呼ばれるロボットを開発した。 環太平洋諸国(パシフィック・リム)がそれぞれの威信をかけたイェーガー軍団と、ビルよりデカいモンスターの群れが、いま人類の命運をかけて激突する! 巨大怪獣と巨大ロボット。それぞれ単体でも銭が取れる題材だ。これらを同じ映画にブチ込んだらどうなるか。例えるならば、みんなの大好きなカレーの上にみんなの大好きなハンバーグがドンと載っているようなものだ。恐ろしいのはそのハンバーグカレーが開幕早々出てくるということ。前述のような物語の設定は冒頭のナレーションでさっさと処理される。 いつ怪獣やロボが出てくるかと気を揉む必要はない。いきなり出てくる! しかもその後130分の上映時間、そんな大バトルがこれでもかと描かれる。ハンバーグカレーおかわりである。
日本へのラブレター! 『パシフィック・リム』に見るデル・トロ式ロボット美学を紐解く!2013.08.09 11:00Sponsored 武者良太 デル・トロの美学=イェーガー。 地球を侵略するために海底から攻めてきたKAIJUに対して、人類の英知でもって作り上げた巨大ロボット「イェーガー」で立ち向かうという、男子のDNAそのものが喜びそうな世紀の一戦『パシフィック・リム』がついに幕を開けます。 ギズモードとしてもこの夏イチオシの映画です! ギズだけのためやで! アップル公式PVを大阪弁にしちゃうあの人が、映画『パシフィック・リム』の大阪弁トレイラーを制作!という記事を作っちゃったくらいですから! しかし怪獣vsロボットって、まるでカツカレー。どっちもそれぞれ美味しいのに、一緒にしたらまあ! みたいな。アラフィフのギレルモ・デル・トロ監督は10代の頃に『マグマ大使』、『ウルトラマン』といった
日本映画・洋画を問わず、ネタバレ・あらすじを交えて感想(レビュー、 批評、 解説…?)を語りながら、映画の魅力を再発見していきましょう。ラストを明かすことも。 【ネタバレ注意】 ジャンボーグA対大悪獣ギロン! 『パシフィック・リム』には冒頭から度肝を抜かれた。全編がこんな夢の対決で溢れているのだ。 映画『風立ちぬ』はそれだけでも充分素晴らしい作品だが、堀辰雄の小説も読んでいると、映画では少し触れるだけの主人公とヒロインの情愛がより深く理解できる。 『パシフィック・リム』も同様で、本作だけでも充分楽しめるけれど、『ゴジラ』をはじめとする怪獣映画や『ウルトラマン』等の特撮番組を観ていれば、より深く深く堪能できる。 観客の多くが、これまでの鑑賞歴から本作に符合する過去の作品を思い出して、子供の頃のワクワクした気持ちを甦らせたに違いない。 私は『パシフィック・リム』がはじまって早々、怪獣ナイフヘッ
■公式ゆるキャラ「ないふへっど君」 https://twitter.com/knifeheadkun http://cinetri.jp/news/pacificrim_knifeheadkun/ 3:名無シネマ@上映中:2013/08/10(土) 01:17:38.84 ID:cd/WWGah 親愛なる日本の皆様へ 私は日本のポップ・カルチャーに、ごく幼い頃から親しんできました。 『フランケンシュタイン対地底 怪獣(バラゴン)』 『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』 などの映画で、すごい怪獣たちを 見て育ち、とりわけ本多猪四郎監督(『ゴジラ』)の作品に夢中になりました。 アニメでは『鉄人28号』。 また円谷プロの特撮シリーズには特に大きな影響を受け、『ウルトラマン』 『ウルトラQ』 『ウルトラセブン』 などに登場する怪獣たちが大好きです。 私は 『パシフィッ
巨大怪獣VS国際巨大ロボット軍団の大激突ムービー、『パシフィック・リム』を見てきました。 サービス精神旺盛というか、ドカ盛りメニュー店の定食をお腹いっぱい食べさせてもらったみたいな感じでした。 昨今のハリウッド映画ではトランスフォーマーでロボ物の企画が通りやすくなって『リアル・スティール』で一皮むけた感じがありましたが、くるところまできましたねー。 ■ ギレルモ・デル・トロ監督は日本の特撮やロボット物あれこれへの愛を押し出しており、そのぶん「でも日本特撮マニアの目からすると、あれが足りない! これが足りない!」というリアクションもあるようですが。 ただエンドロールのクレジット最後に「本多猪四郎(『ゴジラ』一作目の監督)とレイ・ハリーハウゼンに捧ぐ」と表敬してるように、これはあくまで日本特撮の筋と欧米の特撮筋のカクテルなんですね。 だから日本特撮の軸ひとつだけに固定して見すぎちゃうと取りこぼ
映画はい、とういうことで観てきた。2D の字幕版。 がっかりしたところを3点、挙げる。なるべくネタバレは避けるが、自己責任で。あと固有名詞はパンフレットの表記に従い、説明なく使う。 戦闘シーンの大半が、夜・雨・海中 1998年のハリウッド版『GODZILLA』でもそうだったのだが、CG の都合かなんか知らんが、イェーガーと怪獣のガチンコバトルシーンの大半が、夜か雨中か海中。舐め回すようにじっくり細部まで観察したいのに、よくわからん。映画冒頭のアックスヘッド来襲シーンは昼間だが一瞬。ストライカー・エウレカがブレードヘッドをタコ殴りにするシーンは昼間の陸上だがテレビ中継ということで、これまた一瞬かつ不鮮明。ロリコン怪獣オニババが芦田愛菜ちゃんを襲うシーンは昼・晴天・陸上だが、これも一瞬。残りのメイン戦闘シーンはすべて、夜・雨・海中のどれかに該当。 次回作があるなら、昼・晴れ・陸上での戦闘シーン
新作映画・旧作映画・日本未公開映画のレビューブログ。面白い映画・DVD・ブルーレイなどを紹介・批評・考察しています。あらすじ、ネタバレあります。 アクション、コメディ、SF、ホラー、ファンタジー、ミステリー、サスペンス、アニメ、ドラマなど。 パシフィック・リムPacific Rim/監督:ギレルモ・デル・トロ/2012年/アメリカ ロボットと怪獣がどがんどがん戦ってるのっていいよね! 丸の内ピカデリー3、2D字幕で鑑賞。なぜIMAXじゃないのかとか、思われるかもしれませんが、しょうがないじゃないですかね。ちなみに丸ピカでは、3Dと2Dを交互に上映しています。 あらすじ:「怪獣倒すぞー!」「おー!」 太平洋の海溝から怪獣が出てきて街を破壊してたいへんなので、巨大ロボット『イェーガー』で戦います。二人乗りの。なんか、神経つなげるとうまく乗れる。親しいほどうまく乗れるらしい。 元イェーガー乗りの
ロキたんが活躍するアメコミ(原書)です♪ 皆でショタロキたんに萌えよう! このシリーズは、なぜかロキが主役みたいなポジションに収まりつつあるので、神兄弟好きの人には是非読んで欲しいのです♪ はーい、『パシフィック・リム』観た―? 観た? 観たよね! そりゃそうだ、観ますよ♪ いやあ、面白かったーっ! 必殺技の名前を叫びながら繰り出すとか、もう本当に素晴らしいです♪ すげえ。こりゃ、すげえよ。 とにかくIMAX3D日本語吹き替え版(椅子振動装置のおまけつき)で観て、大正解! 観るコックピットでしたよ。ホント。 一方、期待値MAXで観た人には、「ドラマが弱い」とか「脚本が穴だらけ」など、 些細なモヤモヤが胸に残る仕上がりでもあるようです。 はい。実は私も少し気になったところはありました。 キャラクターが個性的な割に、過去の背景があまり語られていなかったりなど、デル・トロ監督らしくないなーと。
「パシフィック・リム」アジア圏での大ヒットを祈願して!! To pray the huge hit "Pacific Rim" in Asia ! ! Let's Do This !! Together !! 微力ながら「パシフィック・リム」公開を盛り上げたい一心で作った動画が、本当に日本公開もしかしたらもしかするんじゃないか!?と思えるくらい大きな反響を頂く結果となり本当に嬉しいです。皆さんの叱咤激励含み大変に熱量が高く素敵なコメントも沢山頂き、毎日泣きながらその全てを読ませて頂いています。本当にありがとうございます。 動画を上げたばかりの頃、すこしコメントさせて頂いたのですが、今は読むのが難しくなってしまったようなので、多少文章を修正はしましたが、ここに再掲させて頂きます。 私はまだ本篇を観ていませんが、面白いか面白くないか、好きか嫌いか、日本か海外か、デザインやら何やらの趣味嗜好の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く