富士フイルムは2025年3月期にインスタントカメラ「チェキ」事業の売上高を23年3月期比約15%増の1500億円にする。15年3月期と比べると3倍超となる目標で、4期連続で過去最高の更新を目指す。写真をプリントする「不便さ」が、スマートフォンに慣れ親しんだ若者にとって新鮮な体験となっており、需要をさらに開拓する。カメラ本体や専用プリンターの機種を追加し販売台数を増やすほか、チェキ用フィルムの販

富士フイルムは2025年3月期にインスタントカメラ「チェキ」事業の売上高を23年3月期比約15%増の1500億円にする。15年3月期と比べると3倍超となる目標で、4期連続で過去最高の更新を目指す。写真をプリントする「不便さ」が、スマートフォンに慣れ親しんだ若者にとって新鮮な体験となっており、需要をさらに開拓する。カメラ本体や専用プリンターの機種を追加し販売台数を増やすほか、チェキ用フィルムの販
富士フイルムイメージングシステムは6月7日、写真フィルムと「INSTAX“チェキ”」のカメラ本体、一部フィルムについて値上げすると発表した。あわせて、3月から受注を一時停止していたカラーネガフィルム(135サイズ)、リバーサルフィルム(135/120サイズ)について、12日から受注を再開するという。 対象は、写真フィルムで約13%~約88%の値上げ。「INSTAX mini LiPlay」が約14%、「INSTAX mini 40」が約12%、「INSTAX WIDE 300」が約17%、「INSTAX mini絵柄フィルム」が約4%価格上昇するという。 値上げ理由について同社は「部材・原材料価格、輸送コスト等の高騰が進む中、生産効率の向上や経費節減などを行い、コスト吸収に努めてまいりましたが、企業努力のみで吸収することが困難であるため」としている。 また、受注を一時停止していたフィルムは
世界最大の写真用品メーカーであるコダックが、ハリウッド有名監督などの協力のもと、アナログとデジタルを融合させた「次世代のクリエイターのためのカメラ」として新型8mmフィルムカメラ「Super 8 Camera」をCES 2016で発表しました。 Kodak Super 8 Camera | Kodak http://www.kodak.com/ek/us/en/Consumer/Products/Super8/default.htm これがコダックの次世代8mmフィルムカメラ「Super 8 Camera」。 デジタルの利便性とアナログの利点を組み合わせた設計になっており、「創造性」に重点を置いているとのこと。 世界最高の機械製作者と、ハリウッドの大手映画監督の協力を得て、「次の世代のクリエイター」のための設計とデザインになっています。 音声は専用のマイクを通じて録音可能。 デジタルビュー
デジタル化が進む中、フィルムの供給続行を決めたコダック社 - Guy Solimano / Getty Images 米コダック社が、米国の主要映画会社ディズニー、20世紀フォックス、パラマウント、ソニー・ピクチャーズ、NBCユニバーサル、ワーナー・ブラザースの6社と映画フィルムを供給する契約を結んだと発表したことがThe Hollywood Reporterや複数のメディアによって明らかになった。 近年コダック社は、映画界のデジタル化の波に押され需要が減ったことや、2013年に富士フイルムが生産を中止したことで動向が注目されていた。詳細は明らかになっていないが、どうやら数年の契約を結び、フィルムの供給を続行することになったようだ。 今回の決定についてコダック社のアンドリュー・エヴェンスキー社長は「(コダック社は)独立系映画関係者と活動的に仕事をしている」「積極的に(テレビ番組の)パイロッ
映画のデジタル化が急速に進むなか、上映中の映画の画面が突然、動かなくなるなどのトラブルが起きていることが分かりました。 回復しない場合はその回の上映が中止になることもあり、映画の撮影カメラマンからは改善を求める声が上がっています。 映画のデジタル撮影はフィルムと比べて撮影コストが安く色が鮮明なうえ、加工もしやすいため、今では多くの映画で取り入れられ、これに伴って上映する映画館の側もほとんどがデジタル対応に切り替わっています。 しかし、映画の撮影カメラマンなどによりますと、上映中に画面に一瞬白い線が入ったり、突然、画面が動かなくなったりするトラブルが、去年1年間で少なくとも50件起きているということです。 フィルム上映の場合、トラブルが起きれば映写技師がその場で調整できましたが、デジタルの場合、画面が止まると強制的に電源を落とさないと回復しないケースもあり、その回の上映が中止になることもある
デジタルカメラに押されてフィルムカメラの生産が減少し、写真フィルム市場は全盛時の5%程度にまで縮小している。そんななか、驚異的に売り上げを伸ばしているフィルムカメラがある。 1998年に発売され、女子高生を中心に大ブームとなった「チェキ」(富士フイルム)。撮るとその場で写真が出てくるインスタントカメラとしてアラフォー世代には懐かしいかもしれないが、2011年度の販売台数は前年比約140%と、スマートフォンに匹敵するほど伸びているのだ。 「2012年度の販売目標は全世界で160万台と、ピークだった2002年度の販売台数の1.5倍以上」(富士フイルム イメージング事業部 グローバルマーケティンググループ 中村祥敬氏)というから驚きだ。 チェキは1998年の初代機発売以降、ほぼ2年おきに新製品が投入されてきたが、デジタルカメラやカメラ付きケータイなどの普及により、2000年前後から人気が収束。2
「冒険者たち」(C)Societe Nouvelle de Cinematographie(SNC)-Paris 1967.[映画.com ニュース] 2010年から3年間にわたり、往年の名作をオリジナル・ニュープリントで上映してきた「午前十時の映画祭」が、デジタル映像で上映する「新・午前十時の映画祭 デジタルで甦る永遠の名作」として、13年4月6日から開催されることが決定した。 「午前十時の映画祭」は、映画の黄金期といわれる50~70年代を中心に世界各国から名作プリントを集め、1年間にわたり毎日午前10時に全国で上映する企画。映画ファンの心をつかみ、これまでに累計観客動員数は約172万人を突破している。 しかし、上映環境のデジタル化に伴い、フィルム上映による「午前十時の映画祭」続行は難しいと判断され、第三回をもって終了すると一旦は発表された。それでも、ハード、ソフト両面にわたるデジタル環
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映画にデジタル化の波が押し寄せている。大手シネマコンプレックス(複合映画館)が、従来のフィルムからデジタル用映写機への切り替えを一気に進めるが、高額な機器を導入できないミニシアター(独立系映画館)が存亡の機に揺れる。折しも不況にあえぐ映画業界。デジタル化で映画の楽しみ方は変わってしまうのか? デジタル化はハリウッド主導で00年ごろから進められている。フィルムに代わり、デジタル作品が収められた「DCP」を映画館に配信。流行の3D作品もDCPだ。 従来の35ミリフィルムは、原盤複写に1本当たり25万〜30万円かかる。これに対しDCPは数万円。大きさはビデオカセット程度で、輸送コストも低減されるなど配給側にとって利点は多い。 映画館側にとっても、歌舞伎やオペラなど映画以外のデジタル映像も上映でき、フィルムを扱ってきた映写技師らの人件費も削減できるなどメリットが大きい。問題は、デジタル映写機「DL
富士フイルムイメージングシステムズは5月22日、APSフィルムの販売を5月末で終了すると発表した。既に生産は終了しており、在庫がなくなる見通しになったため。コダックもAPSフィルムの生産を終了しており、APSは姿を消すことになった。 昨年7月に在庫限りで販売を終了すると告知。販売が年々大幅に減少している上、一部原材料が入手困難になっており生産ができない状況だと説明していた。 APSフィルムの販売は終了するが、「今後も製品ラインアップの見直しや生産効率化を行いながら継続して写真フィルムをご利用いただける体制づくりを進めていきます」と銀塩フィルム存続について説明している。 APSは「Advanced Photo System」の略。富士とEastman Kodak、キヤノン、ニコン、ミノルタによって規格化されて1996年に対応フィルムとカメラが発売されたが、同時期に登場したデジタルカメラに押さ
映画保存用のフィルム開発でアカデミー賞科学技術賞を受賞し、記念の盾を持つ富士フイルムの大関勝久さん(右)と白井英行さん=神奈川県南足柄市で2012年2月24日、長沢晴美撮影 映画保存用の高品質フィルムを開発した富士フイルム(本社・東京都、古森重隆社長)が、米アカデミー賞科学技術賞を受賞した。授賞式は26日(日本時間27日)の主要部門に先立って、11日(同12日)に行われた。 受賞対象となったのは、10年に販売を開始した「ETERNA-RDS」。画質の美しさと、保存期間が500年程度と長い点が評価された。 最近の映画は、フィルムで撮影されても編集段階でデジタル化され、原盤はデジタルデータとして完成する。しかしデジタルは規格が多様で長期的保存には不安が残り、保存には安定したフィルムの方が向いている。このためアカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミーは07年に警鐘を鳴らし、米ハリウッドの大手映
Kodak破綻、フラッシュ・メモリが日本発だから富士フイルムは生き残れた 異分野が集積した日本のエコシステムでイノベーションを生み出そう アメリカの名門企業Eastman Kodak社が経営破綻に追い込まれました。一方、コダックと同様に銀塩フィルム・メーカーとして一世を風靡した富士フイルムはデジタル化への波にいち早く乗り、生き残ることができました。 カメラのデジタル化は避けられないですし、デジタル化により銀塩フィルム事業が無くなることは、Kodakも富士フイルムも理解していたはず。両社の運命を分けたのは、経営者の判断、と富士フイルムの経営者を礼賛する声が聞かれます。 ただ、Kodakを破綻に追い込んだ当事者の一人として、私は少し違和感を感じます。1990年代の半ば、カメラがデジタル化することで、フラッシュ・メモリが銀塩フイルムを置き換えました。私は東芝でフラッシュ・メモリを開発していたので
富士フイルムは7月6日(水)、APSフィルムの販売を在庫限りで終了すると発表しました。出荷終了時期は12月の見込みです。 ▽ http://fujifilm.jp/information/articlead_0120.html ▽ APSカラーネガフィルム | 富士フイルム 販売が終了する製品は以下の通りです。 「フジカラーnexia(ネクシア)400」 IX240 NEXIA 400-S 25EX 1 IX240 NEXIA 400-S 25EX 1CD-C IX240 NEXIA 400-S 25EX 3SB APSフィルムの販売終了の理由について同社は「販売数量が年々大幅に減少、また一部原材料については供給元での生産が終了し入手困難となっており、これ以上の生産ができない状況」とコメントしています。その他の写真フィルムに関しては「製品ラインアップの見直しや生産効率化を行いながら継続して
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