今朝は久しぶりに、全国が雲ひとつないカラっとした晴天で迎えた。これで梅雨明け?と思うのは早計。明日からまた曇りとか。そこで、気象予報士の天達武史が生出演し「長引く梅雨、冷夏」の見通しを特集した。 「今夏は猛暑」を予想していた天達の意に反し、長雨と冷夏が続いている。7月1日から19日までの日照時間は、全国平均で27.1時間。お天道様を拝めたのは、1日当たりに換算して1時間20分しかなかった。当然、気温も例年より低い。 この影響を受けているのが野菜だ。店頭価格でナスが200が280円、ピーマンが90円が150円、キュウリは200円が300円と、軒並み高騰。タイ米の輸入騒ぎまで起きた14年前の冷夏を思い起こさせる。 「今年は猛暑と言っていたよね」と小倉智昭キャスターがチクリ。5月24日の放送では「ラニーニャのおかげで今年の夏はめちゃめちゃ猛暑になる」という予想を聞かされている。これに対して、天達