かどうかはわからないけど、電撃の誇る2大獣耳小説『狼と香辛料』と『我が家のお稲荷さま。』の2作品がアニメ化されるんだよな。前者は狼っ娘のホロ、後者は狐っ娘の空幻(性別不詳。美男子にも美女にも化ける)。 アニメ化の順番は『狼と香辛料』(今冬)の方が先っぽい(公式サイト)。新作のペースが遅い『お稲荷さま。』に比べると、勢いのある『香辛料』の方がヒットしそうな気配はある。デビューからアニメ化までが早かったというか、とんとん拍子で進んだ印象。ライトノベル感想サイトでは異様に人気が高かったので、その影響もありそうですが。 しかしふと振り返ってみると、獣耳少女の出てくる、特にメインヒロイン格で登場するライトノベルって意外と少ない気がする。起きたてで頭がボケてるだけかもしれないが、ほとんど浮かばない。 そういえば、神野オキナの『あそびにいくヨ!』シリーズ(MF文庫)があったな、と思い出した。ゲーム化まで