ペットボトルや衣服の素材であるPET(ポリエチレンテレフタレート)を分解する細菌を、小田耕平・京都工芸繊維大名誉教授や木村良晴・同名誉教授、吉田昭介・元慶応大理工学部助教らのグループが見つけた。分解メカニズムも解明しており、PET製品のリサイクルなどにつながる。米科学誌サイエンスで11日発表する。 堺市で採取した試料から得たことにちなんで、細菌の名称を「イデオネラ・サカイエンシス201-F6」と名付けた。この細菌は、ペットボトルなどに比べて結晶化の度合いが弱いPETフィルムの表面に張り付いて分解する。 遺伝子の解析から、2種類の酵素を用いてエチレングリコールとテレフタル酸に分解していることも突き止めた。これらの酵素は、これまでに報告されているPET分解酵素と異なり、常温で活性が高い特徴があった。 現在、PETのリサイクルでは化学的な処理が行われているが、細菌を用いることでエネルギーの
主に外国産の原材料を使っているのに、国産と誤解させる表示をしたとして、消費者庁は10日、熊本県大津町の茶製造販売会社「村田園」に、景品表示法違反(優良誤認)で、消費者への周知徹底と再発防止を求める措置命令を出した。 調査をした公正取引委員会によると、対象は2009年7月~15年12月に販売された「村田園万能茶」と「大阿蘇万能茶」のそれぞれ「選」と「粋」の計4種類(各400グラム入り)。パッケージには「阿蘇の大地の恵み」と書かれ、日本の山里を思わせる風景のイラストが記載されており、原材料が国産と誤認させると判断した。調査の結果、原材料21種類のうち19種類が中国など外国産だった。 製品はインターネット通販や全国の店舗で売られていたという。村田園の小宮路浩昭常務は「原材料を偽るつもりはなく、問い合わせがあれば産地を伝えていた。事実を誤認させてしまったことを真摯(しんし)に受け止め、パッケージを
ビジュアルアーツは3月10日、スマートフォン向けゲーム「Angel Beats! -Operation Wars-」(ABOW)を5月10日にサービス終了すると発表した。 TVアニメ「Angel Beats!」から派生したiOS/Android向けのアクションパズルゲーム。2014年6月にリリースし、2年足らずでのサービス終了となる。運営チームは「社内で協議を進めてきたが、現状の運営ではユーザーの皆様にご満足いただけるサービスを提供することが難しい」と終了の理由を説明した。 サービス終了にあたって、ゲーム内で収集した任意のカードイラスト10枚をPDFデータにレイアウトし、後日まとめてダウンロードできる「卒業アルバム」機能を新たに公開した。「ゲームは終了してしまいますが、思い出は形として手元に残すことが可能です」としている。
Googleのインフラ担当副社長であるエリック・ブリュワー氏が、クラウドベースのデータセンターに向いたハードディスクドライブについて述べている(英語版・抄訳)。この中でブリュワー氏は、ローマの戦車の幅が現代の鉄道線路の幅になっている(と言われる)例を挙げて、PCに3.5インチフロッピーディスクドライブ(FDD)が搭載されていた時代の名残りから、現在の3.5インチハードディスクドライブ(HDD)ユニットがFDDと同じサイズに決められていることを指摘している。 かつてはデスクトップPCの3.5インチベイに収められていたメインストレージが、いまはクラウドベースのデータセンターにあるのだから、FDDのサイズにとらわれる必要はない、としている。 そして具体的に、信頼性を保ったまま容量や速度を上げつつ全体のコストを抑えるためには、もっと厚みのあるドライブが必要だと論じている。1つのHDDユニットの厚み
"We cannot go against the trend. I think machines will beat humans someday. " "If I get defeated it might be negative for go and this is inevitable in this modern life. However, it will not destroy the value of go itself." (「私たちは時代の流れに逆らうことは出来ません。いつか機械は人間を打ち負かすでしょう」 「もし私が負けたら囲碁にとってはネガティブなことですが、これは現代社会では避けられないことです。 しかし、その敗北は囲碁自身の価値を損なうことはないでしょう」イ・セドル) Human-AI showdown begins 1 p.m. 2016年3月9日、"Alph
騙すほうより、騙されるほうが悪いって、ほんとうですか。龍の王さま? 沢しおん ぼくが10年以上前、『龍ノ王(仮称)』というネトゲタイトルを事業的に大爆死させたときの話のほか、『封印オンライン(仮称)』の運営立ち上げに支離滅裂になった話などを綴っていきます。 他者の権利を侵害しないよう文中の名称等はアレンジしておりますが、基本的にノンフィクションです。
普通、燃えている案件の延焼というのは、誰かから仕掛けられたとか、防ごうと思ったけど可燃性が強すぎて燃えてしまったというケースが多いわけなんですが、スクウェアエニックスの場合は自分から燃えにいって全焼も辞さない路線であるようで好感が持てます。 【連載】安藤・岩野の「これからこうなる!」 - 第44回「ガチャがなくなった場合のことを予想してみる」 http://megalodon.jp/2016-0309-1347-51/gamebiz.jp/?p=158045 このデリケートな状況で、業界大手の主力サービスを手がけるプロデューサーさんが、「ガチャというのはそもそも強いキャラを手に入れるための時短システムで、ガチャがなくなったとしてもキャラ入手の時短を別の仕組みに置き換えればいいから」としたうえで、「個人的にはいっそさっさとガチャがなくなってくれていいとさえ思います」と踏み込んでおるわけですね
忙しいというか、なんか振り回されてていろんな仕事が遅れててすいません。 そういっているうちに、とある報告書に、大手弁護士事務所へ転出された桜田門方面の大物の方が、一連のソーシャルゲームで費消される適切な個人消費の金額が「最大で月額2万円から3万円程度」「ひとつのタイトルあたりではなく、総額として」「保通協で認められる射幸性の範囲内で」「供出割合の確率表示と確定入手金額の両表記を義務付ける」という、ソシャゲ業界が根底から壊滅しかねないような発言をされているのを知り、確認に走っておったわけです。 そしたら、某法案4条4項問題が発生し、まあこれは勧誘要項を満たさないと発動しないので大丈夫だろうと思っていたら、特定方面から「広告も表記内容次第では勧誘と見なすなすなすなす」「通常の分量等は、社会的通念に照らし合わせて斉一的に規定されるれるれるれる」などの「えっ」って感じの反応が残像音つきで聴こえてき
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く