STAP細胞論文をめぐる研究不正事件で理化学研究所(理研)を退職した小保方晴子氏を、元理研研究員、石川智久氏が刑事告発した事件は5月、神戸地検の不起訴処分により終結した。神戸地検は「窃盗の発生自体が疑わしい」としたコメントをメディアに発表する異例の事態となった。 石川氏は2015年1月26日、「小保方氏がES細胞を盗み、STAP細胞と偽造していた」として理研(神戸)を所轄する神戸水上署に告発状を提出。その後、兵庫県警の扱いとなり、神戸地検へ送検されていた。石川氏は小保方氏が神戸で実験期間中、所属していた若山照彦チームリーダーの研究室から無断でES細胞を盗んで混入、その細胞塊サンプルを若山氏に渡して実験を実施させ、STAP細胞として英科学誌「ネイチャー」に発表し理研で不正な地位を得ていた、と告発していた。 この騒動の特徴は、元警察関係者やジャーナリストが石川氏の告発を喧伝し、お墨付きを与えた
寄生バクテリアの一種、ボルバキアに感染したハチの卵。染色により感染の様子が観察できる。 Photograph courtesy Merijn Salverda and Richard Stouthamer via NSF 急速にその数を増やしている寄生バクテリアがいる。このバクテリアは、宿主を性転換させて単為生殖化を引き起こすだけでなく、宿主を“気味の悪い怪物”に変身させてしまう。このような大惨事ともいえる生殖異常を引き起こす仕組みが最新の研究で解明された。その方法とは、免疫系を停止させることだという。 キョウソヤドリコバチをはじめとする寄生ハチ3種のゲノムを初めて解読した研究者チームによると、バクテリアの一種であるボルバキアはハチの遺伝子を操作し、バクテリアの侵入に対して警報を発するタンパク質を抑え込んでしまうという。その結果、バクテリアに対する防御機構が機能せず、ボルバキアは悪事を働く
拙著『日本会議の研究』出版後のここ2ヶ月、たくさんのメディアから日本会議について取材を受けた。みなさん、「自分たちも反省すべきなんですが。。。」と前置きをして、「なぜこれまで、メディアは日本会議について取り上げてこなかったんでしょうか?」とおっしゃる。僕は常に同じことを答える。 僕の答えはこうだ。 「彼らが成功体験として誇るのは『元号法制化』です。しかし彼らのその他の運動は、すべて、『反対運動』であることをご存知でしたか?」とまず確認する。だいたいみなさんご存知ない。だから具体例を挙げる。 「日本会議は、とりわけ細川内閣誕生以来、『壮大なる反対運動団体』になってるんです。曰く、『男女共同参画反対』『慰安婦報道反対』『夫婦別姓反対』『性教育反対』と。40年近くある彼らの歴史は、ずっと反対運動の歴史なんです」と、具体例を挙げる。 で、ここで僕は、「こうして、列挙してみましたが、何かお気づきにな
皆様、7月29日(金)のWindows 10 無償アップグレードの終了まで残り29日となりました。 マイクロソフトは 昨年の夏よりWindows 10 への無償アップグレードを推奨してきました。私たちがおすすめする理由として、使い慣れた操作感、パフォーマンスの向上や、新機能を通じて、これまで以上に便利に楽しく PCやタブレットをお使いいただけることはもちろんのこと、もう一つの大きな理由にセキュリティの強化があります。 最近のインターネットの脅威は日々深刻化しています。誰でも思わず開いてしまうようなメールから詐欺サイトへ誘導、気づかないうちにマルウェアが仕込まれ、皆様のPCを足掛かりに、他人のPCにスパムメールを送信したり、攻撃を仕掛けたりするのが一般的な手法となっています。最近のマルウェアは、皆さまの PC の動作やパフォーマンスに影響を与えることなく、気づかないところで、皆様の PC を
独身だし金はあるんだがスペースとりすぎ。なんなのあれ。1クール全巻集めたら広辞苑2冊分、ジャンプ4冊分くらいあるじゃん。ジャンプだったら捨ててもいいけど、アニメのブルーレイなんて全巻集めたら5万円。そんな高いもの捨てられないし、コピーして捨てればいいかもしれないけど、高価で思い入れのあるものを気軽に捨てるわけにもいかない。 独身だとスペースを取り過ぎる。例えば毎クール2作品買ったら、1年で8作品、10年で80作品。80本っていうとジャンプ320冊だ。さすがに置き場所がない。例えば家にきた母親や彼女がそれを見たら俺がアニメ好きなことを知っているそいつらですらさすがにドン引きするだろう(1かたまりで5万円となればなおさら)。 ブルーレイほしいし、製作者を応援したいのも山々なんだが住宅事情に合わない商売はやめてほしい。ゴミになる特典はつけないでブルーレイ1枚で売って欲しい。ディスク入れ替えるのも
手作りの革かばんを製造・販売する土屋鞄製造所が7月1日午前10時に来年4月分のランドセルを発売したところ、販売サイトにアクセスが殺到し、つながりづらい状態になった。検索数も激増し、「土屋鞄」がGoogleトレンドの「急上昇ワード」で「高島礼子」に次ぐ2位に入った。 ランドセル商戦は年々早まっており、職人が手作りする上質なランドセルは特に人気が高い。今年は発売日に店舗に大行列ができ、店舗での販売を打ち切るメーカーも出るほど人気が過熱している。 7月1日にWebと店舗で発売した土屋鞄のランドセルにも人気が殺到。Twitterには「土屋鞄がシステムエラーで買えない」「ネットも電話もパンクしてる」「503エラーとの闘いを制して買えた」などの報告があり、“争奪戦”の様子が伝わってくる。 土屋鞄の実店舗に行列ができていると報告しているユーザーも。同社のサポート電話番号に電話しても「たいへん混み合ってい
今春の第74回全日本学生児童発明くふう展(発明協会主催、毎日新聞社など後援)で、第2位となる内閣総理大臣賞に選ばれた愛知県刈谷市立朝日中学3年、太田匠郎さん(14)の作品「ママも安心、自動ブレーキ付きベビーカー」の制御方法が特許を得た。ベビーカー事故の防止に役立ち、親たちも安心して使えるという理由だ。太田さんは商品化したい考え。【安間教雄】 創作のきっかけは、ブレーキを掛けていなかったベビーカーが、駅のホームから転落するケースがあると聞いたこと。ベビーカーを動かさない時は、自動的にブレーキが掛かる仕組みにすれば良いと考えた。
2016年は「VR元年」とも言われる。6月に米国で開かれたゲームの展示会「E3」ではVR関連コンテンツが多数発表され、「PlayStation 4」でVRゲームを楽しめる「PlayStation VR」は初回予約受付を早々に締め切るなど、話題も盛り上がってきている。 任天堂はVRにどう取り組むのか――6月29日の定時株主総会で、任天堂の君島達己社長と宮本茂専務が、株主からの質問に答えた。 君島社長は「他社がVRを使ったゲームの関連製品を発売したり、顧客が関心を持っていることは認識している。現時点では具体的な話はできないが、当社も有望な技術として、関心を持って研究をしている」とコメントした。 宮本専務は「我々はVRに限らずARやさまざまな技術について研究を続けている。3D技術を含めて基礎技術は一通り有しており、自社開発ハードウェアへの採用の可能性を含めて検討し続けてる」と語る。 一方で懸念も
「リニア中央新幹線」「民進党」などよく知られた名前を自分の商標として大量出願する男性がいる。出願件数は国全体の1割に及び、特許庁は異例の注意喚起を出した。本人は「あくまでビジネス」というが、主張は通るのか。 「検索に頻繁に引っかかり、『ああ、またか』と思う。その都度、顧客に説明するのが大変」(弁理士)と非難を浴びるのは、大阪府在住の元弁理士、上田育弘氏(53)。知的財産の情報サイト運営会社「ルート ip」によると、2015年に上田氏と同氏が代表の会社は計1万4786件を出願した。国内全体の約14万7千件の約1割を占め、他を大きく引き離す。 商標は、企業や団体が自社の社名や商品、サービス名などを他と区別させるために登録するマーク(標識)だ。上田氏は、他の企業や団体がすでに使っている商品名を中心に、14年ごろから大量出願を始めたようだ。携帯電話を意味する「MOBILE」という言葉には、頭にAか
声優の顔をアニメの間のCMとかに出さないで欲しい。何もかもが壊れる。 なぜアニメを見て幸せになっているのに、突然生身の声優が似合ってもいないコスプレしてドタバタ踊っている映像を30秒間も見せつけられないといけないのか。 CDのジャケットも声優じゃなくてアニメのキャラクターにしてくれ。声優ジャケットだと商品を見たくもなくなる。 アニメ公式twitterも頼むからコスプレした女性の画像ではなくアニメのキャプチャを流しててくれ。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く