【阪神】近本光司、打撃不振で380日ぶりスタメン落ち…“大野雄キラー”陽川尚将が中堅ではプロ初先発 スポーツ報知
【阪神】近本光司、打撃不振で380日ぶりスタメン落ち…“大野雄キラー”陽川尚将が中堅ではプロ初先発 スポーツ報知
平日の夜7時キックオフという集客には不向きな時間帯にも関わらず、前売りチケットは完売し、代々木第一体育館には8236人の観客が集まった。17時の開場前から入り口には長蛇の列ができ、限定販売されたカズTシャツは1時間20分で完売した。 報道陣はペン記者が約200人、カメラマンが約50人。これは通常のフットサル代表戦とは比べ物にならない数だ。試合前の集合写真に多くのカメラマンが群がってフラッシュをたく光景は、サッカーのA代表を思わせるほどだった。 試合前には「カズがフットサルに挑戦」という話題がテレビのニュースなどで取り上げられ、スポーツ新聞では連日のように「カズ」、「フットサル」という言葉が躍った。これほどまでフットサルが話題になったのは、この競技が始まって以来のことだ。 “カズ効果”はすでに十分すぎるほど出ていた。だが、それはメディアへの露出などピッチ外での話である。ピッチ内での“カ
ミランとのダービーマッチに勝利し、喜ぶインテルの長友。フル出場して6連勝に貢献した【Getty Images】 イタリア・セリエAが15日に行われ、アウエーでミランとの“ミラノ・ダービー”に臨んだインテルは1−0で勝利した。長友佑都は左サイドバックとして先発し、後半途中からは左MFでプレー。攻撃面でもチャンスを演出するなど、フル出場して勝利に貢献した。インテルは6連勝を飾っている。 以下は、試合後の長友のコメント。 「(日本人として初めてミラノ・ダービーに出場した感想は?)意外に、思ったより冷静に試合に入れて、いろいろな経験をさせてもらってるな、成長したというのがあった。今日も冷静にプレーできたということに、自分個人として成長したなと感じます。今日は素晴らしい選手たちが前にいるんで、前半はやっぱり向こうがホームなんで、ガンガン攻めてくるなと僕らも思っていたんで、しっかり(失点を)0に抑
プロ野球ストーブリーグの注目のひとつに、各球団の新監督人事がある。全12球団のうち、来季監督が変わるのは4球団。中日は高木守道新監督、阪神は和田豊新監督、北海道日本ハムは栗山英樹新監督、そして新生・横浜DeNAは中畑清新監督だ。 特に中畑監督の球界復帰は、オールドファンの心理をおおいにくすぐるものがある。現役時代は80年代巨人軍を代表する人気選手だったが、引退後は93年〜94年に巨人のコーチを務めただけ(アテネ五輪は除く)で、それ以外は長らく評論活動に終始。指導者経験の不足は確かに懸念される問題かもしれないが、あの絶好調男のユニホーム姿がもう一度見られるという点においては、野球ファンとして素直に歓迎したい。 ご存知の通り、日本のプロ野球は米大リーグのように指導者育成システムがきっちり確立されているとは言い難い状況である。かねてからしばしば指摘されていた「現役時代のスター選手が、指導者と
巨人の清武英利球団代表は11日、東京・霞ヶ関の文部科学省で「読売巨人軍のコンプライアンス上の重大な件」について記者会見し、同球団人事に関する渡辺恒雄会長の介入を涙を流しながら告発、批判した。 同代表によると、球団側は岡崎郁ヘッドコーチの留任を決定。同会長に報告し、了承を得ていたが、今月9日に同会長が球団人事を覆し、ヘッドコーチには江川卓氏(元巨人、野球評論家)とする人事を独断で決定したという。 同代表はこの人事などに関わる渡辺会長の一連の行動に「ツルの一声で(人事を)決めてしまうなど、球団を私物化するようなことがあっていいものか」と批判、会見の中では「自ら辞めるつもりはない」と辞意は否定した。 【関連記事】 ・ 渡辺会長、球団名「モガベーは無理」 ・ G渡辺会長推薦…落合虎なら強くなる! ・ 巨人・渡辺会長、WBC側に怒り爆発 ・ 渡辺会長、巨人大苦戦で統一球いらん ・ 清武英利 ・
「タケフサは、左利きのイニエスタ」 (1/2) バルサのカンテラに加入した久保君の“インテリジェンス” 日本人の少年が、FCバルセロナのカンテラ(下部組織)に加入――。まるで漫画のような話だが、現実の出来事だ。おとぎばなしの主人公の名前は、久保建英(くぼ・たけふさ)。日本人で初となる、FCバルセロナの下部組織に加入を果たした10歳の少年である。 事の始まりは、2009年に日本で行われた「FCバルセロナキャンプ」だった。これは日本のAmazing Sports Lab Japan社が企画したもので、現地バルセロナスクールコーチの指導を、日本で受けられるというものだ。久保君は8歳の時にこのキャンプに参加した。そこですぐに、「すごい子どもがいるぞ」とコーチの間で話題になり、キャンプで最も優秀な選手に送られるMVPを獲得。その特典として、バルセロナのスクール選抜の一員に選ばれ、ベルギーで開催され
出場2試合目で初ゴールを挙げた宮市。現地紙に「スシキング」とたたえられた【写真:PICS UNITED/アフロ】 オランダの全国紙『デ・テレフラーフ』がフェイエノールトの宮市亮を週間ベストイレブンに選んだ。採点は7。同紙のマッチリポートは宮市の活躍を「デ・カイプ(フェイエノールトの本拠地)のスシキング」と伝えている。 PSVで左サイドアタッカーを務めるジュジャクがAZ戦で2ゴールを挙げ、採点8を得たため、宮市は右サイドで顔写真が掲載された。ストライカーはブリキ(ADO/採点7.5)が選ばれ、魅力的な3トップが出来上がった。 フィテッセの左サイドバックとしてトゥエンテ戦に出場した安田理大(チームは0−1で敗戦)、ADOに0−3と完敗したVVVの吉田麻也、カレン・ロバートの採点は全員6だった。 -Toru Nakata from Holland- 【関連記事】 ・ 初ゴールの宮市「自
結果には非常に満足している。望んでいた結果だったからだ。今日の試合直前のテクニカルミーティングで、選手たちには合宿初日にわたしが言ったことを(あらためて)伝えた。この大会では、成長しながら優勝を目指そうと言ったのだが、もうそこまで(タイトルは)来ているのだから勝とうと話した。このチームは若くて、経験を積みに来たわけだが、若いから勝てないというわけではないし、大会中はみんなよくやってくれた。ここまでたどり着くまでが大変だった。リードされながらの戦いが続いたし、10人での戦いを(強いられながら)引き分けでなく勝ち切った。それはやはり、ベンチも含めたメンバーの力が非常に大きい。やはりチーム力で勝ち切ってきたような印象を持っている。 今日の李のゴールも、このチームの力を象徴していた。細貝、岡崎、伊野波など、後から入った選手がゴールを決めたりして活躍してくれたが、決勝でも(誰かが)やってくれるだろ
「韓国はちゃんとサッカーをしてくるし、5試合目でやっとフットボールができる」(長谷部誠) 日本代表のキャプテンを襲名してから早8カ月。このところの長谷部の“コメント力”には目を見張るものがある。もともとよく声が通るし、質問者の目をまっすぐ見て話す姿勢にも好感が持てるし、何より自分の意見を明確に言語化する能力もかなり高い。最近はこれらに加えて、発言に含蓄が感じられるようになった(そのうち「長谷部語録」なんて本が出てくるかもしれない)。冒頭に紹介したコメントは、韓国戦前日のものだが、「フットボールに専念できる」というこの言葉には、今大会の特殊性に対する長谷部なりのシニカルな思いが含有されていて、何とも味わい深い。 長谷部がまず念頭に置いたのが、中東独特の主審の判断基準であったことは間違いない。もちろん、日本に不利な判定を意図的に下す審判はいなかったと思うが、それでも客観的に見ても納得いかな
初采配で強豪アルゼンチンに勝利し、記者会見で笑顔を見せるザッケローニ監督=8日、埼玉スタジアム【共同】 わたしにとって(日本代表監督としての)デビュー戦だったが、結果には満足している。それより選手たちが、この合宿で自分が言ってきたことをどれだけピッチで表現してくれるか見ていたが、特にそこに満足している。アルゼンチンはスペインと一緒で最強のチームだと思っている。非常に強敵ということで、試合のアプローチまでは緊張していた。試合前に選手たちに言ったのは、この試合に勝ちたいのであれば、チーム力で上回るしかない。そういうことを伝えた。それからサポーターの皆さんに感謝したい。本当に12番目の選手としてサポートしてくれた。ありがとうございます。 両チームに決定的なチャンスが生まれたが、日本は2点目、3点目を取るチャンスはあったと思っている。試合開始直後は不安な立ち上がりだったが、時間が経つにつれて自信
巧みなコントロールから決勝点を挙げた香川。鋭いドリブルで積極果敢に仕掛け、ドイツでの成長を証明した【写真:北村大樹/アフロスポーツ】 「ヒロミジャパン」というのだそうだ、今回の日本代表は。 ご存じの通り、わが国では代表チームに監督の名を冠して「●●ジャパン」と呼ぶ、不思議な伝統がある。私もかつては、あまり意識せずに「ジーコジャパン」とか「オシムジャパン」とか原稿に書いていたが、ある時期を境にそれを封印するようにした。理由は簡単、サッカーをするのは監督ではないからである。ゆえに今回、次期代表監督としてさまざまな名が挙がったときは、これは「●●ジャパン」をやめるいい機会になるかもしれない、と考えていた。「バルベルデジャパン」「フェルナンデスジャパン」「ペケルマンジャパン」――いずれも収まりが悪いからだ。結局、大方の予想を裏切るかのように、イタリア人のアルベルト・ザッケローニの就任が決定。彼の
日本サッカー協会は16日、2010年ワールドカップ(W杯)・南アフリカ大会で審判員を務めた西村雄一主審、相楽亨副審の報告会を行った。また、イングランドサッカー協会との間で実施される審判交流プログラムの一環として、日本、イングランドから派遣される審判員(日本から東城穣氏、佐藤隆治氏、イングランドからスチュアート・アトウェル氏、アントニー・テイラー氏)も併せて発表された。以下は、西村主審、相楽副審の会見におけるコメント。 ■西村「日本サッカーにかかわるすべての人たちの努力の結果」 西村 まず初めに、西村チームを代表しまして、皆様に申し上げたいことがあります。本当に多くの方々、JFA、Jリーグ、そして審判員の仲間たち、メディアの方々も含めて、それから本当に多くの日本の方々から、大会期間中に本当に大きな励ましをいただきました。心より感謝を申し上げます。この励ましに支えられて、大会期間中、何とか無事
サッカー日本代表は24日、ワールドカップ(W杯)・南アフリカ大会のグループリーグ最終戦となるデンマーク戦に臨み、本田圭佑、遠藤保仁らのゴールにより3−1で快勝。2勝1敗の2位で決勝トーナメント進出を決めた。日本の次戦は29日、パラグアイと対戦する。 以下は、試合後の遠藤保仁(G大阪)のコメント。 「壁も甘かったし、今日は普通に蹴りました。練習では半分遊びながらやっていましたけど、伸びるなっていう感触はあったんで、極力抑えて蹴りました。曲がるっていってもそんなには曲がらないんで。(本田)圭佑は1本目決めていたんで、おれに蹴らせろみたいな感じ。この大会は直接(決まるFK)がなかったんで、決めたいなと思いましたし。ぺナルティーエリア付近でファウルをもらえれば蹴れるし、相手が脅威に感じてくれればいいと思います。圭佑が『おれ蹴りたい』って言ったけど、『おれ蹴るわ』と。蹴った瞬間にああ入るなと思い
2005年のセルティック加入以来、常に主力としてチームをけん引した中村俊輔【Getty Images】 ヒュー・マクドナルドは4年前の夏のことを忘れていない。 グラスゴーの高級紙『ザ・ヘラルド』のチーフスポーツライター。レンフィールド通りにある編集部に通いもう20年が経った。週末には決まってスコットランド中を駆け回り、これまでにブライアン・ラウドルップやポール・ガスコイン、ヘンリク・ラーションら国外からきた有名選手の活躍する姿を間近で見続けてきた。 「セルティックに日本人選手がやってくると聞いて、最初はどんなプレーをするんだろうと思ったね。ナカムラなんて選手、ここグラスゴーでは誰も知らなかったんだ。セリエAのレッジーナでプレーしていたといっても、そんな小さなクラブのことは誰も知らない。でもあの試合から4年が経って、ナカはここで誰よりも愛されている存在になった」 中村俊輔がセルティック
すっかり、スクラントンの顔になってしまった。デイブ・マイリー監督との師弟関係(?)も3年目で、彼とは通訳を介さないコミュニケーションも多くなった。また、ホームゲームでは帰り際に、いつも大勢のファンからサイン攻めにあっているが、クラブハウスを出る直前、スタジアム勤務の警察官が「ケイ、きょうはファンが多いから大変だぞ!」と外の様子を知らせてくれることもある。スクラントンでは行きつけのレストランもあるし、先日はリハビリ調整中の王建民(日本の学校制度では同級生になる)と食事に出かけたりもした。メジャー3年目、というよりも、マイナー3年目というのがピッタリとあてはまってしまう井川慶だが、これには本人も「ここではすっかり古株になってしまいました」と、苦笑いするしかないようだ。 マイナーリーグは「長くいてはいけないところ」と口にしているし、「一日も早く、メジャーで投げたい」という気持ちも強い。3Aで一
日本代表のワールドベースボールクラシック(WBC)連覇から一夜明けた24日(日本時間25日)、原辰徳監督や加藤良三・プロ野球コミッショナー、王貞治・日本代表監督相談役をはじめ、コーチ、メンバー28名全員が出席した一夜明け会見が米国ロサンゼルスのホテルで行われた。以下は原監督、加藤良三・プロ野球コミッショナー、王貞治・日本代表監督相談役、6人のコーチの会見要旨。 われわれの悲願とするV2、世界制覇を達成することができた。何より日本中に応援してくれた皆さま、それとこのロサンゼルスの大地、そして空気、すべてに感謝の気持ちを伝えたい。 2月15日にスタートして、このときはとにかくチーム“侍ジャパン”として見える敵をわれわれはやっつける、しかし見えない敵にも負けないように対処する、チームである以上ポジティブなことを考えて常に前向きにスタートした。そして大阪でチームが結成され、今の力はどんな位置でも
埼玉西武をアジア一に導いたのは伝説の走塁の再現だった――。アジアシリーズ決勝で埼玉西武が1対0と統一にサヨナラ勝ちし、日本勢4連覇を果たした。前年に26年ぶりBクラスに転落した埼玉西武が一気にリーグ優勝、日本一を経て、アジア一に輝いた。1999年から3年間、台湾で投手兼任コーチとしてプレーした渡辺久信監督は「台湾との対戦に思い入れはあります。僕の指導者としての基礎をつくってくれた台湾のチームと、最高の場で最高のゲームができて、ナンバーワンになれて、本当に感慨無量です」と喜びを語った。 ■すべてのタイミングが一致したサヨナラの場面 埼玉西武(当時・西武)と巨人が対戦した87年の日本シリーズ第6戦。センター・クロマティの緩慢な送球を突いて、シングルヒットで一塁走者の辻発彦が一気にホームを踏んだ“伝説の走塁”は今でも野球ファンの間で語り草となっている。その再現が21年の時を経て、アジアシリーズの
ニュージャパンキックボクシング連盟(NJKF)の「START OF NEW LEGEND XIII〜新しい伝説の始まり〜」が9日、東京・後楽園ホールで開催された。第7試合以降はすべてKO決着、しかも壮絶な打ち合いや圧巻TKO勝ちもあり、聖地は大熱狂に包まれた。 第10試合で行われたNJKFスーパーウェルター級王座決定戦、長島☆自演乙☆雄一郎vs.古川照明は衝撃の結末を迎えた。11戦11勝(7KO)という圧倒的な戦績を誇る“侵略のアニヲタ野郎”長島は、セーラームーンのようなコスプレ姿で入場。「乙! 乙!」という歓声を送るファンが見守る中、笑顔でリング上でも踊り狂った。ここまでを見ると完全にイロモノだが、試合になると一変する。 「いつも通り1ラウンド目から倒すつもりだった」と試合後に語った長島は、試合開始直後からハイスパートでパンチの嵐を古川に浴びせ、いきなりダウンを奪う。古川は立ち上がっ
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