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ブックマーク / soorce.hatenablog.com (9)

  • ジャンプ「以外」の週刊漫画雑誌で連載中の、女性が主人公の漫画作品をリストアップしてみた(2019年11月版) - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

    最近の騒動で、ジャンプジャンプがって話ばっかりだけど、ジャンプだけが漫画雑誌じゃないんだよなあ。 ジャンプの話はもう散々されてるので、「ジャンプ以外の週刊漫画誌」で2019年11月現在連載されている、女性が主人公の漫画がどれだけあるのかを見てみましょう。 現在、週刊の漫画雑誌は全部で10誌。 最も多かった時が14誌ですから、かなり減っています。 女性主人公かどうかは、(非人間系主人公も居るので)キャラデザ的に女性ならというゆるめ判定。 ちょっとコメントもします。 また、「ドラえもん」的に、タイトル上女性キャラがメインでも実態は、というのがあって、その辺迷ったのは「ドラ迷」と別にしました。 これは違うのではとか、これも入れたほうが良いだろってのがあったらコメントでもtwitterでもはてブでもいいのでご指摘ください。 ただ、ですね、週刊少年ジャンプは現在最も発行部数が多い漫画誌で、最新の集

    ジャンプ「以外」の週刊漫画雑誌で連載中の、女性が主人公の漫画作品をリストアップしてみた(2019年11月版) - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明
  • サイゲしか載ってねえ!2018年度、週刊少年漫画雑誌の裏表紙広告の98%、190/194がCygames関連でした。 - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

    2018年度の週刊少年漫画誌の裏表紙広告は、Cygames関連だけで全体の97.9%、約98%を占めていました。 全194冊のうち、190冊がサイゲ関連の広告だったのです。 サイゲ体の「グランブルーファンタジー」113回、「シャドウバース」27回、「プリンセスコネクト!Re:Dive」33回、「ウマ娘」5回。 そして、共同開発*1で12回。 週刊少年四誌の裏表紙広告はもうサイゲしか載ってねえ!状態。 円グラフにすると、こんなですわ。 2015年は31回、2016年は117回、2017年は159回、今年は190回。 多いとかなんとかじゃあなくて、他はどうなってるんだって話ですね。 どういう契約なんだろう。 昨年、一昨年、一昨々年の記事はこちら。 Cygames多すぎぃ!2017年、週刊少年漫画雑誌の裏表紙広告の83%はサイゲームスで、ほぼ独占状態でした。 グラブルとシャドバで埋め尽くされて

    サイゲしか載ってねえ!2018年度、週刊少年漫画雑誌の裏表紙広告の98%、190/194がCygames関連でした。 - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明
    takeishi
    takeishi 2018/11/30
  • 2014-09-15

    簡単な結論 ここまで年2冊以上のペースなんだから、やっぱり「冨樫仕事してる」だよ 「週刊連載」の仕事量は脅威 コンスタントに連載され続けるのってやっぱり凄い 作家ごとの仕事ペースってあるけど、それをキープできるかは別 やったことは簡単で、1989年を起点に、累計単行冊数をグラフにしてみただけ。 ただし、最初の判型のコミックスだけで、文庫・完全版・コンビニ版などの再版はカウント対象外。 敬称略。 冨樫義博単独だとこんな風。 現在までに58冊出ていて、コンスタントに週刊連載をしていた「てんで性悪キューピッド」「幽☆遊☆白書」までは急な角度で、それ以降は緩やかになっています。 連載と単行で時間が開いてる場合もあるけど、そこは今回は無視。 こちらはほぼ同時期にジャンプでデビューして、単行も出てて、しかしその後って作家さんとの比較例。 毎年多くの作家さんがデビューし、生き残れるのは当に限られ

    2014-09-15
  • 2012-03-14

    今週の週刊少年マガジンですが、作者急病による「ばくだん!」の休載に伴っておわびページが掲載されるとともに、こんな一文が掲載されていました。 ※編成・校了の都合上、P.193〜P208に相当するページが抜けておりますが、 乱丁、落丁ではございません。ご了承下さい。 16ページ、一折分が完全に無い、という状態って事ですね。これは結構珍しい。 勝手に内情を想像する 結論:当にギリギリ限界まで粘ったけど落ちた まず前提条件として、 1回の連載分は18P 「ばくだん」が間に合わなそうであるという段階で、他の作品は全て校了済みで、ページノンブルなども入れ終わってる(ある程度の折は印刷まで終わってた可能性もある) というのが考えられ、その上でこういう抜き方をせざるを得なかったということは、 減ページで16Pにすることにした それなら間に合う前提で製工程をギリギリまで引っ張っていた けれども、やっぱり

    2012-03-14
  • かんなぎ騒動で思い出したけど、池田理代子も「漫画を描くのを止めろ」という脅迫の手紙を受け取ったことがあるよ、と言う話(1979年、講談社Be-Loveより) - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

    私はよく、萩尾望都さんや竹宮恵子さんや大島弓子さんの熱狂的なファンだと称する人たちから、 「めざわりだから、早く漫画界から消えるように」という、おごそかな、迫力ある忠告の手紙を受け取ります。 前にあげた3人の作家的傾向でない作品は価値がないのだから、存在すべきではないというのです。こういうことを、けっして頭の悪くなさそうな女子大生なんかが、きれいな文字でしっかりと書いてくるのだから、暗澹としたきもちになってしまいます。 また、中には集団で、出版社に「○○をやめさせるように」という投書をする人たちもいます。 ここ最近のかんなぎ騒動に関して私がやれることは全く無い*1ので、過去の話を持って来てみることにします。 これは、レディースコミックの歴史*2をいつか記事に出来るといいなーと思って以前*3調べものをしていた時に手にした、講談社BE・LOVEの創刊号*4に載っていたものです。 あまりに状況に

  • 2008-11-09

    Dr.スランプが生まれるまでにボツになった原稿は1000枚くらいです タイトル マンガを描き始めたのは23から 高千穂(以下「高」):鳥山さんのことは、どこにも詳しいことは発表されていないんですよね*1、どういう人で、という事が。 鳥山(以下「鳥」):ええ。 高:では、そのアウトラインから。鳥山明と言うのは名ですか? 鳥:名です。 高:珍しい名前ですけど多いんですか? 鳥:祖母のところでは多いですよ。三河(愛知県)の幡豆はずという所ですけど。 高:出身地は・・・? 鳥:えーと、現在住んでる所です。ずっと定着してるんです。 高:そうすると西春日井郡(名古屋市の北)...。 鳥:はい。 高:いま、お歳は? 鳥:25です。昭和30年*2の4月5日に生まれました。 高:マンガ家になるまでの経過は、そうしますと? 鳥:高校のデザイン科を出て、やっぱりデザイン関係の会社に入りましてね・・・、あまり

    2008-11-09
  • 1982年、コミックマーケット20の写真レポート - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

    マンガ・アニメの送り手と受け手が、同人誌という作品を通じて出会える場所。それがコミケの基です。 さらに、会誌の売買だけでな、同人誌を通じた人と人との出会いの場ということもコミケとしての機能にふくまれています。 祭りとしての性格もそこから生まれてくるのでしょう。けれど、その祭りをいかにすばらしいものにするかは、祭りと祭りのあいだの日常を、いかに充実した準備期間にするかにかかっていると思います。 コミケ開催の主旨・準備会責任者・米沢嘉博 上記の文章は今回の最終ページより。 太字強調はすべてsoorceによるものです。あと、一応顔が判別できそうなところにはボカシ入れてみた。当時16歳でも今40ですしねえ・・・。 以下、引用は徳間書店アニメージュ1982年5月号(4月10日発売)より。画像は別ウィンドウで拡大表示(フォト蔵を使用) 開いた先で「元画像」をクリックするとさらに大きい画像が開くはずで

    1982年、コミックマーケット20の写真レポート - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明
  • タイ語版Dr.スランプの翻訳がすごすぎる - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

    おはこんばんちは。 海外旅行のお土産にもらったタイ版Dr.スランプ@鳥山明の3巻なんですが、これはすごい。 のタイ語翻訳版。(ってこれジャンプコミックスが現役商品なんですね) 色とかは違いますが絵はそのまんま。(よく見ると「3」って数字が入ってますね) 左右反転はされておらず、日版と同じく右開き。 アラレちゃん、となっているようで、これは多分アニメの方が輸出が早かった影響じゃないかと思います。 幅、高さとも少しづつ長め。背表紙で比較するとかなり薄いです。 定価45バーツなので日のレートで165円くらい。結構安いか。 裏表紙には「SHONEN JUMP」のロゴ。 ジャンプコミックスはバーコードなんかがまだ無かった頃ですか(1980年12月だから、消費税も当然ありません) 表紙折り返しの作者コメントも完訳です。 カバー下は違いますね。 台詞・擬音文字は基的に全てタイ語になっています。が、

    タイ語版Dr.スランプの翻訳がすごすぎる - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明
  • 島本和彦と庵野秀明が大学時代を語った対談記事(Newtype1985年7月号) - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

    ヤングサンデーの「アオイホノオ」*1が面白すぎます。 ということで、角川書店Newtype1985年7月号*2に掲載された島和彦と庵野秀明の対談記事を文字起こし。(敬称略) この対談の時点で、島和彦は24歳、庵野秀明は25歳。どちらも名前が広く知られるようになっていた頃です。 註はsoorceが記載。間違い等ありましたらご指摘下さい。リンク切れ等ご容赦の程。 画像ははてなフォトライフを使用。(フォト蔵がおかしいので)*3 最初にパンチをらったオレ!! 「爆発!浪花メーター」 この特集が語らんとする関西とは、パワーあふれる者たちを生んだ土壌である。 生み育てた土地。 そして、様々な出会いとその後の成長への大きな影響をも、この土地は与えてきた。 マンガ家・島和彦。 アニメーター・庵野秀明。 一見、共通するものがないように見える2人だが、大阪芸術大学の同期生*4であり、なおかつ2人は学内

    島本和彦と庵野秀明が大学時代を語った対談記事(Newtype1985年7月号) - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明
    takeishi
    takeishi 2007/03/13
    島本和彦と庵野秀明の対談記事。Newtype1985年7月号
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