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ブックマーク / xtrend.nikkei.com (38)

  • 男優出演数ランキング・40~60代編 売れっ子も、あの名バイプレーヤーも

    ※日経エンタテインメント! 2024年6月号の記事を再構成 今、多くの作品に出演している男性俳優はだれか。男性俳優2500人以上の出演数を調査したこの企画、20代、30代に続いて、今回は40代、50代、60代以上のランキングを作成した。対象となるのは、2023年4月から24年4月にかけて放送・公開・配信されたドラマや映画。ドラマ作品は連続ドラマのみを対象とし、単発ドラマやスピンオフ作品、また連続ドラマでもゲスト出演の場合は対象外としている(年齢は24年5月1日時点)。 40代以上の俳優では、永山瑛太(41)やムロツヨシ(48)といったおなじみの売れっ子も名を連ねる一方、名バイプレーヤーたちが多くを占める結果となった。 40代1位の宇野祥平(46)は13作、50代1位の津田寛治(58)と60代以上1位の光石研(62)はいずれも16作に出演という、精力的な活動を見せた。 その内訳を見ると、プラ

    男優出演数ランキング・40~60代編 売れっ子も、あの名バイプレーヤーも
    takeishi
    takeishi 2024/07/10
    “男優出演数ランキング”
  • トヨタ「アクア」、なぜ失速? ハイブリッド車を取り巻くある事情

    年間20万台以上を販売するなど、一時国内乗用車販売台数1位の常連だったトヨタ自動車の小型車「アクア」に、“異変”が起こっている。2代目発売以降、月間販売台数が4000台レベルにまで落ち込んでいるのだ。いったい何が起こっているのか、小沢なりに冷静に検証してみると、2つの理由が浮かび上がった。 2021年に登場したトヨタ自動車の小型車「アクア」2代目。その売れ行きは、グローバルで累計約187万台を販売した初代と比べると、大きく失速している 最近、ずっと不思議に感じていることがある。 2021年に登場した、2代目となるトヨタ自動車の小型車「アクア」が、販売台数で格的に失速しつつある事実だ。発売から3年目の24年に入り、ますますその存在感が市場で薄くなってきている。 乗用車の月間販売台数ランキングを見ると、24年1月が17位、2月が18位、3月が19位、4月が13位。23年度に遡ってみても、年間

    トヨタ「アクア」、なぜ失速? ハイブリッド車を取り巻くある事情
    takeishi
    takeishi 2024/06/10
    近所の人は小さい方が欲しい、って言って先代のアクアからヤリスHVにしちゃった
  • ファミマCMOの足立氏は何を変えたのか 「自社の強み」の生かし方

    ファミリーマートのCMO(最高マーケティング責任者)足立光氏は、「UAVはどの企業にもある」と話す。UAVとは、ユニーク・アトラクティブ・バリューの略で、「顧客に選ばれ続ける価値」のこと。UAVというキーワードをつくり、100社以上のマーケティング支援に携わってきたBloom&Co. 代表取締役の彌野泰弘氏との対談を通して、ファミリーマートの強さの秘訣と、「ファミマ流UAV開発」3つのポイントを前後編で探る。 ファミリーマートの足立光氏(左)とBloom&Co.の彌野泰弘氏(右)の対談を通して、ファミリーマートの強さの秘訣と、「ファミマ流UAV開発」3つのポイントを探る 現代は、国内では少子高齢化が進むなど消費者人口が減る一方で、次々と商品・サービスが誕生し、消費者にとっては「選択肢が過多な状況」と言える。そうした状況下で、どうすれば「顧客に選ばれ続けるブランド」はつくれるのか。 UAVは

    ファミマCMOの足立氏は何を変えたのか 「自社の強み」の生かし方
    takeishi
    takeishi 2024/06/10
    身も蓋もない事言うと、私がファミリーマートに行く時最大の理由は「そこに有るから」で、目の前にちょうどローソンが有る時にローソンを避けてファミマには向かわないよなあ。
  • ホンダの新型SUV「WR−V」販売好調 安くても“おいしい”秘密

    田技研工業(以下、ホンダ)の新たなSUV(多目的スポーツ車)「WR−V」の販売が好調だ。月販計画台数として3000台を掲げているが、2024年3月末の発売から1カ月間で、既に累計受注台数は約1万3000台を記録。好調なスタートを切った。世界的なSUVブームが背景にあるとはいえ、なぜヒットしたのか。試乗してみると、その秘密の一端が見えてきた。 WR−Vは、ホンダSUVのエントリーを担うモデルだ。シリーズの体価格は税込みで209万8800~248万9300円。1つ上のグレードとなる同社のSUV主力車である「ヴェゼル」の価格が264万8800~377万6300円であることを鑑みると、大変手ごろだ。若者を中心とした新たなユーザーの開拓を目的とした戦略車種ということで、割安な価格設定となっている。 外観は、SUVらしい力強さを感じるスクエアなデザインとなっており、最低地上高はクラストップレベルの

    ホンダの新型SUV「WR−V」販売好調 安くても“おいしい”秘密
    takeishi
    takeishi 2024/06/04
    えらく売れてるな
  • インプレゾンビ、詐欺広告、脱クッキー デジタル広告市場に最大の危機

    電通グループの調査「2023年 日の広告費」によれば、2023年のインターネット広告費は3兆3330億円で、地上波テレビ広告費の約2倍にまで膨れ上がった。ところが、市場急拡大の反動で様々なほころびが出始めている。脱クッキーによる既存の広告の生態系の破壊、SNSで問題の「詐欺広告」や「インプレ(インプレッション)ゾンビ」など、問題が山積みだ。特集ではデジタル広告の市場拡大に伴って生まれた負の側面に焦点を当てながら、健全に発展させていく上で各プレーヤーの動向を追う。 「デジタル広告市場に約25年間かかわってきたが、過去最悪の状況だ」 デジタルマーケティングの支援会社アタラ(横浜市)代表取締役CEO(最高経営責任者)の杉原剛氏はこう嘆く。杉原氏はヤフー(現在のLINEヤフー)の傘下で広告事業の基礎を築いたオーバーチュア、Googleグーグル)日法人の広告営業戦略担当を経て、アタラを創業し

    インプレゾンビ、詐欺広告、脱クッキー デジタル広告市場に最大の危機
    takeishi
    takeishi 2024/05/29
    リターゲット広告、ちゃんとやるならノートPCならノートPCを検討中の人には頻繁に表示、もう購入した人には表示しないような仕組みが欲しいが、現状は「既に購入した商品」の広告ばかり表示されるアホなアルゴリズム
  • 小林製薬の紅麹、いなば食品 不祥事・炎上後、商品の売れ行きは急落? 変わらず?

    紅麹(こうじ)の成分を含む機能性表示品「紅麹コレステヘルプ」の摂取後に腎臓の病気で死亡するなど健康被害が出ている小林製薬。入社直前の給与変更や、一般職向け新人社員寮がメンテナンス不全の古い一軒家であることなどを「週刊文春」に報じられた、いなば品(静岡市)。販売金額、販売シェアに変化は出ているだろうか? 企業のマーケター、あるいは広報担当者として、ここ1~2カ月で気になるニュースといえば、やはり小林製薬、いなば品の社名が挙がってくるだろう。 紅麹サプリ問題は、小林製薬が会見を開いた2024年3月22日以降も、国会で健康被害の報告を義務化する法案が提出されたり、大阪弁護士会が無料電話相談会の結果を公表したりと、今も続報が相次いでいる。 いなば品についても、週刊文春が4月11日発売号から5週連続で追撃記事を掲載。ペットフード「Wanちゅ~る」「CIAOちゅ~る」と、テレビアニメ『わんだふ

    小林製薬の紅麹、いなば食品 不祥事・炎上後、商品の売れ行きは急落? 変わらず?
    takeishi
    takeishi 2024/05/24
    さすがに小林製薬サプリの売上金額は半分くらいになった/半減ですむんだ、という気も
  • 2026年に市場へ出回る「大量の中古EV」、何が起こるか誰にも分からない

    中古のガソリン車の場合、経過年数や走行距離に基づき、その価値が広く理解されている。しかし、中古EV(電気自動車)は全く異なる種類の資産として認識されそうだ。大量のEVが中古車市場に流れ込む2026年に、いったい何が起きるのか。 EVを支えるバッテリーの価値をどう測るかが、中古EVの適正な評価につながるようだ(画像はEVに搭載するバッテリー、出所/Iftikhar alam/stock.adobe.com) EVの販売台数が急増しているにもかかわらず、多くの米国人はまだバッテリーを使った車への乗り換えにコミットするのをためらっている。実際、EVがどんなものか試すために、また新車購入の高額投資を回避するために、EVのリースが増えていると多くのアナリストは話す。 こうしたEVのリースの期限が切れるに伴い、大量の中古EVが市場に出回り、多くの不確実性が生じる可能性がある。 EVのリースは消費者にと

    2026年に市場へ出回る「大量の中古EV」、何が起こるか誰にも分からない
  • 「No.1広告」摘発ラッシュ わずか2週間で12社 消費者庁が本腰

    消費者庁は2024年2月末から3月中旬のわずか2週間あまりの間に、12社の「No.1広告」について、景品表示法違反(優良誤認)に基づく措置命令を出した。消費者庁がNo.1広告に腰を入れて摘発に乗り出している。消費者庁は現在、No.1広告の実態調査に取り組み中。今秋にも調査結果を公表する。 購入・利用したこともない調査モニターにWebサイトのイメージを尋ねて「満足度No.1」をうたう、ずさんな調査・広告手法に消費者庁が動いた(画像:barks/stock.adobe.com) 「おすすめしたいダイエットサプリ No.1」「施術満足度No.1 痩身エステ」「カリキュラム充実度No.1」「おかげさまで5冠達成」――。 こうした表現で自社商品・サービスの人気や満足度でNo.1を連呼する、いわゆる「No.1広告」の摘発に、消費者庁が気で取り組み始めた。 2024年3月1日、消費者庁は、海外Wi-

    「No.1広告」摘発ラッシュ わずか2週間で12社 消費者庁が本腰
  • 国民的キャラ「ちいかわ」が僅か4年で天下を取ったワケ

    ちいかわ」の快進撃が止まらない。公式SNSアカウントは多数のフォロワーを抱え、今なお成長。グッズは人気商品となり、ポップアップショップやコラボカフェには多くのファンが詰めかける。なぜこれほど愛されるのか――。その秘密について、キャラクター史を踏まえてエンタメ社会学者の中山淳雄氏が分析する。 かわいいだけじゃない、現実的で不条理でときに不穏な世界観に引き付けられる大人が続出。各地でポップアップショップやコラボカフェが展開され、多くの人が訪れている(上写真は、池袋PARCOの常設店「ちいかわレストラン」のプレスリリースから) 「ちいかわ」だけがなぜこれほど広がったのか? ゆるキャラを今という時代が求めているのだろうか。 日は世界でも例を見ないゆるキャラ大国。、犬、動物キャラの量産にかけては、他国の追随を許さない。半世紀以上、何万キャラという歴史の厚みがある。 だが急激に流行するものは、急

    国民的キャラ「ちいかわ」が僅か4年で天下を取ったワケ
    takeishi
    takeishi 2024/02/28
    出版社もプロデュース会社も入ってるのか。
  • 12年前の商品が突然大ヒット オルビス「広告なし」でも売れた理由

    化粧品メーカーのオルビス(東京・品川)のヘアミルクが異例の大ヒットだ。同商品の発売は約12年前。当時からパッケージや中身も一切変えていないという。にもかかわらず、2022年にSNSで話題になると、急速に売れ始め、23年には1年で約250万個を販売した。一商品の年間販売個数としてはオルビス史上2番目の記録だという。ポイントは顧客の9割近いリピート率にある。訪れた好機を逃さない巧みなマーケ戦略で大ヒットにつなげた。その戦略の全てをオルビスの小林琢磨社長が明かした。 オルビスの代表取締役社長 小林琢磨氏。「エッセンスインヘアミルク」は、2023年には1年で約250万個を販売した。一商品の年間販売個数としてはオルビス史上2番目の記録だという 化粧品の口コミサイト「@cosme」で人気だった商品が選ばれる「@cosmeベストコスメアワード」。2023年の総合大賞に輝いたのは、オルビスの「エッセンスイ

    12年前の商品が突然大ヒット オルビス「広告なし」でも売れた理由
  • 日清の年越し「どん兵衛」売れ行きは? アンミカCM動画が“炎上”

    連載の第1回で、「#サントリー不買運動」のハッシュタグが2023年夏以降、たびたびXのトレンドワードに浮上していることと、その影響について取り上げた。 だが、記事を公開した23年12月は、サントリーよりも「不買」を呼びかけられていた商品があった。日清品の和風即席カップめん「どん兵衛」である。 人気商品のどん兵衛が突如逆風にさらされたきっかけは、同社が23年12月6日にXやYouTubeで公開したWeb動画だった。 頭にキツネ耳を付け、派手な着物やドレスを身にまとったタレントのアンミカが軽快な音楽に合わせて「最強どん兵衛」「だしってデリシャスミックスジュースやねん」「厳選6種だしに包まれてみ?」といった商品PRフレーズを交えて歌い踊る、なかなかインパクトの強い動画である。 「マツケンサンバのノリだw」と笑って受け止めるコメントがある一方で、目立ったのは不評、悪評だった。「どん兵衛よく

    日清の年越し「どん兵衛」売れ行きは? アンミカCM動画が“炎上”
    takeishi
    takeishi 2024/01/25
    コロナ明けもあるが前年同月比11.2%増は日清大勝利やん/個人的には年越しそばどん兵衛で済ませるなよ…とも思うが冬はうどん食べたくなるよね
  • さらば「テレビCM=オワコン説」 史上初、日テレの運用型広告の衝撃

    テレビ広告をデジタル広告のように運用 効果の1つは広告価格の適切化 TVerと統合在庫で地上波の価値向上 開始までに他局が参加する可能性も 広告はバイイングから運用型へ 24年はテレビにとって、変化のきっかけとなる1年 「テレビはオワコン(終わったコンテンツ)」。そんな言葉が、2010年代から度々聞かれるようになった。多くの人にとってはすでに聞き飽きたフレーズだろう。 何がオワコンといわれているのか。その根にあるのは、長年続いてきたテレビ局独特の“文化”だ。視聴率を重視したマス向けの番組制作、GRP(延べ視聴率)を基にしたテレビCMの運用体制、スポット(番組に関係なくテレビ局の指定時間にCMを挿入する方式)などテレビ独自の広告枠の購入方法、ネットでの配信を制限する複雑な権利関係等々……。 24年は、それらのテレビ独自の文化が変わるきっかけとなる1年になりそうだ。 背景には、地上波放送収入

    さらば「テレビCM=オワコン説」 史上初、日テレの運用型広告の衝撃
  • 閉店ラッシュで店舗半減のワタミ唐揚げ店 跡地に吉野家、コメダ

    1年半余りで100超の店舗をオープンする勢いのあったワタミ運営の唐揚げ専門店「から揚げの天才」が、一転して閉店ラッシュに見舞われ、歯止めがかかっていない。これまで120超オープンした店舗のうち60超の店舗が閉店と、半減した。唐揚げ専門店は4年で3倍、10年で10倍と過当競争になっている。閉店店舗の跡地には、吉野家やコメダ珈琲店のテークアウト業態が出店している。 振り袖姿の成人式参加グループが各地で見られた2023年1月9日の昼すぎ、浅草六区エリア周辺を歩いていた記者の目にふと留まったのが、黄色い車体のキッチンカー(写真上)。車体の脇には、テレビプロデューサーのテリー伊藤氏をかたどったキャラクター像が置かれていた。揚げたての唐揚げとテリー伊藤氏監修の卵焼きを売りにした唐揚げ専門店「から揚げの天才」の西浅草店である。 定番の「デカから」を2個注文しようとカウンターに近づくと、1月15日で閉店す

    閉店ラッシュで店舗半減のワタミ唐揚げ店 跡地に吉野家、コメダ
    takeishi
    takeishi 2023/02/17
    あらま
  • 不況の出版市場で売り上げ3倍 Z世代に「紙の本」を売る仰天戦略

    1990年代後半以降、加速度的に縮小している出版市場で、中堅出版社のスターツ出版が飛躍的な成長を遂げている。新レーベルを続々と創刊し、ヒット作を連発。書籍の書店店頭売り上げを着実に伸ばし、書籍コンテンツ事業の売り上げは、5年間で約3倍に成長した。児童文庫では大手と肩を並べるほど書店の棚面積を拡大したという。勝因はどこにあるのか。菊地修一社長ら同社幹部に聞いた。 スターツ出版社長の菊地修一氏。1960年生まれ、北海道出身。84年リクルート(現・リクルートホールディングス)入社。2003年スターツ出版に転職し、事業企画部長、04年社長に就任 出版業界で不況が叫ばれ始めて20年あまり。出版物の販売実績は1996年の約2兆6000億円をピークに右肩下がりとなり、現在は当時の約6割にまでダウンした。出版社数や書店数の減少も顕著で、市場環境は悪化の一途をたどっている。 だが、スターツ出版の菊地修一社長

    不況の出版市場で売り上げ3倍 Z世代に「紙の本」を売る仰天戦略
    takeishi
    takeishi 2023/01/31
    なるほどTikTok
  • マーケターは軍事用語をいつまで使うのか? 顧客は標的ではない

    「標的」を意味する「ターゲット」、「キャンペーン」には「軍事行動」という意味があるなど、マーケティングで使われている言葉の中には軍事用語が非常に多い。広告の炎上やマーケティングに対する拒否反応が広がるなか、マーケターはこうした言葉を使い続けていていいのだろうか。産業能率大学経営学部でマーケティングや経営の授業を受け持つ小々馬敦教授と、電通デジタル(東京・港)執行役員の田中信哉氏が次世代のマーケティング用語について議論した。 小々馬敦氏(以下、小々馬) 「ターゲティング」とか「キャンペーン」とか、マーケティングでよく使っている言葉は軍事用語から生まれたものですよね。 田中信哉氏(以下、田中) 私たちがいるマーケティング業界では、クライアントに対してマーケティングプロセスを提案するにあたり、効能効果をロジカルに説明しなければならない場面があります。軍事用語を使ってしまっている背景として、そこが

    マーケターは軍事用語をいつまで使うのか? 顧客は標的ではない
    takeishi
    takeishi 2022/09/20
    さすがに経営や人間の意思決定から軍事用語を排除するのは難しいんじゃなかろうか。野球からアウトセーフを排除するような話になる。「生娘シャブ漬け戦略」はやり過ぎにしてもね。
  • 激変の有料動画サービスランキング 5年でトップ3が総入れ替え

    約3万人を対象としたインターネット調査により、日人の消費生活の実態に迫る連載企画。巣ごもり需要を追い風に、急速な広まりを見せる「有料動画サービス」を取り上げる。5年前の調査結果と最新の調査結果を比べると、ランキングは様変わり。「Amazon Prime Video」が圧倒的なスコアで男女ランキングのトップに輝いた。 マクロミル ブランドデータバンクが約3万人に実施した調査結果から、「よく利用している有料動画サービス」に着目。2016年12月実施分と22年1月実施分の男女ランキングをそれぞれ比較し、この5年間で有料動画サービスの人気がどのように変化したかを調べた。 この5年間で大きく変わったことの一つが、「よく利用している有料動画サービス」という質問に対する回答率だ。回答率は、人々の興味関心や消費行動と連動し、その分野自体の人気や盛り上がりを示す指標と捉えることもできる。 16年12月調

    激変の有料動画サービスランキング 5年でトップ3が総入れ替え
  • 4900円テントが1万個完売 ワークマン、キャンプ市場参入の皮算用

    ソロキャンプ用テントが4900円(税込み、以下同)。寝袋やチェアなど、キャンプに必要な道具を集めた「初心者5点セット」でも1万円を切る。キャンプブームで盛り上がるアウトドア市場についに参入したワークマン。驚きの低価格とウェブ限定販売を武器に、レッドオーシャンの市場に挑む。 2018年9月に「ワークマン プラス」、20年10月には「#ワークマン女子」を展開するなど、破竹の勢いを続けるワークマンが22年2月、アウトドア市場に格参入した。商品数は同社オリジナルのPB(プライベートブランド)商品を含めて約130アイテム。初年度の販売見込み額の目標を40億円とし、最大55億円の増産体制も構築済み。豊富なラインアップをそろえ、盛り上がるアウトドア市場での存在感を一気に高める狙いだ。 人気商品の1つが、4900円の「BASICドームテント 1人用」だ。価格の安さに驚くが、一般的なテントと同様にインナー

    4900円テントが1万個完売 ワークマン、キャンプ市場参入の皮算用
    takeishi
    takeishi 2022/07/07
    “特にBASICドームテントは2週間で1万個以上も売れた”
  • 1台4役 折り畳み型ディスプレー搭載ThinkPadにヒットの予感

    【30位】「ThinkPad X1 Fold」 “2つ折り”の大命 狭い場所でも仕事ができるノマド向け万能端末に これまで数々の折り畳みスマホが登場したがヒットしていない。折り畳み型で初めて成功するのはレノボのPC「ThinkPad X1 Fold」になりそうだ。 実はPCこそ、折り畳み型のディスプレーと相性がいい。開くと13.3型の大型タブレットとなり、折り畳めばB5判の雑誌よりコンパクト。重さも体のみで973gと軽い。折り畳み機構は、レノボ・ジャパンの大和研究所が約5年かけて開発したという。レノボによれば、世界で年間100万台以上出荷の大手パソコン機器メーカーにおいて世界初の折り畳みPCだ。

    1台4役 折り畳み型ディスプレー搭載ThinkPadにヒットの予感
    takeishi
    takeishi 2020/11/29
    個人的には折り畳み有機ELじゃなくても、狭額縁の液晶2面でいいじゃんと思うんだが
  • 日本の消費を変える「Loop」ついに始動 大手22社参加の衝撃

    【4位】「Loop」 サステナブルプロジェクト始動 大手企業が続々参加。「ぜひ使いたい」容器が企業への愛着を生む 紙ストロー、マイボトル、植物肉バーガー……。国連が掲げるSDGs(持続可能な開発目標)の重要性が叫ばれるが、大半の人の音は「エコは大切だし実践したいが正直、ちょっと面倒」というもの。そんな日人消費者をサステナブル消費へと向かわせる一大プロジェクトが2021年に始動する。 それが3月にスタートする「Loop(ループ)」だ。アース製薬、味の素、江崎グリコ、エステー、大塚製薬、キッコーマン、キヤノン、キリンビール、資生堂、P&Gジャパン、ユニ・チャームといった大手消費財メーカーやスーパーなど22社が大同団結する。取り組むのは、容器のリユースだ。 仕掛け人は、米国のスタートアップ企業テラサイクル。商品の入った容器を企業の財産と再定義し、使い終わったらメーカーに返却してもらい、これを

    日本の消費を変える「Loop」ついに始動 大手22社参加の衝撃
    takeishi
    takeishi 2020/11/26
    これは売れそうだ
  • 80年代懐メロで20代も40代も取る ブシロード新作は「DJ」で勝負

    ゲーム、アニメ、ライブ……。大規模なメディアミックスで次々と人気IP(知的財産)を生み出してきたブシロードが新たなタイトル「D4DJ」を立ち上げた。「SNS時代、消費者は勝ち組にしかくみしない」「IPは垂直立ち上げしかあり得ない」という同社木谷高明会長のマーケティング戦略は独特だ。 ブシロードの新たなメディアミックスタイトル「D4DJ」。ガールズバンドの「BanG Dream! (バンドリ!) 」、歌劇の「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」(レヴュースタァライト)に続き、同社が題材に選んだのはDJだった。 コロナ禍の中でも、キャスト(キャラクターを演じる声優)によるライブやアニメ、大規模な交通広告などで認知度を高め、2020年10月25日には満を持してスマートフォン向けゲーム『D4DJ Groovy Mix』(グルミク)をリリースする。配信前の事前登録者数は10月に入って80万人を突破。リ

    80年代懐メロで20代も40代も取る ブシロード新作は「DJ」で勝負
    takeishi
    takeishi 2020/10/30
    40代の購買力は20代の4倍