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  • 【先進国株式】低コストインデックスファンド徹底比較(2019年9月末) eMAXIS Slimがついに「受益者還元型信託報酬率」突入で高評価!

    「低コストインデックスファンド徹底比較」シリーズ記事として、先進国株式クラスの主要なインデックスファンドについて、2019年9月末で比較しました。 ※当シリーズ記事の説明書きとして、まずは『新シリーズ!「低コストインデックスファンド徹底比較」開始。まずは説明書き』をぜひご覧ください。 それではどうぞ。 先進国株式クラスの対象インデックスは、「MSCI コクサイ・インデックス」。アメリカ、イギリス、ドイツ、フランスなどの先進国(日以外)企業の株式に分散投資するインデックスです。 先進国株式クラスのインデックスファンドの信託報酬は、年率 0.1% を切るレベルまで下がっています。ETFと遜色ないコスト水準と言っていいでしょう。 比較の結果、今回は「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」(運用会社:三菱UFJ国際投信)が、信託報酬、1年リターンで高評価となりました。 「eMAXIS

    【先進国株式】低コストインデックスファンド徹底比較(2019年9月末) eMAXIS Slimがついに「受益者還元型信託報酬率」突入で高評価!
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    takeori 2019/10/06
  • 流行りのAI投信はどうでしたか?ええ、案の定ダメでした。

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 人工知能AI)を投資判断に活用し、有望銘柄を探そうとする投資信託が増えてきましたが、1年目の成績はダメだったようです。 AI投信、成績ふるわず: 日経済新聞 人工知能AI)を投資判断に活用し、有望銘柄を探そうとする投資信託が増えてきた。高収益を期待した個人投資家の資金を集めたが、足元の成績はいまひとつだ。なぜなのか。 なぜなのか? などとさも意外そうな書き出しで日経済新聞の記事は始まりますが、今までのテーマ型アクティブファンドとなんら変わらない、いつもの結末を辿っているだけだなあというのが個人的な感想です。 ところがAIにも弱点があったようだ。ファイナンシャルプランナーの深野康彦氏は「過去のデータを基に投資判断するAIが、過去にない性質の相場環境の大きな変化にうまく対応できなかったのではないか」とみる。 相場には上がるか下がるかの2種

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    takeori 2019/08/05
  • 「定年退職すると不健康になる」とはいうけれど、それは何の準備もなくいきなり退職するからではないか

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります いくつかの研究が、「定年退職すると不健康になる」というデータを示しているそうです。 定年退職すると男は心身共に不健康になる - GIGAZINE たしかにそうなのかもしれませんが、これは何の準備もなくいきなり退職するからではないかと、個人的には考えます。 上記記事では、「私が退職する時は死ぬ時だ」と明言する72歳の大学教授の例が、取り上げられています。退職しないで死ぬまで働くというのは、当にすごいバイタリティで勤勉なすばらしいかたです。 ただ、ふつうの人はいつか退職します。そして、その準備としては、年金などお金のことばかり考えていて、「自由な時間」の使い方を見直そうという考えをあまり持たないようです。 自分は今でも細々と早期リタイアを目指しています。 そのために、資産運用というお金の面だけでなく、自分がどういう状態にあると「幸せ」と感じるの

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    takeori 2016/07/05
  • もったいぶらずに投資の正解を教えてください

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります ブログへの質問でけっこうあるのが、「もったいぶらずに投資の正解を教えてください」というものです。 なぜそれを個人ブロガーが知っていると思うのか謎ですが、そんな時は、「投資に唯一無二の正解があったら、今ごろ投資家全員億万長者ですよ」と答えています。もったいぶっているのではなく、そんなものは無いのだと思います。 市場の懐は深いので、いろいろな投資法で儲けることができます。長期投資でも短期投資でも、インデックス投資でもアクティブ投資でも、儲けることはできます。 ただ、それぞれ一長一短あり、かつ必ず儲かる方法はありません。私が実践しているインデックス投資とて、絶対に損しない方法ではありません。 投資においては、学校のテストのように正解を求めるのではなく、「正しいか間違っているかは後になってみないとわからないけれど、よりマシと事前に考えられるのはどのよ

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    takeori 2015/05/14
  • 「一括投資かドルコスト平均法か」という古くて新しい問題を、わかりやすく図解してみた

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 最近、「ドルコスト平均法 vs 一括投資」の議論が、ツイッターや2chで再燃しているようです。これは古くて新しい議論で、昔から何度も議論の俎上にあがっては消えていく「神学論争」の一種だと思います。 議論を横目で見ながら考えていましたが、議論がなかなかかみ合わないのは、参加者たちの「前提条件」が揃ってないにもかかわらず、自説を押し通そうとする人が多いからだと思うんですよね。 この古くて新しい議論の結論を、一発でわかる図解で示せないものかと考え、つい作ってみちゃいました。それがこれです。 前提条件①として、現在、まとまったお金がある人(一部のお金持ちや相続や退職金など)とない人(毎月の給料のなかから投資資金を捻出するしかない人)という違いがあります。ない人は、必然的に「ドルコスト平均法」が最も合理的な投資戦略になると思います。(ちなみに、私もここ

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    takeori 2015/05/03
  • 投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2014発表。1位は……

    先ほど、2015/01/09に発表イベントが行われ、地方からも多くの方がかけつけたようです。 私は仕事の都合で発表イベントに参加できなかったのですが、ツイッター等の情報をたよりに、結果と感想を書き残しておきます。 1位 ニッセイ外国株式インデックスファンド 2位 バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT) 3位 セゾン・バンガード・グローバル・バランスファンド 4位 結い2101 5位 eMAXISバランス(8資産均等型) 6位 ひふみ投信 7位 世界経済インデックスファンド 8位 SMT グローバル株式インデックス・オープン 9位 ニッセイ日経225インデクスファンド 10位  eMAXIS新興国株式インデックス 今年の1位は、インデックスファンドの「ニッセイ外国株式インデックスファンド」でした。運用会社のニッセイアセットマネジメントさん、おめでとうございます!! ニッセイ外

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    takeori 2015/01/10
  • SBI証券、NISA口座の投信の分配金再投資がNISA口座で再投資可能に。これってすごいの!? - 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります NISA(少額投資非課税制度)に関して、SBI証券から「ついに投信分配金再投資で<NISA投資>が可能に!」というお知らせが日出ています。 SBI証券 お知らせ 11/21 ついに投信分配金再投資で<NISA投資>が可能に! 2014/11/21より、NISA預りにて保有されている分配金再投資投資信託について、再投資の預り区分をNISA(非課税)扱い、または課税扱いのいずれかで選択ができるようになります。 NISA(非課税)扱いで再投資することにより、分配金支払い時の税金を徴収されることなく(非課税)、分配金をNISA預りにて再投資することができますので、これを機にぜひご利用ください! (上記SBI証券お知らせより抜粋) お知らせのタイトルに、「ついに」とあるように、SBI証券がなにかすごい画期的なことをやってくれたのか!? SBI証

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    takeori 2014/12/11
  • 楽天証券の海外株式の特定口座サービスは12月22日開始!海外ETF投資のハードルがぐっと下がる

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 楽天証券の海外株式の特定口座サービスは、今まで「12月下旬」開始予定としかアナウンスされていませんでしたが、具体的な日付が決まったようです。 楽天証券 お知らせ 海外株式の特定口座サービス開始! ~確定申告がぐんとカンタンになります~ 上記公式サイトによると、「2014年12月22日(月)現地約定分」から、海外株式も特定口座に対応すると決まったようです。 一口に海外株式といっても、米国株、中国株、アセアン株(タイ株、インドネシア株、マレーシア株、シンガポール株)と、たくさん種類があります。私が注目しているのは、米国上場の海外ETFなので、米国株の特定口座対応です。 米国株は、2014年12月22日(月)の 15:00 から、買付注文時に「特定口座」を選択できるようになるとのこと。(ちなみに、中国株やアセアン株は、2014年12月21日(日)

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    takeori 2014/12/11
  • 預貯金しかしたことがないオヤジも知っておくべき金融商品がある

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 当ブログはいちおう投資ブログですが、今まで投資経験ゼロで預貯金しかしたことがない世の中の大半の人たちも、知っておくべき金融商品があります。 それは…… ズバリ、「個人向け国債 変動10」です。 その理由は、下記の記事に明快にまとめられていますので、ぜひご覧ください。 アサ芸プラス 2014/11/15 山崎元の「なっ得!オヤジのためのマネー講座」 -“個人向け国債”を知っておけ- 「なんだ、週刊誌の怪しい情報かよ」と思うなかれ、上記記事を書いているのはあの山崎元氏です。PV稼ぎのトンデモ記事などではなく、堅いロジックに裏打ちされた役に立つ情報となっています。 個人向け国債 変動10は、預貯金しかしたことがない世の中の大半の人たちも、知っておくべき金融商品だと私も思います。 個人投資家的な観点から見ると、 ・発行体が「国」なので信用リスクはミニ

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    takeori 2014/11/16
  • いま、世の中に出回っているスマートベータの過去パフォーマンスは素晴らしいのに、「しばらく様子見」という結論にした理由

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 前回の記事『スマートベータに対する山崎元氏の評価は「しばらくは高みの見物でいい」』の続きです。いま、世の中に出回っているスマートベータの過去パフォーマンスのデータは素晴らしいのに、「しばらく様子見」という結論にした理由を書いておきます。 楽天証券 山崎元「ホンネの投資教室」 2014/08/15 第227回 スマートベータをどう考えるか 山崎氏のコラムで引用されている、日経電子版田村編集委員の記事、 日経電子版 Money&Investment 2014/08/16 高収益で低コスト スマートベータ型投信を知る そして、それらにさきがけて先週(繰り返しますが、先週です)私が書いたブログ記事、 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー 2014/08/08 どのスマートベータがよいのかわかる?ランキング推移一覧表 じつは、上記3つの記事に共通している

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    takeori 2014/08/19
  • 「自分でやさしく殖やせる 確定拠出年金最良の運用術」(岡本和久著)でバリュー平均法を学ぶ

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 「自分でやさしく殖やせる 確定拠出年金最良の運用術」(岡和久著)を読みました。 バリュー平均法は、「マーケットの変動に合わせて買付額を変動させ、時には売却を交えて積立を行なう方法」(書より)とのこと。一般的な積立法であるドルコスト平均法よりも、このバリュー平均法の方が優れていると説明されています。 はて?バリュー平均法とな?? たしか7~8年前に、どこかで「バリューアベレージング」という積立投資法の話を見たことがあるような気がするのですが、当時はスルーしてしまいました。もしかしてこのことだったのかもしれません。 具体的には、定期的(3か月に一度)に、「バリュー経路(バリュー・パス)」と呼ばれる「あらかじめ定めた金額」になるように、資金を投入していくということなのですが、私が目を奪われたのはそのシミュレーション結果です。 投資対象はMSCI

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    takeori 2014/06/09
  • 「新・投資信託にだまされるな!」(竹川美奈子著)は磨きがかかったオールラウンド投信本

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 竹川美奈子氏の代表作「投資信託にだまされるな!」が、2007年の初版、2010年の改訂に引き続き、「新・投資信託にだまされるな!」として再び改訂されました。 「ダメ投信」の見分け方を皮切りに、投信の仕組みをわかりやすく解説し、「どの投信」を「どの金融機関」で「どのように買えばよいのか」がわかるようになっています。 世の中にオススメ情報は多いですが、ダメなものに関する公開情報は限られるものです。きっと大人の事情があるのでしょう。そういう意味では、ダメなものはダメだと言い切る書のような情報は貴重だと思います。 書の基的な考え方は、2007年の初版から変わっていませんが、これはある意味、そこに書かれているのが骨太の真実であるということでもあると思います。 今回の改訂では、まず、ダメ投信の広告例が最新のものにアップデートされており、ちょっとマニ

    「新・投資信託にだまされるな!」(竹川美奈子著)は磨きがかかったオールラウンド投信本
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    takeori 2014/06/01
  • バンガードの運用コストは「改定」?「引き下げ」?

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 米国バンガードのETFの経費率(Expense ratio)が改定され、更に下がっています。 バンガード・インベストメンツ・ジャパン 2014/04/30 2014年バンガードETF™経費率改定のお知らせ 米国に比べて高コストな投資信託を買わされている日の投信ブロガーたちが、これを聞いて「素晴らしい!」と感じるのは当然のことです。投信ブロガーたちは、「バンガードETFのコスト引き下げ」「バンガードETF (VSS, VT, VWO)がさらにコスト引下げを発表」と書いて賞賛しています。私も同じような表現でブログ記事を書いたことがあります。 しかし最近、「コスト引き下げ」という表現に違和感を覚えるようになってきました。なぜ違和感を覚えるのか? 経費率(Expense ratio)改定は、「前年の運用結果こうなりましたよ」という結果報告に過ぎない

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    takeori 2014/05/06
  • 東証の「ETF・ETN Annual Report 2014」が無料なのに有用なデータ満載

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります (ETF・ETN Annual Report 2014より) 東証から「ETF・ETN Annual Report 2014」が発行されています。無料ですが、いろいろ有用でおもしろいです。 東京証券取引所 WEBサイト 2014/03/17 ETF・ETN Annual Report 2014を発刊しました 56ページのボリュームでデータ満載です。目次はこんな感じです。 【目次】 はじめに 1.1年の動き (1)全体概況 (2)投資部門別売買動向 (3)期末受益者情報調査 (4)2013年の新規上場 (5)ETFに係る法令改正、制度改正 2.個別銘柄情報 (1)各銘柄の個別情報 (2)ランキング情報 3.制度等 (1)内国ETF上場審査・廃止基準(概要) (2)外国ETF上場審査・廃止基準(概要) (3)ETN上場審査・廃止基準(概要) 【別

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    takeori 2014/04/03
  • なぜ、実質コストが低いSMTではなく、インデックスeを積み立てているのか

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 先日、主要インデックスファンドシリーズの実質コストのブログ記事をアップしましたが、この記事を書くと、毎回いただく質問があります。それは、 「なぜ、実質コストがより低いSMTではなく、インデックスeを積み立てているの?」 というものです。 もちろん理由はあります。でも、あまり胸を張って言える話でもないので、今まではメール等で個別に回答することが多かったです。でも、今回も同様の質問メールをいくつかいただいているので、ブログ記事で取りあげたいと思います。 たしかに、私はインデックスeシリーズを中心に積み立て投資を行なっています(該当記事)。たとえば、積立金額が最も多い先進国株式クラスでは、「外国株式インデックスe」を積み立てています。 おなじ先進国株式クラスの「SMTグローバル株式インデックス・オープン」と比較すると、信託報酬は同じ(年率0.53%

    なぜ、実質コストが低いSMTではなく、インデックスeを積み立てているのか
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    takeori 2014/03/11
  • 「生命保険の嘘」(後田亨・大江英樹著)は保険と行動ファイナンスのコラボ本

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 「生命保険の嘘」(後田亨・大江英樹著)を読みました。このは、「保険」と「行動ファイナンス」という一見別物のように見える分野のコラボでした。 行動ファイナンスは、その名のとおり「投資」の文脈で語られることが多いです。私も過去に行動ファイナンスのを何冊か読んでいます。少し古いですが、「人はなぜお金で失敗するのか (日経ビジネス人文庫)」(ゲーリー ベルスキー・トーマス ギロヴィッチ著)、「図解でわかる ランダムウォーク&行動ファイナンス理論のすべて」(田渕直也著)などです。 当時は、「人々は必ずしも合理的に行動しないので、効率的市場仮説は正しくない」という、効率的市場仮説への反証の意味で、よく取り上げられていたように思います。 著者の大江氏は、そのような行動ファイナンスをいろいろな分野に応用して、わかりやすく説明しています。昨年受講したセミ

    「生命保険の嘘」(後田亨・大江英樹著)は保険と行動ファイナンスのコラボ本
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    takeori 2014/02/17
  • 伝統的インデックスの進化系「スマート・ベータ」との付き合い方

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 私は基的に、「ウォール街のランダム・ウォーカー」(バートン・マルキール著)で提案されている伝統的なインデックス投資を実践しています。 しかし、インデックスは時代とともに進化しています。今までウォッチしてきた中だけでも、「インテリジェント・インデックス」とか「ファンダメンタル・インデックス」など、いろいろ呼称はありましたが、時価総額比率の伝統的なインデックスを上回ることを目指した新たなインデックスが模索されてきました。 先日、日経新聞に掲載されていましたが、最近は、「スマート・ベータ」と呼ぶのがトレンドのようです。私たち個人投資家は、このスマート・ベータとどう付き合っていけばよいのでしょうか。 株価指数に新勢力続々 投資を変える次の主役は JPX日経、スマートβ… 運用対象として、低リスクで安定した収益を得られる指数はないか。そんなニーズに対

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    takeori 2014/02/04
  • 米国バンガードツアー報告会レポート

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 先日、竹川美奈子氏による「バンガードツアー報告会」に参加しました。 第一印象は、いい意味で「やっぱりバンガードはバンガードだった!」です。 バンガードの理念や独特の組織形態については、当ブログでも何度か取り上げてきました。超低コストや巨大な資産規模については改めてここでは書きません。 <該当記事の一例> 2012/03/23 米国バンガードの超低コストの秘密 今回の報告会は、バンガードの理念を実際に確認してきていただいたように感じました。 以下、報告会の内容をピックアップします。 最前列に陣取ってしまいました…(^^; ・設立から80ヶ月連続で運用資産が流出した ・ジャーナリストによる検証の結果、パフォーマンスがよいとわかってきて底打ち、口コミも広がった ・運用資産2兆ドル、4割はアクティブ、ETFは1割、200人弱のFP ・なぜアクティブを

    米国バンガードツアー報告会レポート
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    takeori 2013/12/25
  • 国内ETFの「基準価額と市場価格の乖離」(2013年11月末時点)、ウォッチ銘柄はほぼすべて乖離拡大…

    11月はMAXIS 海外ETF(1550)以外、ウォッチしているすべての銘柄の乖離が拡大してしまいました。 特に、「iSフロンティア株」(1583)の +2.63%という乖離は、多くの方の許容範囲を超えているでしょう。これだけ割高に購入ししまうと、せっかくの信託報酬の安さが、何年にもわたって台無しになるレベルかもしれません。 フロンティア株式クラスには、1583を代替するインデックスファンド等が存在せず、このクラスに投資したい個人投資家は、なかなか苦しいところです。 個人投資家が安心して投資できるように、ETF市場は「買う時も売る時も適正価格」であってほしい。マーケットメイカー等の関係者におかれましては、がんばっていただきたいと思います。

    国内ETFの「基準価額と市場価格の乖離」(2013年11月末時点)、ウォッチ銘柄はほぼすべて乖離拡大…
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    takeori 2013/12/20
  • NISAでの米国ETF運用の疑問に対するネット証券各社からの回答比較

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 来年1月のNISA(少額投資非課税制度)開始まで、残り1か月を切りました。 私は運用コストの低さと永続性の観点から(少々手間はかかるものの)、NISAでは米国ETFで運用しようと考えています。 今まで、主要ネット証券各社ともNISAでの米国株式(米国ETF)についてはあまり情報がなく、質問しても「未定、未定」でした。しかし、制度開始まで1か月を切ったこの時期になると、さすがにもう未定は通用しないだろうということで、個人的にずっと気になっていた詳細部分を最終確認(質問)してみました。 主要ネット証券各社からの回答が出揃いましたので、回答をご紹介するとともに、各社横並びで比較してみようと思います。 (1) NISA口座の年間限度額100万円に、米国ETFの「売買手数料」は含まれるのか? SBI証券:含まれない 楽天証券:含まれない マネックス証券

    NISAでの米国ETF運用の疑問に対するネット証券各社からの回答比較
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    takeori 2013/12/08