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勉強と増田に関するtakigawachristelのブックマーク (5)

  • 自分の才能の底が見えた瞬間ってあるよな。分かるよ。 自分の才能を証明す..

    自分の才能の底が見えた瞬間ってあるよな。分かるよ。 自分の才能を証明するために、生きた爪痕を残すために、勝ち続けたいって思いを満足させられるほんの一握りの天才ではない自分を呪いたくなる気持ちは理解できる。 俺の場合は、死ぬほど勉強して東大に入ったし、最後に表彰されて卒業もしたし、論文で賞もとったよ。 勉強も研究も好きだったし楽しかったし、とにかく頑張った。全力を出し尽くしたこと、これだけは誇れる。 だけど、上には上があるというのも同時に痛感した。 こいつには絶対に勝てないって才能を目の当たりにして、悔しさと嫉妬で焼き切れそうな思いもした。 就職して1000万円貰えるようになっても、いい仕事をすることが出来ても、優秀だと褒められても 自分の研究成果を用いた製品を多くの企業の製品に使ってもらっても、競合製品に機能面やシェアで負ける事が許せない。 自分は1番にはなれないんだって言う冷えた感覚と飢

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  • DMMをだいぶ前に退職しました|sasakipochi

    昨年7月末に4年半ほど勤めたDMMを退職しました。 その後はずっと長い夏休みを満喫してたんだけど、元同僚にあやしい取材をされて、記事が出るから宣伝のために退職ブログを書け、とか言われたのですよ。 結局取材記事↓の公開には全然間に合わなかったんだけど、記念に書いたのを公開しときます。 -  「大いにやらかし、飽きたら逃げよ」ー元DMM・個性派おっさんエンジニア 佐々木健のITジョブホッパー道 それと、そろそろちゃんと働かなきゃなあ、とも思うので、何をやってたのか等を含めてまとめておくのも大事よね。 そして、以下に書くことはあくまで個人の感想です。 人によっては同じできごとでも捉え方が全然違ったりするはずなので、書いてあることは全部信じることはせずに、取捨選択をしつつ、裏取りしつつ、用法・用量を守ってお使いください。 なぜDMMに入社したのか?DMMに入社する前は、24時間365日システムを監

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  • 高校時代の半分を独学で勉強して京大法学部に現役合格した話(字数限界につき以後追記なし)

    https://anond.hatelabo.jp/20180307150402 諦めるのが早すぎる。高い目標の下方修正はいつでもできるが、京大をまた目指しはじめても低い目標を上方修正するのはきついぞ。 年間1-2人だけ京大に行く公立高校に通い、高校1年の4-12月に個別指導の英語だけを週2時間/高校3年の9月-番まで河合塾の京大数学と京大英語コースを受講、最後の冬休みは河合塾の京大演習コースも受けた。それ以外は独学。結果京大法学部に現役合格した。学校に特進コースはなかったし、クラスは文系と理系の二分のみ。部活には休まず通い(運動系だったが大会は存在していなかった)、高校3年の夏休みとか1日2時間くらいしか勉強してなかった(結果死んだので河合塾行き)。その際のノウハウを共有するから参考にしろ。 基方針学校の定期試験は無視しろ。残り2年間で京大の学力に到達することだけを考えろ。定期試験で

    高校時代の半分を独学で勉強して京大法学部に現役合格した話(字数限界につき以後追記なし)
  • 数学から逃げた

    京大に行きたかった。 月並みな理由だが、オープンキャンパスに行った時にその学風に惹かれた為だった。 毎年数人京大合格者を輩出する中高一貫校に通っていたし、上位の成績だったため、 難関大学とはいえ不可能ではないだろうと思い上がっていた。 挫折を知ったのは中3の時だった。 数学の授業(確か三角関数だったように思う)で、みんながスラスラと解いてみせる問題を、私は解くことができなかった。 何度説明されても今ひとつ飲み込めず、理解するのに時間を要した。 結局、テストまでに応用問題を終わらせることができなかった。 テスト勉強に於いて初めての失敗だった。その時のテストはいつもより20点近く低かった。 高1になって数学は数ⅡBに入って難しくなり、勉強時間の7,8割近くを数学が占めるようになった。 高1の数学の先生はとてもフレンドリーで、何度も説明を求める私に優しく砕けた口調で教えてくださった。 その先生と

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  • こゆるぎ岬

    いちどだけ自殺しようと思ったことがある。中2の時。俺はクラスでかなりハードなイジメに遇ってた。家に帰れば両親は離婚寸前でもめてるし、とにかく最悪だった。 当時、神奈川県の中学では2年次にAテストというのがあって、高校入試にめちゃめちゃ影響する重要なテストと言われてた。俺はその結果も散々だった。勉強なんかできる精神状態じゃなかったのだ。3才から一緒に暮らしてた犬も死んじゃうし、かわいいなと思ってた女子から「バイ菌」と呼ばれるし、もう死ぬしかねえと思った。 文学にかぶれていた俺は、太宰治にあやかって鎌倉のこゆるぎ岬で死のうと思った。太宰が心中に失敗した場所だ。 俺は太宰みたいに睡眠薬を持ってなかったので、家中の薬をかき集めて持って行った。でたらめに飲んでやるつもりだった。 こゆるぎ岬に着いて岩畳の上でぼんやり突っ立ってたら「おい」と呼ぶ声がした。 振り返ると、ネプチューン名倉みたいな妙に濃い顔

    こゆるぎ岬
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