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ブックマーク / eetimes.itmedia.co.jp (18)

  • Raspberry PiがAIカメラモジュール発売へ、ソニーのAI処理機能搭載センサー採用

    英国Raspberry Piがソニーのインテリジェントビジョンセンサー「IMX500」を搭載したAIカメラモジュールの発売を予定していることが分かった。Raspberry Piがドイツ・ニュルンベルクで開催中の組み込み技術の展示会「embedded world 2024」(2023年4月9~11日)で公開した。 IMX500はソニーが2020年5月に発表した製品で、イメージサイズが1/2.3型(対角7.857mm)の画素チップと、ロジックチップを重ね合わせた積層構造を採用。ロジックチップに、通常のイメージセンサー信号を処理する回路に加え、AI処理に特化した独自のDSPや、AIモデルを書き込むためのメモリなどを集積したことで、高性能プロセッサや外部メモリなどの追加なしで、エッジAIシステムの実現が可能になるというもの。画素は有効約1230万個の裏面照射型画素を配置している。

    Raspberry PiがAIカメラモジュール発売へ、ソニーのAI処理機能搭載センサー採用
  • Intel、NervanaのAIチップ開発を打ち切りへ

    漠然とではあるが推測されてきた通り、IntelがNervanaのデータセンター向けAI学習用チップ「NNP-T」ならびに推論チップ「NNP-I」を打ち切った。最近買収したHabana Labs(以下、Habana)のチップ「Gaudi」と「Goya」の方を選択したとみられる。 漠然とではあるが推測されてきた通り、IntelがNervanaのデータセンター向けAI学習用チップ「NNP-T」ならびに推論チップ「NNP-I」を打ち切った。最近買収したHabana Labs(以下、Habana)のチップ「Gaudi」と「Goya」の方を選択したとみられる。 EE Timesにメールで送られてきた声明の中で、IntelはNervanaのデータセンター向けNNP-T(開発コード名:Spring Crest)の開発を中止すると述べた一方、NNP-I(同、Spring Hill)については既存顧客を気遣い

    Intel、NervanaのAIチップ開発を打ち切りへ
  • VR/ARで統一プラットフォームを、市場加速に期待

    グラフィックスなど向けにオープンな業界標準API(Application Programming Interface)の仕様策定を行うKhronos Group(クロノス・グループ)は、VR(仮想現実)およびAR(拡張現実)向けに、クロスベンダーのプラットフォームを構築しようとしている。独自のゲームエンジンやデバイスドライバーが乱立するVR/AR市場の障壁を取り除き、成長を加速することが狙いだ。 プラットフォームが乱立するVR市場 VR(仮想現実)およびAR(拡張現実)市場が加速している。IDCが2017年8月に発表した予測によると、VR/AR関連市場は、2017年の114億米ドルに対して、2021年は約2150億米ドルに達する見込みだ。2016年から2021年にかけての年平均成長率(CAGR)は113.2%に上る。 特にVRは、「Unity」や「Unreal Engine」などのゲーム

    VR/ARで統一プラットフォームを、市場加速に期待
    takmin
    takmin 2017/09/06
  • AI/ディープラーニングを活用した外観検査を誰でもすぐに試せる評価キット

    AI/ディープラーニングを活用した外観検査を誰でもすぐに試せる評価キット:学習用データは正常品画像数枚だけでOK! 人工知能AI)/ディープラーニングの活用が広がる中で、現状、人の目に頼っている製造現場の外観検査への応用も期待されている。ただ、AI/ディープラーニングを活用した外観検査システムは、大量の学習用データが必要な上、導入コストも高く、試すことさえできない代物だ。しかし、このほど誰でもすぐにAI/ディープラーニング活用型外観検査システムを試すことができる評価キットが登場した。価格は20万円以下で、たった数枚の正常品の学習用画像データだけで、実用レベルの外観検査が行えるという――。 ディープラーニング、人工知能AI)を活用した外観検査システムを、すぐに自社製品で試せる――。 ソフトウェア開発ベンダーのシステム計画研究所(以下、ISP)と日HP(以下、HP)、菱洋エレクトロの3社

    AI/ディープラーニングを活用した外観検査を誰でもすぐに試せる評価キット
  • ARを活用した溶接訓練、とってもリアル(動画)

    約50カ国で利用 旭エレクトロニクスは、2016年6月22~24日に東京ビッグサイトで開催された「第24回 3D&バーチャル リアリティ展」で、AR(拡張現実)技術を利用した溶接トレーニングシステム「Soldamatic」を国内で初めて展示した。これが、とってもリアルだ。 SoldamaticはスペインのSeaberyが開発し、フォルクスワーゲンが採用するなど約50カ国で利用されている。現行の溶接訓練より安全で、システムがコンパクトだ。先生がいなくても繰り返し練習が可能となり、「溶接センターでSoldamaticを利用した実例に基づく数値によると、現行の4倍以上効率的に教育できる」(同社)という。

    ARを活用した溶接訓練、とってもリアル(動画)
  • NEC「予測の根拠を説明できる人工知能」を強化

    NECは2016年5月26日、大規模なデータから多数の規則性を発見しさまざまな事象の予測/処方分析が行える独自の人工知能技術「異種混合学習技術」を、分散処理に対応させたと発表した。従来よりも規模の大きなデータを高速に扱えるようになり同技術の応用範囲が広がるという。 「発電所を管理する人工知能が突然、『3基発電機の稼働を停止せよ』とだけ言い出しても、『はい、そうですか』とは従えない。『なぜ、どうして、3基も稼働を停止させなければならないか』という理由、根拠が分からない限り、いくら人工知能の予測が正しくても従えない。結果だけではなく、『なぜ、どうして』を説明できる人工知能が求められる用途は多くある」 NECでデータサイエンス研究所長を務める山田昭雄氏は、NECにおける人工知能の研究開発の“こだわり”を説明する上で、このように語った。 「NECのこだわりは、“説明力”。社会システムなどの用途では

    NEC「予測の根拠を説明できる人工知能」を強化
  • 演算量は従来の10分の1、コンパクトな人工知能

    三菱電機は、車載機器や産業ロボットなどに搭載できる「コンパクトな人工知能」を開発した。演算量を従来の10分の1に削減しても、従来と同等の推論結果が得られる機械学習アルゴリズムを開発したことで実現した。 三菱電機は2016年2月、車載機器や産業ロボットなど組み込み機器に搭載できる「コンパクトな人工知能」を開発したと発表した。演算量を従来の10分の1に削減しても、従来と同等の推論結果が得られる機械学習アルゴリズムを新たに開発したことで実現できた。 システムがデータの特長を学習して、事象の認識や分類を行う機械学習は、高度な推論を行うため、多層のネットワーク構造を用いる。このため、センサーからのデータ入力が増大すればするほど、その演算量や使用するメモリ容量は加速度的に増加するため、これまでは機器側で対応することが難しく、大規模サーバや広帯域ネットワークの環境が必要となっていた。 新たに開発した機械

    演算量は従来の10分の1、コンパクトな人工知能
    takmin
    takmin 2016/02/22
    機械学習=deep learningという意味で使ってる
  • 洗濯物を自動で畳む! その名も“ランドロイド”

    洗濯物を全自動で洗って乾かす。珍しくも何ともない、日常的な風景だ。だがもう間もなく、洗濯物を「畳んで仕分けて収納する」までも全自動でできる家電が登場するかもしれない。 洗濯物を洗う、そして乾かす。ここまで全自動でできる洗濯機はあるのに、なぜその先の「たたむ」はないのか――。この疑問が、全自動洗濯物折り畳み機「laundroid(ランドロイド)」が誕生するきっかけとなった。 seven dreamers laboratories(以下、セブンドリーマーズ)とパナソニック、大和ハウス工業は2015年10月7日、開幕したばかりの「CEATEC JAPAN 2015」(2015年10月7~10日、幕張メッセ)で会見を行い、laundroidの共同開発をスタートしたと発表した。一般消費者向けに、2016年度中の先行予約販売を目指す。ただし、価格は未定。 laundroidは、文字通り全自動で洗濯物を

    洗濯物を自動で畳む! その名も“ランドロイド”
  • IoTで作る、“感情的なつながり”を深める家

    家電を相互に連携することだけがスマートホームではない――。英国の新興企業は、「エモーショナルホーム(emotional home)」というコンセプトの下、“感情的なつながり”を深めることに重点を置いたIoTプラットフォームの提供に力を入れている。 私たちはこれまで、IoTに関するたくさんの製品や宣伝文句、アプリケーションを見てきた。IoTはキッチンから工場、高速道路、農場まで、あらゆる場面での活用が期待されている。 だが、筆者の心を捉えたのは、先日出会った「IoTで実現する“エモーショナルホーム(emotional home)”」というフレーズだった。 “感情的な”つながりを深める家 このフレーズが訴求するのは、時間を節約したり、物事を便利にしたりすることだけではない。エモーショナルホームとは、エンドノードデバイスやクラウドサービスを含めたIoT技術を活用して、乳児やペット、高齢者との感情

    IoTで作る、“感情的なつながり”を深める家
    takmin
    takmin 2015/09/08
    僕もIoTで行動分析とか一般人にはうざいだけだろとか思ってたので、この考え方には同意
  • ZMPとIBEO、自動運転技術で共同開発へ

    ZMPとIBEO、自動運転技術で共同開発へ:レーザースキャナ搭載の自動運転車も販売(1/2 ページ) ZMPは、ドイツIbeo Automotive Systems(IBEO)と自動運転技術の共同開発を開始すると発表した。物体認識、自己位置検出、地図作成の3つを共同で開発する。さらに、ZMPは、IBEOのレーザースキャナを搭載した自動運転車両「RoboCar」の受注も開始した。 ZMPは2015年8月26日、車載レーザースキャナの技術開発を行うドイツIbeo Automotive Systems(以下、IBEO)と、自動運転技術の共同開発を開始すると発表した。両社は、IBEOのレーザースキャナを用いた物体認識技術、自己位置検出技術、地図作成技術を共同開発することで合意した。 併せて、IBEOのレーザースキャナを搭載した自動運転車両「RoboCar」も販売する。レーザースキャナを前後計2個搭

    ZMPとIBEO、自動運転技術で共同開発へ
  • じわじわと能力アップを図る「Watson」、次は強力な画像分析力を獲得

    じわじわと能力アップを図る「Watson」、次は強力な画像分析力を獲得:ビジネスニュース 企業動向 IBMが、機械学習によるデータ分析に強みを持つAlchemyAPIを買収したと発表した。これにより、IBMの人工知能AI)「Watson」には、強力な画像分析の能力が加わるという。Watson関連の事業は、2018年には500億米ドル規模に成長する見込みだという。 2015年3月4日(米国時間)に、機械学習によるデータ分析を手掛けるAlchemyAPIを買収したと発表したIBM。これにより、人工知能AI)「Watson」は、深層学習(deep learning)も行えるようになった。AlchemyAPIの強みは、ビッグデータを深く掘り下げて、重要な関連性を見いだすことにある。つまり、(Watsonは)熟練したコンサルタントのような洞察力を身に着けられるかもしれない、ということだ。Wats

    じわじわと能力アップを図る「Watson」、次は強力な画像分析力を獲得
  • “あえて低解像度”の映像で人の流れを認識、プライバシー保護で

    富士通研究所は、監視カメラで撮影した低解像度の映像から、人の流れを認識することができる技術を開発した。この技術を活用することで、個人のプライバシーを侵害せずに、街中や施設内などにおいて、避難誘導や混雑解消などを容易に行うことが可能となる。 富士通研究所は2015年3月、監視カメラで撮影した低解像度の映像から、人の流れを認識することができる技術を開発したと発表した。この技術を活用することで、個人のプライバシーを侵害せずに、街中や施設内などにおいて、避難誘導や混雑解消などを容易に行うことが可能となる。同技術は2015年度中の実用化を目指している。 街中や商業施設内には、防犯などを目的とした監視カメラが数多く設置されている。これらの監視カメラは解像度が高くなり、人の顔なども明確に認識できるようになってきた。情報として単に人の流れを監視する用途では、個人を特定できるような高解像度のカメラ映像を用い

    “あえて低解像度”の映像で人の流れを認識、プライバシー保護で
  • 目を超えたイメージセンサー、人間と同じ物体認識ができるステレオカメラ……“コンピュータビジョン”の可能性

    目を超えたイメージセンサー、人間と同じ物体認識ができるステレオカメラ……“コンピュータビジョン”の可能性:DMP Computer Visionセミナーリポート(1/4 ページ) ディジタルメディアプロフェッショナル(DMP)主催のセミナー「DMP Computer Visionセミナー2014」の基調講演に、ステレオカメラ「アイサイト」の開発者として知られる東京工業大学放射線総合センター准教授の実吉敬二氏が登壇した。稿では、実吉氏らの講演を中心に、同セミナーの模様を紹介する。 2014年8月、東京都内でディジタルメディアプロフェッショナル(以下、DMP)主催のセミナー「DMP Computer Visionセミナー2014」が開かれた。稿では、東京工業大学放射線総合センターの准教授である実吉敬二氏による基調講演や、ソニーのデバイスソリューション事業部イメージセンサー事業部の橋裕一

    目を超えたイメージセンサー、人間と同じ物体認識ができるステレオカメラ……“コンピュータビジョン”の可能性
  • ケーブルレス! リコーがガンタイプの画像検査装置を公開

    リコーは、PC接続が不要でケーブルレスで使用できるスタンドアロン型のハンディ画像検査装置を開発し、「第17回 組込みシステム開発技術展(ESEC2014)」(会期:2014年5月14~16日)で公開した。 リコーは、PC接続が不要でバッテリ駆動のハンディ型画像検査装置を開発し、「第17回 組込みシステム開発技術展(ESEC2014)」(会期:2014年5月14~16日)で初めて公開した。軽く片手で簡単に操作できる形状で、機器や自動車内部を画像検査することができる。発売時期は未定。 開発した画像検査装置は、あらかじめ登録した画像パターンと同一かどうかの良否判定を行う装置で、主にラベルの貼り間違い、貼り忘れを検出する用途向けに開発したもの。2つの画像パターンを認識させ、その位置関係で良否判定する機能もあり、ラベルの貼付位置の良否判定なども行える。 こうした画像パターンに基づく良否判定を行う画像

    ケーブルレス! リコーがガンタイプの画像検査装置を公開
  • ヘッドアップディスプレイ上でARを実現、韓国の研究所が新プロセッサを開発

    韓国の研究所が、ヘッドアップディスプレイ上でAR(拡張現実)を実現するプロセッサを開発した。720pの高解像度ヘッドアップディスプレイをサポート可能だ。 韓国のKorea Advanced Institute of Science and Technology(KAIST)が、ヘッドアップディスプレイ(HUD)上でAR(拡張現実)を実現可能なカスタムプロセッサを開発した。Googleの「Google Glass」を超えるウェアラブル機器を実現できる可能性があるという。 ARとは、オンラインデータと物理的な対象物との融合を指す。従来は、QRコードとマーカーを使って実現する手法が多く採用されてきた。 KAISTによれば、このような手法より、コンピュータに自動的に物体を認識させる手法の方が優れているが、既存のウェアラブルディスプレイ上で実現するのは難しいという。KAISTの論文によれば、「例えば

    ヘッドアップディスプレイ上でARを実現、韓国の研究所が新プロセッサを開発
    takmin
    takmin 2014/02/15
    高速に特徴量抽出するチップでも開発したのかな?
  • ドコモの“見えるインフォ”、指紋認証で支払い、指でなぞってスクラップ……写真で振り返るCEATEC

    ドコモの“見えるインフォ”、指紋認証で支払い、指でなぞってスクラップ……写真で振り返るCEATEC:CEATEC 2013 フォトギャラリー(1/3 ページ) 2013年10月1~5日に幕張メッセで開催された「CEATEC JAPAN 2013」。指紋/静脈認証で代金を支払う「バイオマネー」、座れば体重や血圧、脈拍などを測定してくれる近未来的なイス、NTTドコモの「インテリジェントグラス」、シャープのフレームレスIGZOディスプレイなど、記事には掲載していない展示をフォトギャラリーとして紹介する。

    ドコモの“見えるインフォ”、指紋認証で支払い、指でなぞってスクラップ……写真で振り返るCEATEC
  • “汎用CPUだけでは差異化できない”――DSPによる組み込みコンピュータビジョン提案

    CEVA(シーバ)は2013年8月、画像処理/認識用DSPコア製品に関する記者説明会を開催し、スマートフォンなどモバイル機器での、DSPを活用した格的なコンピュータビジョンの導入を提案した。 CEVA(シーバ)は、携帯電話機向けベースバンドプロセッサなどに向けたDSPコアIPベンダーである。「DSPコアIPベンダーとして世界トップシェアを誇る」(日シーバ社長の日比野一敬氏)と言い、累計45億個の半導体デバイスに同社DSPコアが採用されているとする。CEVAでは、用途特化型のDSPコアの開発を実施し、主にベースバンド向け、オーディオ/音声処理向け、画像処理/認識向けの3分野のDSPコアIP製品を取りそろえる。 画像処理用DSPの需要拡大に期待 この3分野の中で、今後最も高い割合での成長を見込んでいるのが、画像処理/認識向けDSPコア製品ビジネスだ。スマートフォンなどモバイル機器やカーナビ

    “汎用CPUだけでは差異化できない”――DSPによる組み込みコンピュータビジョン提案
  • 「はい、ピース!」をすぐに認識/撮影、オムロンがハンドジェスチャー認識技術を開発

    オムロンは、同社の顔画像センシング技術「OKAO Vision」をベースに、手や指を動かすことで機器を制御する「ハンドジェスチャー認識技術」を開発した。 オムロンは2012年5月28日、カメラに向かって手や指を動かすことで機器を制御する「ハンドジェスチャー認識技術」を開発したと発表した。 特徴は、同社が得意とする顔認識技術と組み合わせたこと。例えば、機器に視線が向いているときだけ手の動きを検出するといったように、顔の向きや位置とジェスチャーを組み合わせて処理することで誤検出を抑えられる。さらに、手の検出範囲を顔の周囲に制限することで、カメラで撮影した全領域を処理するのに比べて処理負荷を減らせ、検出時間を短縮できるといった効果がある。 従来は、ジェスチャーを認識させる初期動作として例えば「手を振る」といった動作が必要だったが、このような初期動作も不要にできるという。「ジェスチャー認識機能を搭

    「はい、ピース!」をすぐに認識/撮影、オムロンがハンドジェスチャー認識技術を開発
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