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増田とアニメに関するtakshiaikouのブックマーク (4)

  • 作画を体系的に理解するための7作品

    はじめに最近アニメーター志望の若者と話す機会が多いのだけれど、そこで気づかされるのは、彼らの中に過去の作画(特に90年代以前の作品)を見たことのあるという人が、驚くほど少ないことだ。 例えば「金田伊功をどう思う?」と聞くと、「金田伊功って誰ですか?」という答えが返ってくる。「なかむらたかしの作画で何が一番好き?」と聞くと、「見たことがありません」と言われてしまう。「ではきみは、昔の作画を見たことがあるの?」と聞くと、たいていが「youtubeで流れていたものくらいなら……」という答えしか返ってこない。 今の若い人の間では、作画を体系的にとらえようという人は少ないようだ。見るのは専ら近年の話題作画ばかりで、歴史を辿ってみたり、系譜をひもといてタイミングごと理解しようとする人はほとんどいない。 これは、ちょっと由々しき問題だと思わされた。作画は、もう長いこと(20世紀の遅い時期から)マイノリテ

    作画を体系的に理解するための7作品
  • 11年目の少女革命ウテナ

    先日、まとまった時間ができたので何かテレビシリーズを頭から終わりまで一気に見ようと思い、少女革命ウテナを視聴しました。テレビ放映から11年目にして初見です(確か当時は耽美的な装飾が苦手で敬遠していました)。 見終わって感じたことは、見た目とは裏腹に伝わってくるメッセージは非常にリアリスティックでとても興味深かったです。 以下に少女革命ウテナから私が受け取ったメッセージについて備忘録もかねてつらつらと綴ってみようと思います。ちなみにあえて他の人の感想を一切読まずに書きます。それと映画版は未見です。 少年少女の住む世界 少女革命ウテナの舞台は学園です。物語はすべて学園の内部で終始し、学園の外というのはまったくと言って良いほど描かれません。全寮制であるという設定を鑑みても、例えば、生徒達の里帰り的なエピソードが挿入されても良いですし、修学旅行もしくは海水浴などのエピソードを入れても良いはずです。

    11年目の少女革命ウテナ
  • 作画オタクの情報源について

    http://anond.hatelabo.jp/20130510210114 http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20130510210114 lost312 こーゆー人が「わかってる人」ってやつか。どこで情報得てるのやら。アニメーターの担当箇所なんて、一般雑誌に載ってないよね?ww2013/05/10 ざっとケースを挙げると ①過去の仕事で目立つ作画をしていた人、有名な人だったら、EDの原画クレジットに名前があるのを見越して推測は可能。 ②インタビュー等で人が言った。 ③人づてに聞いた。 ①は作画オタの教養主義たる所以です。 過去の仕事ぶりからそのアニメーターの作画上のクセ・タッチ・影響元を脳裏にインプットしておき、すぐさまそれを思い起こして目の前の気になる作画とすり合わせる事が出来るか、にあります。 例えば「この作画はかなりA

    作画オタクの情報源について
  • 今期のアレアニメレース ここからラストスパートだ

    今週中にだいたい2/3(もしくは2/6)を消化という状況。今期のクソアニメレースは現時点では『この中に1人、妹がいる』がぶっちぎりのトップ。6KUSO馬身は差がついてる。もう逃げ切ると見ていいだろう。テンプレハーレムと見せかけて、トラックに轢かれて無傷のヒロイン1・心乃枝、いきなりキスしろと迫るヒロイン2・雅、いきなりバースデーケーキと思い出の品と写真を送りつけると同時に番号非通知で電話をかけてくる自称妹…と超展開の連続。そしてとどめと言わんばかりに、心乃枝が風呂場で自分のおっぱいを揉みながら、「私のシュークリーム、べていいんですよ?」という非常に強烈な迷台詞を残す。これを最初の1話の中に全部ぶち込むとか、もう最高。ここから先もあまりに肉すぎるサイコホラー的な展開満載で、最高にKUSO成分濃度が高い。そもそもスタッフに名和宗則と雑破業がいる時点で命視していたが、まさかここまでとは。原

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