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ブックマーク / peer2peer.blog.fc2.com (9)

  • 米国:PRO-IP法成立とその問題点 | P2Pとかその辺のお話

    以下の文章は、TorrentFreakの「Bush Signs Draconian Anti-Piracy Law」という記事を翻訳したものである。 原典:TorrentFreak 原題:Bush Signs Draconian Anti-Piracy Law 著者:Ben Jones 日付:October 14, 2008 ライセンス:CC by-sa Prioritizing Resources and Organization for Intellectual Property Act of 2008(PRO IP Act)が、ついにジョージ W. ブッシュ大統領の署名を受け、成立することとなった。我々が以前に報じたように、同法は米国司法省(DOJ) と商務省(DOC)から批判されていたが、 米国の経済危機を受けて支持を集めることとなった。 司法省が民事訴訟を起こすという規定は、同法

    takuma104
    takuma104 2008/10/17
    こわ>>経済危機に瀕している国では、そうした数字がいかに不合理で根拠がなくとも、雇用創出によって経済を助けるということになっている法律は、政治的に良いものだと判断されるようだ
  • Pando、世界規模でのP4Pフィールド実験の結果を公表:デリバリー速度の向上、ネットワークコストの削減を確認 | P2Pとかその辺のお話

    先日、VerizonからP4Pのフィールド実験の結果が公表され、Verizonの実際のネットワーク上でより高速なコンテンツデリバリー、より少ないネットワークコストを実現したことが明らかにされた。そのP4Pフィールド実験についての更なる詳細がPando Networksによって明らかにされたよ、というお話。Verizonのアナウンスした実験結果はVerizonネットワーク内でのものであったが、今回Pandoがアナウンスした結果は、Verizonだけではない、世界中のISPから収集されたデータが含まれている。そして、そのデータは、先日の発表と同様に、より高速かつ低コストなコンテンツデリバリーを確認するものであった。 原典:Pando Networks 原題:Pando Networks Releases Results of Global P4P Field Test to Improve P

  • スウェーデン:合法かつDRMフリーのBitTorrent映画配信サービス | P2Pとかその辺のお話

    スウェーデンのオンライン映画配信サービスが、BitTorrent経由でのDRMフリーの映画コンテンツを提供しているよというお話。DRMフリーというだけでも非常に新しい試みだと思うのだけれども、それ以外にも、BitTorrentを利用して帯域、サーバコストを節約する見返りに、アップロードに貢献するユーザに対して映画の購入に利用できるクレジットを配布するといった点も興味深い。こうしたサービスを提供するに当たっては、映画スタジオに対して2年に渡って交渉を続けるというプロセスが必要であったという。もちろん、それほどメジャーなスタジオが参加しているわけではないが、こうした試みがうまくいくことで、よりユーザフレンドリーなサービスが増加してくれることを願いたい。 原典:TorrentFreak 原題:Legal and DRM-free Movie Torrents from Sweden 著者:Ern

    takuma104
    takuma104 2008/04/08
    これは面白い動き
  • Mininova、BitTorrentによるビデオストリーミングテストを開始 | P2Pとかその辺のお話

  • P4P実証実験:Verizon、より高速、低コストのP2Pコンテンツデリバリーシステムの実験結果を発表 | P2Pとかその辺のお話

    P2Pとかその辺のお話 WinMXとかWinnyとか、日ではろくな扱いを受けていないP2Pですが、海外ではけっこう真面目に議論されてるんですよというブログ。 P4Pの実証実験により、P2Pトラフィックのインテリジェントなルーティングによって、ネットワーク負荷の大幅な減少、ユーザのダウンロード速度の向上という結果が得られたよ、というお話。P4P Working Groupは、米国大手ISPのVerizonやP2Pファイル共有企業のPando Networksなどを中心に、ファイル共有テクノロジーのよりよい利用を求め、ISP、P2P企業、ハードウェアメーカー、トラフィックマネジメント企業、研究機関が参加する、Distributed Computing Industry Association (DCIA)に設置されたワーキンググループ。CoreグループとしてはVerizon、Pando、Ya

  • Trent Reznorはくじけない:NIN、CCライセンスにてニューアルバムをTorrentサイトに無料公開 | P2Pとかその辺のお話

    P2Pとかその辺のお話 WinMXとかWinnyとか、日ではろくな扱いを受けていないP2Pですが、海外ではけっこう真面目に議論されてるんですよというブログ。 Saul Williamsのアルバムに寄付してくれる人が少なかったことから、ちょっと弱音を吐いたために、過度に誇張され叩かれることになってしまったTrent Reznor(音楽税云々の話も、彼の考えとは全く異なるのに誤解されていたり)。実際には彼の想いは変わってはいないにもかかわらず。それを示すかのように、彼はNine Inch Nailsの新たなアルバムを、5ドルでのダウンロード、10ドルでの2枚組CD+ダウンロード、75ドルでの2枚組みCD+マルチフォーマットを収録したDVD+ハードカバーブックレット+HDオーディオBlu-rayディスク+ダウンロード、、300ドルでの上記全部+4枚組みLP+ナンバリング+Trent Rezno

  • The Computer Chronicles、20年にわたるテレビシリーズをCCライセンス下で提供 | P2Pとかその辺のお話

    1983年から2002年にいたるまで、20年間にもわたってパーソナルコンピューターのトピックを紹介してきたテレビシリーズ、The Computer Chroniclesが、現在Creative Commonsライセンスのもとで公開されているよ、というお話。今回は、TorrentFreakの紹介記事を翻訳してみたのだけれど、適宜InternetArchiveからのビデオをエンベッドしてみました(TorrentFreakの記事では、ビデオはエンベッドされていません)。 原典:TorrentFreak 原題:Computer Chronicles, Retro Tech-TV Available on BitTorrent 著者:Ernesto 日付:January 12, 2008 URL:http://torrentfreak.com/computer-chronicles-on-bitto

    takuma104
    takuma104 2008/02/22
  • P2Pとかその辺のお話 音楽産業はそろそろ「音楽ファン」に目を向けろ

    いたるところで、音楽は人と人との関係を繋ぐためのツールだと言われている。昨今の音楽産業の衰退は、その関係性のためのツールとしての機能が、他のものに置き換えられているためというところもある、という。音楽にそういった機能があり、そういった機能が置き換わっているという事実は否定しようもない。ただ、そういった外的要因にのみ責任を求め、それによって音楽は終わるなどという議論はあまりに短絡的ではないだろうか。 原典:くだらない踊り方 原題:「終わりの始まり」―― 音楽業界の2007年と2008年 著者:rmxtori 日付:2007年12月30日 URL:http://d.hatena.ne.jp/rmxtori/20071230/p1 私はこれまで音楽は質を求めるべきだと述べてきた。そこで語られる質とは、時代を超えた価値を持つ音楽を求めること、である(「価値」については後述)。しかし、音楽産業はそれ

  • コンテンツは砕けないッ! | P2Pとかその辺のお話

    P2Pとかその辺のお話 WinMXとかWinnyとか、日ではろくな扱いを受けていないP2Pですが、海外ではけっこう真面目に議論されてるんですよというブログ。 この記事を要約すれば、消費者が求めているのは「コンテンツ」そのものではなくて、それによって媒介される「体験」であり、そのためには「インタラクティブ性」が価値を持つのだというところだろうか。もちろん理解できない話じゃない。現に、ここ10年の音楽産業の試みはそれに特化してきたわけだ。コンテンツの素晴らしさではなく、価値観の共有に重きを置いてきた。アムラーに始まり(それ以前にもあったけどね)、浜崎あゆみ、倖田來未まで連綿と続く、「ブランド化(偶像化といってもいいかもしれない)」されたコンテンツなどはまさにその典型だろう。 しかし、いずれは飽きられるものでもある。「ブランド」を確立し、ターゲット層に共有された体験をもたらしたとしても、それで

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