NTTコミュニケーションズ、NTTドコモ、NTTレゾナントは14日、各社が持つIDを利用してNTTグループやパートナー企業のWebサイトへのシングルサインオンを実現する『NTT IDログインサービス』を開始する。同サービスを活用したネット決済も可能にする予定。 NTT IDログインサービスでは、サイトやサービスごとの認証手続きを不要にするシングルサインオンを実現する。OCN ID(NTT Com)/ docomo ID(NTTドコモ)/ gooID(NTTレゾナント)いずれかの認証IDでログインすることで、各社およびパートナー企業が提供するWebサービスを再ログインせずに利用できるようになる。3社の延べユーザ数は約7,000万人。現在、JTBや角川グループ、シャープなど各社が連携を表明しているほか、今後もパートナー企業および対応サイトを拡大していく予定。 「NTT IDログインサービス」の
“OAuth” は何と読むのか、が話題になることがある。 たしか最初は “oath” と同じ発音だった(これが「オース」)けど 今は “Oh Auth” と発音をするのだと書かれていたのを見た気がするので “oauth pronounce” で検索してみたらまさにそれが出てきた。 "OAuth" is pronounced "Oh Auth" and has two syllables "OAuth" is pronounced "Oh Auth" and has two syllables "OAuth" の発音は "Oh Auth" で、2音節だよ。 経緯についてはこう。 OAuth was originally called "OpenAuth" but then AOL took the name, so we renamed to "OAuth". We originally p
mixiがOpenID対応へというニュースより。 ミクシィは2月28日、「OpenID」に対応した認証サービスを始めると発表した。mixiのIDで、OpenIDに対応した外部サイトにログインできるようになる。ヤフーやライブドア、ニフティもOpenID対応を進めており、国内でのOpenID普及が一気に進みそうだ。 なにやら「OpenID」周りがにぎやかになってきました。mixiの↑のニュースで「OpenID」を知ったという人も多いのではないでしょうか。 ぼくも興味がないことは深追いタイプなので、OpenなIDくらいの認識しかなかったのですが、流行に乗り遅れるのもアレなので、ちょっと調べてみました。 というか、調べるまでもなく「OpenID普及に向けて4月に団体設立。シックス・アパートなど3社が発起人」に書いてありました。 OpenIDは、共通のユーザーIDを使って複数企業のWebサービスを利
ひとつのIDで複数のWebサービスにログインできる「OpenID」を推進する国内団体が、シックス・アパートら3社で設立される予定だ。ニフティやミクシィ、ヤフーらの国内大手のサービス提供者も参画、4月をめどに正式に設立する計画だ。 設立されるのは「OpenIDファウンデーション・ジャパン」(仮称)。発起人としてはシックス・アパートに加えて日本ベリサイン、野村総合研究所が参加する。ファウンデーションに参画を表明しているのは、現時点でアセントネットワークス、イーコンテクスト、インフォテリア、テクノラティジャパン、ニフティ、ミクシィ、ヤフー、ライブドアの各社。主にコンシューマ向けOopenID技術の実装と国内普及を支援していくという。 OpenIDは、米Six Apartが2005年に開発した、共通のユーザーIDを複数のWebサービスで利用できるようにする技術。対応サイトでIDを取得すると、他の対
ヤフーは、外部サイトでYahoo! JAPAN ID(以下、ヤフーID)の利用を可能にするOpenIDの発行サービス(β版)を開始すると発表した。OpenIDを利用するサイトは、独自の認証システムを設置することなく、Yahoo! JAPAN IDを持つ2,000万以上のユーザーに向けてサービスを提供することができるようになる。また、ユーザーはOpenID対応サイトであれば新たにアカウント登録を行わなくても、既存のYahoo! JAPAN IDでログインが可能となる。 OpenIDは世界中のOpenID対応サイトで共通して利用できるURL形式のIDで、米Yahoo!もサポート開始を発表している。サイトごとにアカウント登録する面倒を省くだけでなく、安全にログインできる仕組みとして提供されているシステムだ。 ヤフーIDでOpenIDを取得した場合は、通常の形式である「http://.openid
米Yahooは米国時間1月17日、共通インターネットログインの標準規格である「OpenID 2.0」をサポートすることを明らかにした。ウェブ上でのサービスの相互運用性への流れが加速する中、最も重要な動きの1つである。 Yahooの現在の安定性に対する評価がどうであれ、これは間違いなくOpenID 2.0にとって大きな勝利といえる。少し前まで、インターネットの世界でOpenIDは未来の夢物語だった。OpenIDの生みの親はWeb 2.0のカリスマ的存在であるBrad Fitzpatrick氏である。同氏はLiveJournalの設立者であり、2007年にはOpenSocialデベロッパー構想における最重要人物の1人としてGoogleに迎え入れられた。 OpenIDは、関連のない複数のウェブサイトへのシングルログインを可能にする仕組みである。AOLやPlaxoといった大手サイトが徐々に同規格へ
「人力検索はてな」カテゴリーで長期間ご要望いただいているアイデアを「他の方法・検討中」に変更しました 先ほど、「人力検索はてな」カテゴリーで長期間ご要望いただいているアイデアを、「他の方法・検討中」にして1倍でポイントを配当しました。今回「他の方法・検討中」に変更したアイデアは、「人力検索はてな」カテゴリーで2007-10-08以前に要望された、1000株に達している「要望中」と「検討中」のアイデアです。もし今回の処理で不本意な「他の方法・検討中」でポイントが配当されてしまった方は、お手数ですが再度同じアイデアをご登録いただければと思います。 これまで、はてなアイデアのベータ版公開からさまざまなご要望をいただき随時検討を行って参りましたが、一方でご要望いただいたまま長期間検討できていないアイデアや、検討をしたものの直近で実装予定のないアイデアなども増えてきており、アイデアポイントが配当され
追記: OpenID対応サービスまとめを作りました。 たぶん、2008年のインターネット(Webサービス)業界はOpenIDによるWebサービスのID体系の統一の荒波に揉まれることになると思う。日本のサービスプロバイダは、OpenIDの襲来に備えるべき。 海の向こうではすでにDigg, Wikipedia, Yahoo, Microsoftなどが導入や支持を発表しているほか、多くの小さなネットサービスはOpenIDに頼ったアーリーアダプタの取り込みに積極的になってる。日本国内ではどうかと言えば、niftyのaboutmeなどを除いて大手のWebサービスは未だ様子を見ている状態。リサーチレベルでは重要性が把握されつつある一方、経営レベルでは「なにそれ」的な状態が多そう。いかん、いかんよ。 2008年、YahooかAmazonかGoogleかわからないけれど、ほぼ間違いなくどこかの日本の大手の
This Year's Model 2007年10月10日 ITカルチャー コメント: トラックバック (0) (これまでの yomoyomoの「情報共有の未来」はこちら) 梅田望夫氏によると「2006年はYouTubeの年、2007年はFacebookの年」とのことで、アメリカにおいて Facebook が今年最も躍進したウェブスタートアップなのは間違いないようです。 元々は、ハーバード大学の学生だったマーク・ザッカーバーグが、ハーバード大学の学生が交流するのを目的に作ったサービスで、大学生向け SNS というイメージが強かった Facebook ですが、今年に入り外部企業のビジネスを可能にする開放路線にシフトし、停滞気味の MySpace を尻目に、ウェブアプリの新世代プラットフォームの座を確かにしつつあります。名門大学の学生という濃いユーザ層を掴んだ後のオープン路線という戦略が当たっ
SNSとアプリのID連携もかんたんに実現するOpenPNE:社内SNSをOpenPNEで作ってみよう(2)(1/2 ページ) 前回は社内SNSそのものの説明、業務に役立つ使い方・楽しみ方やSNSのオープンソースソフトウェアであるOpenPNEのセットアップについて解説しました。 今回は社内SNSとID管理の関係やOpenPNEを使ったほかのアプリケーションとのID連携の仕方について解説します。 社内SNSのように、特定の目的を持った組織の中での情報交換は、ID管理が非常に重要になってきます。 社内SNSはIDの管理・連携が重要 さて皆さんは、社内SNS以外にも多くのアプリケーションを使い分けていると思いますが、複数のアプリケーションに対して、それぞれのアカウント(ID)を使い分けるのは、管理が複雑になり大変なものですよね。 会社の機密管理のためにも、アカウントが分散することは非常に危険です
にわかに注目を集めている、URLをIDとして利用する認証プロトコル、OpenID。本連載ではこのプロトコルの仕組みを技術的に解説するとともに、OpenIDが今後どのように活用されていくのかを紹介する(編集部) OpenIDってなんだろう? 現在、国内外でにわかに注目されつつあるOpenIDという仕組みを聞いたことがあるでしょうか? これはユーザー中心の分散ID認証システムですが、まだ日本での普及は進んでいない状況です。 これにはいくつか原因が挙げられるでしょうが、筆者はOpenIDが正しく理解されていないことが原因だと考えます。 本連載ではOpenIDの現行仕様、およびその拡張仕様とともに、実装を例に取りつつOpenIDとは何かということを明らかにしていきます。最終的にはOpenIDが切り開く未来を見るため、現在策定中の次期仕様についても触れていきたいと思います。 広がりつつあるブラウザベ
標準化団体が、電子署名技術の標準化に向けた策定プロセスを完了した。これは、ウェブサーバ間でのデータ認証を確実にすることを目的としている。 「Digital Signature Services(DSS)」バージョン1.0は、タイムスタンプと公式団体の承認を与えるメカニズムを提供する標準である。標準化団体のMembers of the Organization for the Advancement of Structured Information Standards(OASIS)は米国時間6月7日、DSSを最高レベルであるOASIS標準として承認した。 OASISは、Webサービス分野でさまざまな標準策定を行っている。Webサービスとは、さまざまなサーバがインターネット上で高度なやりとりをする技術やサービスを指す。今回の電子署名に関するWebサービス標準により、企業は電子署名を必要とする
オープンなシングルサインオン・システム「OpenID」が注目されている。Microsoft、Verisign、diggなど、今年に入ってOpenIDをサポートの乗り出した企業や組織が倍増。約9000万のOpenIDが発行されているという。Web 2.0 ExpoのOpenIDセッションも、ほぼ満員の盛況ぶりだった。 寂しかった会場が半年で満員近くに 便利なWebサービスが増えるのはうれしいが、利用するサービスが増えるほどに、登録と認証の手間が増えてしまう。ブログにコメントしようとしたら、コメント・スパム対策で登録を求められた……。ネットを利用していれば、何度かユーザー登録を面倒に思ったことがあると思う。この問題を解決するために、MicrosoftのPassportやSix ApartのTypeKeyなど、複数のサービスへのシングルサインオン(SSO)を可能にする技術が登場した。だが、1社に
YahooのBBAuthでマッシュアップはもっと面白くなるというエントリーより。 BBAuthなら、そうした問題に悩まされることなくYahooにロックされた情報にアクセスが可能だ。Yahooが提供するツールを使えば、Yahoo以外のアプリケーションからでもYahooのユーザー・サインインの要求を出すことができ、 Yahooユーザーの情報をYahoo以外のアプリケーションに送信してもらえるのだ。 「BBAuth」というのは、「Browser-Based Authentication」の略称のようです。 Yahoo! の認証の仕組みが利用できるサービスということなので、Yahoo! ユーザだったら新規登録なしにサービスを利用できるようにしたりできるのでしょうか。 あるアプリケーションからYahoo Photos APIを使い、写真のアップロードやタグ付けなどができるようになるような機能もあるそ
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