INTERVIEW 加納愛子(Aマッソ) 「他人への興味が、ひいては自分の人生を豊かにしてくれる」 INTERVIEW 3年連続で「女芸人No.1決定戦 THE W」のファイナリストになり、幅広い層から人気を得ているお笑いコンビ・Aマッソ。その中でネタ作りを担当する加納愛子は、現在、文筆業やドラマ脚本家としてマルチに活躍を続けている。3作目となるエッセイ集『行儀は悪いが天気は良い』を中心に、仕事論を掘り下げて聞いた。 「天職ではない」お笑いの道に進んだ理由は? ──最新作のエッセイ『行儀は悪いが天気は良い』ですが、文章にリズム感があって非常に読みやすかったです。 加納愛子(以下、加納) ありがとうございます!1冊になったものを改めて読み返してみると、我ながら素直に書いているなって感じました。雑誌『小説新潮』に連載したものに、細かい部分で多少の赤字を入れているんですけどね。 ──雑誌掲載時、
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