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2012年10月30日のブックマーク (7件)

  • 日本に家族なんてものはなかったし、結婚もなかったんですよ: 極東ブログ

    NHK大河ドラマ「平清盛」が面白い。が、これは現代の物語だなと思わせるのは、白河法皇の血脈と氏族の親子関係みたいな部分だ。血脈は所詮ファンタジーなのでどうもよいが、物語の、親子関係というか親子の愛情の描写を支える心情は実に近代人のそれであり、近世から現代の家族観を反映しているにすぎない。あの時代にそういう心情はなかっただろう。 物語なんだから、それで悪いというわけではない。古代・中世の親族構成というのは、なかなか現代人の感覚からはわからないものだ。昨日、近世日の家族の与太話を書いたが、これも機会かもしれないので補足しておこう。 村落の皆婚化が進んだのは江戸時代中期であった。なぜかという理由に、とりあえず生産力向上を挙げ、さらにその背景に統治の安定を挙げた。基的に江戸時代初期は統治が安定に向かう時代だといえるし、その理由も自明のようだが、踏み込むと考えさせらることがある。 昨日のエントリ

  • なんで昔の人は結婚できていたのか?: 極東ブログ

    生涯未婚率が上昇していると言われ、当然、比較として、なんで昔の人は結婚できていたのか?という問題がたまにネットの話題に上がる。この手の問題は、解答の要件がはっきりしていないので、どういう話でもいい。寄席の大喜利みたいなものになってしまう。それでもいいのではないかな。そんじゃ。 よく昔の人の生涯未婚率は低いと言われる。生涯未婚率というのは50歳まで結婚したことがない人の人口比である。1920年代でも数パーセントみたいなグラフをよく見かける。これじゃ昔は皆婚社会だったなといった印象である。 1920年とかの起点がそうなっていると、ふーん、昔からそうなんだと思いがちだし、統計に根幹的なミスがなければ、そういうことなんだろう。だが、基点をもうちょっと昔にずらしていくとどうなるか。つまり、昔っていつか。 江戸時代のころはどうだったか。まず、よく言われるように、18世紀、世界に冠たる大都市・江戸だが、

  • NHN Japan株式会社が渋谷ヒカリエに引っ越したらしいので行ってきた! - 941::blog

    こんにちは!櫛井です!秋ですね! じつは私も所属している NHN Japan株式会社が渋谷ヒカリエに引越しました。 元々あった3つのオフィスをガチャーン!むむむー!パッカーン!とやって、渋谷オフィスと 東新宿オフィスの2つになりました。わーわー。すごい。 NHN Japan と言えば、最近はめっきりLINEで有名なようですが、オンラインゲームのハンゲームや メディア事業としてNAVERやlivedoorなどを手がけている会社です。詳しくはこちら。 すでに何社か取材にいらっしゃったようですが、社員の特権をフルに活用して 一歩踏み込んだオフィス紹介をしていきたいと思います。やるぞー! 弊社オフィスは渋谷駅直結の渋谷ヒカリエ 27Fに受付がございます ==== 晴れてるとこんなカンジで眺めが大変によい ※公開から3ヶ月以上経過した特定の記事は有料となっている場合があります この続きはcodocで

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  • なぜ仕事しない社員が高い給料をもらうのか 城繁幸氏・岩瀬大輔氏 対談(上) - 日本経済新聞

    高度成長時代には合理的に機能していた日企業の「年功序列制度」「終身雇用制度」が根から揺らいでいます。特に、仕事の実力や成果よりも年功で評価される年功序列制度は、組織の新陳代謝を弱め、若い世代の閉塞感につながっているという指摘があります。では、何をどう改めるべきなのでしょうか。人事コンサルタントの城繁幸氏とライフネット生命保険副社長の岩瀬大輔氏が、新しい時代の仕事のあり方を語り合います。課長ポストはい尽くされている

    なぜ仕事しない社員が高い給料をもらうのか 城繁幸氏・岩瀬大輔氏 対談(上) - 日本経済新聞
  • 超成果を出している人に共通する11の秘訣 - 週刊アスキー

    前回は「説明文の書き方」について書きました。メール、Facebook、Twitterなど、文章を書く機会が飛躍的に増えているので、仕事を効率化するためにも大事な話です。よければ、ぜひ復習してみてください。 さて今回は、とんでもなく成果を出している人は、他の人々と何が違うのかを考えてみたいと思います。ぼくは編集者という仕事がら、さまざまな分野で、そういう人と会うことがあります。彼らには共通している点があることに気づきました。以下です。 ひとつづつ見ていきましょう。 (1)めちゃくちゃよく働く すごい人はみんな、例外なくハードワーカーです。いつ休んでいるんだろうと思えるくらいよく働きます。ワークライフバランスという概念はないようです。もちろん、遊ぶときは遊ぶのですが、そういう時間も仕事のことを考えているので、けっきょく仕事につながってしまうことが多いようです。 (2)好きなことをしている 彼ら

    超成果を出している人に共通する11の秘訣 - 週刊アスキー
  • 自己分析よりも、もっともっと大事なことがある - simpleA記

    さて、いつものごとく、「国外脱出寸前に、あれこれ、書き残す」です。 *1 [キミ]に言いたいのは、「自己分析よりも、もっともっと大事なことがある」ということ。それは、「どうなるか分からない将来に立ち向かう覚悟をする」こと。そして、「混沌の中でも何とかしてやるという意欲を持つ」こと。 http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0910/13/news045.html ってな主張がある。 要約すれば、 自己分析なんてできても、相手の分析ができんので、意味ないじゃん 自己分析なんてできたって、あんたの思い通りになんて、ならんじゃん 自分にあったモノを選ぶなんて、ゴーマンよ、モノに合わせて、自分が変われじゃん この川口さんの文章読んで、ごもっとも、とうなずく。 そんで、私は、一個だけ付け加えておく。 自己分析は大切よ。ただし、それによって、「どうなるか分からない将来に

    自己分析よりも、もっともっと大事なことがある - simpleA記
  • Twitter、Facebook、google+…3つのソーシャルメディアの違いとは?【インタビュー②】 ガイ・カワサキ氏 デザイン会社 ビートラックス: ブログ

    前回の「アップルを動かしているのは、いまでもジョブズだ【インタビュー①】元アップル エバンジェリスト/ベンチャーキャピタリスト ガイ・カワサキ氏」では、ジョブズの死後1年たったアップルについてガイ・カワサキ氏の見解を紹介した。今回はソーシャルメディアとその中でも彼が一番力を入れているというGoogle+についての話に焦点をあてた。 マッキントッシュとGoogle+の共通点とは?ブランドン・ヒル氏(以下BH): 新しい「What the plus!」のご出版、おめでとうございます。のテーマはGoogle+ですね。どうしてこのテーマを選ばれたのでしょうか?アップルでエバンジェリストをされていたガイさんがGoogle+についてのを書かれたのは興味深いです。 ガイ・カワサキ氏(以下GK): を書いたのは、Google+と恋に落ちたからだね(笑)。このを書いた目的は、読んだ人にGoogle

    Twitter、Facebook、google+…3つのソーシャルメディアの違いとは?【インタビュー②】 ガイ・カワサキ氏 デザイン会社 ビートラックス: ブログ