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2013年2月26日のブックマーク (7件)

  • シリコンバレー最強CEOの偉大なる"妄想"

    「マイクロソフトの新しいタブレットを使ってみたけれど、何か昔のガールフレンドを思い出したよ。頭の回転が良くて美しい。でも、あんまりにもややこしくて、訳がわからないんだ」。 ツイッターで、マイクロソフトをそうハチャメチャにこき下ろしているのは、マーク・ベニオフ。世界にクラウド革命を巻き起こした張人であり、シリコンバレー最後の大型CEOともささやかれる男である。 彼はただユーモラスな表現に長けているだけではない。ふたつの面で現代のリーダーとしての資格を備えていると言える。 ひとつは、新しいテクノロジーのあり方を、他の誰よりも先駆けて世に問うたこと。もうひとつは、企業を単なる利益追求のための組織から、社会貢献を統合した行動体としてとらえ直したことである。 まゆつばと言われた”予言”が現実に シリコンバレーでベニオフを知らない人間はいない。大柄の長身、人なつこい表情。ちょっとテディベア(クマのぬ

    シリコンバレー最強CEOの偉大なる"妄想"
  • 【西内啓氏インタビュー】日本が「統計先進国」に返り咲くための処方箋

    ──『統計学が最強の学問である』は、普段我々が目にする統計データの歴史や成り立ち、方法論などを丁寧に紹介しながら、統計を活用するためにはどのようなことを心掛ければいいのかを解説した入門書です。ところで、冒頭にも記されているとおり、著は西内さん自身が統計学的アルゴリズムを導入した定額課金型コンテンツ配信プラットフォーム「cakes(ケイクス)」にて連載した原稿をまとめたものだと聞いています。 西内啓氏(以下、西内氏)■はい。ベイズ統計学を活用して作られているcakesでベイズ統計学の解説をしていたので、書きすぎてサイトの設計がバレちゃうんじゃないかとヒヤヒヤしていました(笑) ──自身が統計学を導入したサイトに統計学の連載するのは変な感じでしょうね(笑)。具体的にどのようなアルゴリズムを採用したのですか? 西内氏■cakesを運営するピースオブケイクのCEO・加藤貞顕さんが常々おっしゃって

    【西内啓氏インタビュー】日本が「統計先進国」に返り咲くための処方箋
  • 遠隔操作事件 「一切関係ない」 NHKニュース

    パソコンの遠隔操作事件で逮捕された片山祐輔容疑者(30)に勾留の理由を明らかにする手続きが東京地方裁判所で行われました。 片山容疑者は法廷で「私は事件と一切関係ありません。私は誤認逮捕された人たちと同じです。私がに首輪をつけたというのは荒唐無稽です。パソコンを見れば痕跡がないことは分かります。裁判官には分かってもらいたい。一日も早く自由にしてほしい」などと述べて事件への関与を否定しました。

  • NHN JapanのUXルームに、「UX至上主義」の本気を見た - エンジニアtype

    LINE』ユーザーの1億人突破を祝った1月18日からわずか1カ月。すでに海外展開の強化を明示したり、分社化を決定したりと、話題に事欠かないNHN Japan。 そんな同社のオフィスには、日でも数少ない自前のユーザーリサーチルーム(以下、UXルーム)があるのをご存知だろうか? 昨今のWeb/モバイルアプリ開発では、リリース後のユーザーフィードバックをもとにした機能改善やUI改善が、サービスを成長させるためには欠かせない。 NHN Japanも、「UX(ユーザーエクスペリエンス)がブランドを作る」と代表の森川亮氏が話すように、各サービスのターゲットユーザーの声を吸い上げ、より早いサイクルでサービスに反映させることを重視している。それを体現しているのが、このUXルームだ。 同社は渋谷ヒカリエにオフィスを構える前にもUXルームを構えていたが、今回のオフィス移転を機に、以前のUXルームから設計を

    NHN JapanのUXルームに、「UX至上主義」の本気を見た - エンジニアtype
  • 「さとうきび畑」の歌は、本土側の「沖縄幻想」だったか?: 極東ブログ

    この話は、『考える生き方』(参照)に書かなかった沖縄の話の一部です。というか、途中で削除しました。理由は、単に書籍に取り込む話題のバランスのためでした。つまり、ページ数との関係で沖縄の話の比重が重すぎるのもどうかなということでした。 「さとうきび畑」の歌の風景 土復帰の前、土側で沖縄を思ってよく歌われた歌に「さとうきび畑」がある。 「ざわわ、ざわわ」というフレーズが繰り替えされ、広大なさとうきび畑に風が抜けていくようすが印象的だ。歌には、海の向こうから戦争がやってきて、鉄の雨に打たれうたれて父は死んでいったというストーリーが盛り込まれている。土では当然ながら、これは沖縄戦を示していると普通に理解される。 そして沖縄でもそう理解され、この歌が歌われていると思っている。 たしかに、現代の沖縄ではそのように理解されている。 歌われていないとは言えない。 だが、私が暮らし始めた1995年頃、

  • 安倍総理に講演の場を与えたCSISとは何か

    オバマ大統領との会見のためにワシントンDCを訪れた安倍総理だが、同日に、保守系のシンクタンクである CSIS (Center For Strategic & International Studies)が開催するフォーラムで40分の講演をした点は注目に値する(ビデオはここで見ることが出来る)。 CSISは表向きは民間のシンクタンクで、政府や軍需産業のための調査・研究をするコンサルタント会社だが、実際には、政権交代で政府を出た高級官僚が次の政権交代で復活するまでの間準備をしたり、政府の外から影響力を公使(ロビー活動)するための場所である。 その典型的な例が、ブッシュ政権下で国務副長官を務めたリチャード・アーミテージで、国務副長官の職を離れた後も、CSISを通じ、オバマと大統領選を争ったマケイン候補のための戦略を立てたり、日政府に対して「原発を捨てると日は二流国に成り下がる」と警告を鳴らし

  • 【安倍首相インタビュー】煽り記事に釣られて激怒した中国メディアとネット民、冷静に事実を伝えた中国人記者がすごい : 中国・新興国・海外ニュース&コラム | KINBRICKS NOW

    フェニックステレビの李淼記者の孤軍奮闘っぷりがグッとくる件について。 ■安倍首相のワシントンポスト・インタビュー問題 記事「米紙の煽り記事でちょっと厄介なことに=安倍首相インタビューと中国の反発」「【安倍首相インタビュー】米紙煽り記事で中国が動いた=外交ルートで照会、人民日報の格式コラムで批判」と続けてきたワシントンポストの煽り記事ネタ。 簡単にまとめると、安倍首相が、「中国は愛国主義教育で政権の支持を得ているが、それで中国のジレンマであり、愛国教育反日教育が日との友好関係を阻害」と発言した部分をとらえて、「安倍晋三日首相、中国の紛争の必要性は“深く根付いたもの”」というタイトルでワシントンポストが報道。中国側が激烈に反応したというもの。 この太平洋をまたにかけた煽り記事と爆釣の連鎖の中で、フェニックステレビの日駐在首席記者・李淼さんが中国マイクロブログで、誤解を正そうと孤軍奮闘して