新しい納品(fulfillment)プロバイダに変更したがために、売上のすべてを失ったウェブサイトがある。ユーザビリティの低さがその理由だ。将来、評価管理とウェブウォレットが普及すれば、条件は平準化されるだろう。今のところ、最良の納品プロバイダという評価を受けているのはAmazonだが、このアドバンテージも長くは続かない。 Why Doc Searls Doesn't Sell Any Books by Jakob Nielsen on August 6, 2000 Doc Searlsは、ウェブの利用に関するパラドックスを発見した。 かつて、彼のサイトではたくさん本が売れていた。Amazonにリンクして、納品を任せていたのだ。 サイトを変更して、独立系書店Wordsworthにリンクし、納品を任せるようになって以降、本はまだ1冊も売れていない。 納品プロバイダを変えただけで、どうして売上