ブックマーク / www.sbbit.jp (23)

  • グーグルやIBMらの「秀逸すぎる」無料AI学習プログラム一覧、進む「AI学習の民主化」

    AIの普及に伴いAIスキルは特別なものではなく、「マスト」であるという認識が広がってきた。これに伴い、グーグルやIBM、アクセンチュアらテック大手が無料のAI学習プログラムを続々と発表している。いずれも主要言語は英語だが、自動翻訳機能が提供され、言語の壁も解消されつつある。国内でも東大松尾研が無料講座を開講するなど、多様なコンテンツがあふれかえっている状況だ。ここでは、AI学習プログラムについて、現在どのようなプログラムが登場しているのか、またどのような内容を学ぶことができるのか、その詳細をまとめたい。 AIスキルを学習しないリスク かつて大学の特定の学部や大学院、専門学校などでしか学ぶことができなかった「人工知能AI)」だが、生成AIトレンドを契機として、さまざまな学習リソースが登場し、高度なAIスキルを学ぶことが可能となっている。 AI人材不足を背景とする人材育成需要の高まり、またA

    グーグルやIBMらの「秀逸すぎる」無料AI学習プログラム一覧、進む「AI学習の民主化」
  • 必要なのは「15秒」だけ?OpenAIの音声AI「もはや怖い」スゴすぎる実力とは

    OpenAIが今年3月に発表した、音声生成AIモデル「Voice Engine」。超短時間の音声サンプルから話者の声を模倣できる高い実力を持つ一方、そのクオリティの高さから悪用も懸念されている。日でも現在、俳優や声優の声を無断で使用して作成される「AI声優」の問題が顕在化しており、政府が今月公表した新たな「クールジャパン戦略」内では、生成AIによる俳優や声優の声の利用・生成に関して、不正競争防止法との関係整理を行い、必要に応じて見直しを検討する旨が明記された。Voice Engineは、こうした悪用のリスクに対してどう対策を講じているのか。同ツールの特徴とともに解説する。

    必要なのは「15秒」だけ?OpenAIの音声AI「もはや怖い」スゴすぎる実力とは
  • GPT-4oをわかりやすく解説、専門家が「時代の転換点」と評価するヤバすぎる能力とは

    2024年5月に入ってすぐ、AI研究者の間ではOpenAIにまつわる複数の噂が流れていました。いわく「OpenAIが近日中に生成AIを使った検索サービスをするらしい」、「OpenAIが新型のGPTを発表するらしい」などといったものです。 それに先立ち、4月の後半からは、生成AIの性能を比較するサイトで、正体不明のモデル「gpt2-chatbot」なるものが出現し、制作者が不明である中、当時最高の性能を誇っていたGPT-4を上回る性能を見せつけていました(もちろんOpenAIはすでに「GPT-2」を数年前に発表済みです)。では今更このような名前をつけて暴れ回っているこれは何なのか。OpenAI製なのか、それとも別の機関が開発したのか。 この話は後々答えがわかるのですが、このようにAI研究者たちが落ち着かず、あれこれと噂してOpenAIの動向に注意している中、OpenAIは日時間の5月11日

    GPT-4oをわかりやすく解説、専門家が「時代の転換点」と評価するヤバすぎる能力とは
  • アクセンチュア流「タイパ最強」の生成AI活用術、プロンプト書き方4原則とは?

    前回はなぜChatGPTがもっともらしい文章を生成できるのか、ジェネレーティブAI(生成AI)の原理を説明した。ChatGPTに代表される言語生成モデルだけでなく、画像生成や動画生成、音声生成とバラエティに富んだ生成AIがあることも解説した。この手の流行りの技術は個人向けで盛り上がっても、社会実装にまで至らないことも多い。一方、飛躍的な進歩を遂げた生成AIは企業向け、さらには公共サービスまで幅広く活用され始めている。今回はビジネスでの活用法に踏み込んでいこう。「タイパ」が非常に優れた場米国での使われ方とは何だろうか。 ホワイトカラーのあらゆる業務を強力サポート 言語だけでなく画像や動画、音声という人間の五感に近い能力を兼ね備えた生成AIを、既存サービスに組み込む動きが盛んに行われている。検索業界の2強である米グーグル社と米マイクロソフト社は生成AIをこぞって導入し、これまでとはまったく異

    アクセンチュア流「タイパ最強」の生成AI活用術、プロンプト書き方4原則とは?
  • 「200年超の謎」を大解明、京大・西村いくこ氏に聞いた「植物の不思議」な仕組みとは

    1950年京都市生まれ。1974年大阪大学理学部生物学科卒、1979年同大学院博士課程修了、理学博士。1980年名古屋大学、および神戸大学の研究生、1985年フランス国立科学研究所研究員。1991年岡崎国立共同研究機構基礎生物学研究所助手、1997年同助教授、1999年京都大学大学院理学研究科教授、2016年同名誉教授。2016年甲南大学理工学部教授、2019年同特別客員教授、2021年同名誉教授。2022年奈良国立大学機構理事(非常勤)、2023年奈良先端科学技術大学院大学理事(非常勤)。2014年11月紫綬褒章。2023年瑞宝中綬章。2024年みどりの学術賞。 ──(大隅基礎科学創成財団 理事 野間 彰氏)西村さんは、これまでに多くの基礎研究をされ、数ある功績を残してきました。その中でも印象的な研究についてご紹介ください。 西村 いくこ氏(以下、西村氏):心に残っているのはどれもそうで

    「200年超の謎」を大解明、京大・西村いくこ氏に聞いた「植物の不思議」な仕組みとは
  • 「Web4.0」とは何か? Web3.0の次に来る「大変革」が生み出す経済効果が凄いワケ

    Web1.0~Web4.0の変遷 Web4.0とは、具体的にどのような世界観を目指すものなのか。Webの世界のこれまでの変遷を振り返ると、インターネットが普及しはじめた頃は、情報の作り手(たとえば、Webサイトを作り、情報を載せる…など)は、企業や専門人材など一部の人間に限られており、情報の作り手と受け取り手(閲覧者)が分かれていた。つまり、情報は一方通行に向かって発信されるだけであった。 その後、インターネットの通信速度の改善や、動画投稿サイト、SNSの普及などを背景に、誰もが情報の発信者へと変化した。しかし、そうした中で、GAFAなどの巨大ITプラットフォーマーが提供サービスを通じて取得したユーザーデータを独占するような中央集権的な状況を指摘する声も上がり始めていた。 この状況を踏まえ、非中央集権的なWebの在り方への変革と、ユーザー側にデータの所有権を戻すことを目指した自立分散型のW

    「Web4.0」とは何か? Web3.0の次に来る「大変革」が生み出す経済効果が凄いワケ
  • Stable DiffusionとMidjourneyはどちらが優れている? 「画像生成AI」の可能性と課題

    画像生成AI二強の最新動向 マイクロソフトの検索エンジンBingで画像生成機能が追加されたほか、デザインプラットフォームCanvaでも画像生成が可能になるなど、生成AI技術を活用した画像生成ツールが身近な存在になりつつある。 この画像生成領域を牽引してきたのは、Stable Diffusionを展開するStability AI(ロンドン拠点)とMidjourneyを展開するMidjourney, Inc(サンフランシスコ拠点)の2社だ。 ChatGPTの開発企業として知られるOpenAI画像生成AI「DALL-E」を開発しているが、現時点では、画像のクオリティでStable DiffusionとMidjourneyには及ばず、後塵を拝する状況となっている。そんな中、Stability AIが最新の画像生成モデルをリリース、画像クオリティがさらに向上したとして注目を集めている。 Stabi

    Stable DiffusionとMidjourneyはどちらが優れている? 「画像生成AI」の可能性と課題
  • PowerShell(パワーシェル)で何ができる? 6つの活用例とメリットでひも解く保守運用術

    言うまでもないが、システムは開発する期間より、運用する期間のほうがはるかに長い。そのため、システム全体の品質向上とコスト低減を考える場合、運用に関わる検討は避けて通れない。こうした場面で用いられるのがコマンドラインインターフェイス(CUI)のシェルおよびスクリプト言語だ。UnixやLinuxなどではあって当たり前だったが、Windows 7以降はWindows OSにも「Windows PowerShell(以下、PowerShell)」が標準搭載されるようになった。このPowerShellもバージョンを重ねており、今では他のシェルに引けを取らない機能を備えるようになっている。ここではPowerShellの具体的な活用方法や利用するメリット・デメリットなどを詳しく解説していこう。 PowerShellとは何か? PowerShellとは、マイクロソフトにより開発されたスクリプト言語とその実

    PowerShell(パワーシェル)で何ができる? 6つの活用例とメリットでひも解く保守運用術
  • 任天堂元社長・岩田聡はなぜ革命を起こせたのか? 実践していた“面談術”とは

    「とんでもない高校生が札幌にいるらしい」 岩田 聡氏は1959年に札幌市で生まれ、学校では学級委員長や生徒会長を務めるなど、早くからリーダーシップを発揮しています。コンピュータと初めて出会ったのは、北海道随一の進学校・札幌南高校に進学してからです。 岩田氏は皿洗いなどのアルバイトでためたお金に父親からのお金を足して、ヒューレット・パッカード製のプログラムができる世界初の電卓を購入します。まだパソコンという言葉もない時代(「アップルⅡ」の発売が1977年)ですから、専門誌もなければ、教えてくれる人は誰もいない中、岩田氏は電卓にのめり込み、自作のゲームをつくっては同級生と一緒に遊んでいたといいます。 完成させたゲームを岩田氏が日のヒューレット・パッカードの代理店に送ったところ、「とんでもない高校生が札幌にいるらしいぞ」(『岩田さん』p17)と話題になったといいますから、完成度がとても高かった

    任天堂元社長・岩田聡はなぜ革命を起こせたのか? 実践していた“面談術”とは
  • Amazon S3とは何か?関連用語と操作・機能一覧をやさしく解説

    Amazon S3とは何か、3つの特長 Amazon Simple Storage Service (以下、S3)は、AWSが提供するオブジェクトストレージサービスです。 オブジェクトストレージとは、従来のファイルストレージのようなディレクトリ構造は持たず、オブジェクトキーによりデータを一意に特定してデータの出し入れをして管理を行うストレージです。テキストデータ、動画、音声ファイルといった、構造情報を持たないさまざまな種類のデータを格納できます。 S3には以下の特長があります。 容量無制限 オブジェクト(後述)あたり5TBという制約はあるものの、オブジェクト数やデータ容量の制限はありません。 高い耐久性 標準で、3つ以上のアベイラビリティゾーン(以下、AZ)にデータがコピーされます。AZは1つ以上のデータセンターから構成されており、AZ間は物理的に離れているため、データセンター障害といった

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  • 4割弱が高齢者、「高蔵寺ニュータウン」が挑む“本気”の交通改革の詳細

    深刻さ増す「オールドニュータウン」の交通問題 「オールドニュータウン」という言葉をご存じだろうか。 多くの方が知っているであろう「ニュータウン」は、高度経済成長時代の1960年代に開発が始まり、1970年代にかけて全国各地に出現した新しい街の形だ。同じ時期に数多く出現した、日住宅公団(現在のUR都市機構)が建設した団地や、鉄道会社が開発した田園都市なども、似たような内容を持つ。 ニュータウンのような住宅地は、当時の若いファミリー層が住みはじめ、そのまま暮らし続けているという例が多い。その結果、近年は高齢化が目立つようになっている。しかも、多くの住民がほぼ同時に居住を始めたために、年齢層の広がりがない。つまり、若い人が高齢者を助けるような状況が生まれにくい。そしてこのように老朽化したニュータウンは、「オールドニュータウン」と呼ばれるようになった。 現在のニュータウンは、高齢化を筆頭にさまざ

    4割弱が高齢者、「高蔵寺ニュータウン」が挑む“本気”の交通改革の詳細
  • サイゼリヤに学ぶテクノロジー導入、なぜ“後出しじゃんけん”でうまくいくのか

    一橋ビジネススクール教授。一橋大学商学部卒、同大学院商学研究科修士課程修了。専門は競争戦略。著書に『ストーリーとしての競争戦略』『逆・タイムマシン経営論 近過去の歴史に学ぶ経営知』などがある 経営者が「飛び道具トラップ」にはまらないために ──楠木先生は、近著『逆・タイムマシン経営論 近過去の歴史に学ぶ経営知』の中で、経営者が陥りがちな罠(トラップ)の1つとして、新技術などに過剰に期待してしまう「飛び道具トラップ」を論じています。企業では、経営者がAIDXに大きな期待を寄せて、部下に「DXを推進せよ」「他社動向を調査せよ」と命じるケースが増えているようですが、こうした動きをどう捉えるべきでしょうか。 楠木 建氏(以下、楠木氏):そういう経営者にまず言いたいのは「DXは手段だということ」です。その向こうにある目的が「戦略次元のものなのか、それとも通常の業務の効率化という話なのか」、まずそこ

    サイゼリヤに学ぶテクノロジー導入、なぜ“後出しじゃんけん”でうまくいくのか
  • 金融機関が担う「ITリテラシーが低すぎる顧客」の運用モデル、現実解は何か?

    金融機関における「敵からの」防御対象 金融機関における攻撃にさらされる可能性のあるリソースとチャネルを俯瞰した図を示そう。これまで金融機関のサイバー対策として注力されてきたのは、「外接系システム」「内部ネットワーク」「外部ネットワーク」「顧客の接続環境」「金融機関職員のリテラシー」の5つだ。 もちろん、最近はここに「サードパーティリスク」として委託先などが新たなチャネルとして重視されている。ただし、エンドユーザー、とりわけ「エンドユーザーのリテラシー」については、現状で多くの金融機関で踏み込んだ対策が進んでいない可能性がある。法人顧客もさることながら、敵のターゲットは、ITリテラシーの低い個人顧客なのだ。 他方、金融庁のこれまでの取組対象からは、顧客そのものへの“目配せ”は点検ポイントとして重視されていない。わずかに、「金融機関がサイバー攻撃を受けた場合の顧客への速やかなる周知」、といった

    金融機関が担う「ITリテラシーが低すぎる顧客」の運用モデル、現実解は何か?
  • 「教師あり学習」と「教師なし学習」は何が違う?イラストでわかる機械学習の基礎

    人工知能AI技術において、核とも言える技術が「機械学習」です。そして、機械学習について調べると必ず現れる「教師あり学習」「教師なし学習」というキーワード。難しい話ではないのですが、AIについて語るなら、知らないと話についていけない必須単語ですので、簡単にご説明しましょう。 合同会社Noteip代表。ライター。米国の大学でコンピューターサイエンスを専攻し、卒業後は国内の一部上場企業でIT関連製品の企画・マーケティングなどに従事。退職後はライターとして書籍や記事の執筆、WEBコンテンツの制作に関わっている。人工知能の他に科学・IT・軍事・医療関連のトピックを扱っており、研究機関・大学における研究支援活動も行っている。著書『近未来のコア・テクノロジー(翔泳社)』『図解これだけは知っておきたいAIビジネス入門(成美堂)』、執筆協力『マンガでわかる人工知能(池田書店)』など。 「機械学習」とは

    「教師あり学習」と「教師なし学習」は何が違う?イラストでわかる機械学習の基礎
  • 「YYH1」「YYH2」へ移行、マイクロソフト製品の増え続けるバージョン形式問題

    画面1 Windows 10 October 2020 Updateのバージョンは「20H2」。旧型式の「2009」というバージョン番号も持ち、たとえば、Get-ComputerInfoは旧型式を返す バージョン表記が「YYH1」「YYH2」になった経緯 マイクロソフトは「Windows 10 Creators Update」以降、Windows 10の新バージョンのOSビルドを3月頃と9月頃に完成させ、それぞれバージョン「YY03」、バージョン「YY09」としてリリースしてきました。しかし、2020年になると、過去の製品、たとえば5年前にサポートライフサイクルが終了した「Windows Server 2003」などの過去の製品との混乱を避けるため、「Windows 10 May 2020 Update」をバージョン「2004」としてリリースしました。 そして、先日、リリースされた「Win

    「YYH1」「YYH2」へ移行、マイクロソフト製品の増え続けるバージョン形式問題
  • 「強いAI」「弱いAI」「汎用AI」「特化AI」とは?違いをスッキリ解説

    AIの苦手がワカル?「モラベックのパラドックス」とは はじめて人工知能AI)が登場したとき、数学上の難問や難しいパズルをたやすく解く様子を見て、多くの人々が「AIはすぐに人間より賢くなる」と考えました。 しかし、その後のAIは十分な成果を出せず、多くの研究者や出資者を失望させることになります。AI研究者のハンス・モラベックやマービン・ミンスキーらは、AIが期待されたほど進歩しなかった原因を「人間には簡単な感覚的に動くことが、機械にとっては非常に難しいからだ」と説明しました。このAIの特性を「モラベックのパラドックス」と呼びます。 AIが得意とする論理的思考は非常に高度なタスクの1つです。多くの事象から共通する法則を見つけ、結論を導き出すというこの能力は多くの動物にはなく、知性のある人間にしかできないことでした。この能力は学習と鍛錬によって養われ、人間にとっても簡単なことではありません。生

    「強いAI」「弱いAI」「汎用AI」「特化AI」とは?違いをスッキリ解説
  • ミシュラン社の「パンクしないタイヤ」、なぜ“夢のような商品”が売れなかったのか

    「パンクしないタイヤ」が浸透しなかった理由 最近ビジネスの現場で「エコシステム」という言葉が使われるようになってきました。元々は生態系という意味ですが、ビジネスでは協業している複数の関連業者がどのようにパートナーシップを組んで共栄共存していくのかを考える仕組みとして使われています。 ここでは、ロン・アドナーの著書『ワイドレンズ──ノベーションを成功に導くエコシステム戦略』(東洋経済新報社)で紹介されていた、タイヤメーカーのミシュラン社(ミシュラン社といえば、ミシュランガイドが有名ですが、ミシュラン社は実はタイヤメーカーです)の事例を皆さんにも共有したいと思います。 ミシュランは、1999年に「PAX」というパンクをしないタイヤを開発しました。正確に言うと、パンクしても2時間ぐらいは走れるので、その間に近くの修理工場まで走っていけるだろうという製品でした。パンクしたかどうかはタイヤ内圧監視装

    ミシュラン社の「パンクしないタイヤ」、なぜ“夢のような商品”が売れなかったのか
  • 無人配送化が進む中国、急ぐ理由は「2022年までの時限爆弾」

    中国では、無人配送車による荷物や料理の配送が始まっている。新型コロナウイルス関連のニュースで、無人配送車やドローンが荷物や飲物を配送している映像を見かけた方も多いだろう。無人配送は、突然出てきた技術ではなく、以前から中国では無人配送技術の開発と試験が行われている。しかし、そこには乗り越えなければならない“壁”も多い。「2022年までの時限爆弾」を抱える、中国の無人配送の現状と課題をみていこう。

    無人配送化が進む中国、急ぐ理由は「2022年までの時限爆弾」
  • 2020年サポート終了するマイクロソフト製品/サービスまとめ

    <目次> 固定ポリシーとモダンポリシーの2つがある Windows 7(固定ポリシー) Windows 10(モダンポリシー) Windows Server(固定ポリシー) Windows Server(モダンポリシー) Internet Explorer 10(固定ポリシー) Microsoft Office(固定ポリシー) Office 365(モダンポリシー) Adobe Flash Player(アドビ製品) System Center(固定ポリシー) System Center(モダンポリシー) 固定ポリシーとモダンポリシーの2つがある マイクロソフトは現在、同社の製品やサービスのサポートを「固定ライフサイクルポリシー」と「モダンライフサイクルポリシー」の2つに分け、製品やサービスごとにいずれかのポリシーに基づいてサポートを提供しています。 固定ライフラサイクルポリシー(以下、固

    2020年サポート終了するマイクロソフト製品/サービスまとめ
  • メモリとストレージのいいとこ取り! 「ストレージクラスメモリ」ついに実用化

    米インテルは4月2日、イベント「Data-Centric Innovation Day」を開催。DRAMと同じDDR4スロットにさせる不揮発性メモリ「Intel Optane DCパーシステント・メモリ」と、これに対応した新しいXeonプロセッサ「第二世代インテル Xeon スケーラブル・プロセッサー」の一般販売を開始したことを発表しました。 Intel Optane DCパーシステント・メモリは、インテルとマイクロンが開発した不揮発性メモリ「3D XPoint」(スリーディークロスポイント)が使われています。 3D XPointは、DRAMとは異なり電源が失われても保持しているデータが消えない不揮発性メモリであること、しかもDRAMよりもアクセス速度はやや遅いながらもNAND型フラッシュメモリよりも大幅に高速である、といった技術的特徴を備えています。 Intel Optane DCパーシ

    メモリとストレージのいいとこ取り! 「ストレージクラスメモリ」ついに実用化