2012年02月01日10:34 by S.Kusano イギリスGove教育相スピーチ全文和訳 (5) 学校と教師に自由を! カテゴリ海外記事翻訳 教師たちははじめて、 「なにをどう教えるか」選ぶ機会が与えられる。 これは自由を意味している。 私たちの戦略はまだ、はじまったばかりだ。 教育テクノロジーの分野で、英国は世界のリーダーたり得る。 イギリス教育相マイケル・ゴーヴ(Michael Gove)のスピーチは、いよいよ終幕を迎える。 彼が主張する変革は、かつて日本で「構造改革」の名で呼ばれ、未だ論じられ続けているもの――「規制緩和」と「自由化」の上にある。学校と教師は自由にカリキュラムを選択でき、生徒にとってベストと思える方法を選択できる。それまで政府の責任だったものを、学校と教師にあずけてしまうのだ。背景にはむろん「英国の教育産業の隆盛」という政治的思惑がある。 批判は多いだろうし、