1.脂肪が蓄積しやすい体質になる ・加齢に伴う基礎代謝の低下に加え、運動をする機会も減ることで筋肉が衰え、消費しきれないエネルギーがいつの間にか脂肪になります。 ・姿勢の悪さも代謝を下げます。それは、いわゆる猫背になると背骨が丸まり肺が圧迫され呼吸が浅くなります。心肺機能の低下により、酸素が体内に十分に行き渡らなくなると血液の流れが悪くなり、脂肪燃焼出来ない状態になります。 2.その脂肪がお腹に蓄積する ・もともとサイズも大きく空洞もあるので肋骨に遮られずに脂肪を蓄積しやすいのです。また、あまり動かさない部分なので脂肪が邪魔にならず蓄えることが出来、体の重心も安定します。さらには内臓保護にも有利なのです。 3.お腹の筋肉が休眠状態になり、たるんだ状態になってしまう ・筋肉は頻繁に使われていないと休眠状態になります。その休眠状態は個人差がありますが、本来、お腹を絞る役割をもつ腹横筋や腹斜筋を