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ブックマーク / news.mynavi.jp (170)

  • JR北海道・東急電鉄「THE ROYAL EXPRESS」北海道クルーズ概要決定

    JR北海道と東京急行電鉄は22日、伊豆観光列車「THE ROYAL EXPRESS」を使用した「THE ROYAL EXPRESS ~HOKKAIDO CRUISE TRAIN~」のクルーズ概要と列車デザインが決定したと発表した。2020年8月の運行を予定し、札幌駅から十勝エリア、知床エリア、旭川・富良野エリアを列車・バスなどで巡る3泊4日の周遊プランとなる。 「THE ROYAL EXPRESS ~HOKKAIDO CRUISE TRAIN~」列車デザインイメージ 伊豆観光列車「THE ROYAL EXPRESS」は定員数において国内最大級とされる8両編成の観光列車(定員約100名)。水戸岡鋭治氏が車両デザインを手がけ、2017年7月から横浜~伊豆急下田間(JR東海道線・伊東線、伊豆急行線経由)などで運行されている。これまでに約9,000名弱が乗車し、うち約10%が複数回乗車していると

    JR北海道・東急電鉄「THE ROYAL EXPRESS」北海道クルーズ概要決定
  • 東急池上線の今昔、急速に変化する「都会のローカル線」沿線を歩く (1)

    東急電鉄の現存する路線の中で最古の歴史を誇る池上線は、1922(大正11)年、池上電気鉄道(以下、池上電鉄)により、蒲田~池上間の1.8kmが開業したのが始まりだった。 東急池上線を走る3000形(1985年撮影、東急電鉄提供) つい最近まで、池上線にはホームの古い木製ベンチをはじめ、昭和の雰囲気を現代に伝えるものが残っていたが、2016(平成28)年12月に戸越銀座駅がリニューアルされたのに続き、この7月31日には旗の台駅のリニューアル工事が竣工した。また、池上駅では駅ビルの建設が進むなど、沿線の雰囲気が急速に変わりつつある。 今回は昔の池上線沿線の写真を手に、沿線風景の変化に着目しての散歩を楽しんでみよう。 ■変わりゆく沿線風景を眺めながら 散歩の初めに、東急プラザ蒲田の屋上遊園地に立ち寄ってみよう。この遊園地にある「幸せの観覧車」は、お台場やみなとみらいにあるような大観覧車ではなくミ

    東急池上線の今昔、急速に変化する「都会のローカル線」沿線を歩く (1)
  • 相鉄新横浜線・東急新横浜線、神奈川東部方面線の路線名称が決定

    相模鉄道と東京急行電鉄は13日、神奈川東部方面線事業(相鉄・JR直通線、相鉄・東急直通線)の路線名称について、相鉄の営業区間を「相鉄新横浜線」、東急電鉄の営業区間を「東急新横浜線」とすることを発表した。 神奈川東部方面線事業(相鉄・JR直通線、相鉄・東急直通線)の路線名称が「相鉄新横浜線」「東急新横浜線」に決定 神奈川東部方面線事業では、相鉄線西谷駅から羽沢横浜国大駅を経てJR東海道貨物線への連絡線(相鉄・JR直通線、整備延長約2.7km)が2019年度下期の開業を予定しており、この連絡線を利用して相鉄線・JR線が相互直通運転を行う。羽沢横浜国大駅から東急東横線・目黒線の日吉駅までを結ぶ連絡線(東急・JR直通線、整備延長約10.0km)は2022年度下期に開業予定で、この連絡線を利用して相鉄線・東急線が相互直通運転を行う。 西谷~日吉間では羽沢横浜国大駅の他に新横浜(仮称)駅・新綱島(仮称

    相鉄新横浜線・東急新横浜線、神奈川東部方面線の路線名称が決定
  • 関電トンネルトロリーバス引退、VVVFインバータ走行音を聞くツアー

    関電アメニックスはこのほど、長野県大町市で運営する北アルプス交通において、関電トンネルトロリーバスのVVVFインバータ走行音を聞くことに特化したツアーを企画販売した。発表翌日の10月30日に定員に達し、募集終了となるなど人気となっている。 関電トンネルトロリーバス300形 現在、国内で営業するトロリーバス(無軌条電車)は立山黒部アルペンルートの関電トンネル・立山トンネルのみだが、関電トンネルトロリーバスは11月30日をもって54年間にわたる運行を終え、来年度からは電気バスによる運行となる。 関電トンネルトロリーバスは、長野県大町市の扇沢駅から富山県立山町の黒部ダム駅までの6.2kmを走行。1993年から導入した車両300形の制御装置に採用されているVVVFインバータの独特の走行音を楽しむファンがいることから、引退前にこのトロリーバスのVVVFインバータの“音”を聞くことに特化したツアーが企

    関電トンネルトロリーバス引退、VVVFインバータ走行音を聞くツアー
    tangkai-hati
    tangkai-hati 2018/11/03
    うわっ、行きたかった!
  • 列車ダイヤを楽しもう(17) 秋田新幹線「こまち」、普通列車を追い越すのはどの列車?

    冬のある日の夜、筆者は奥羽線の大曲駅から秋田駅行の普通列車に乗った。ぼんやりと暗い車窓を眺めていると、列車の窓の明かりを反射して、白い雪が斜め後方へと流れていく。そのとき、後方から強い光が近づいてきた。やがて隣の線路に秋田新幹線「こまち」が現れた。E3系の白い車体が追い越していった。 すれ違いなら一瞬だけど、同じ方向に走っていたから、「こまち」はゆっくりと現れてしばらく並び、やがて進行方向の闇に消えた。漆黒の闇の中で、2つの列車が作った光景はなんとなく幻想的。アニメ映画『さよなら銀河鉄道999』で、幽霊列車がスリーナイン号を追い越していく場面のようだった。 どうしてこんな現象が起きたかというと、奥羽線の大曲~秋田間は複線のように見えて、じつは単線が2つ並ぶ「単線並列」という珍しい区間だから。片方の線路は秋田新幹線専用、もう片方は在来線専用だ。それぞれの運行は独立しているから、2つの列車

    列車ダイヤを楽しもう(17) 秋田新幹線「こまち」、普通列車を追い越すのはどの列車?
  • 小田急電鉄「ロマンスカーミュージアム」海老名に2021年春開業へ

    小田急電鉄は27日、小田急線海老名駅の隣接地に「ロマンスカーミュージアム」を設置すると発表した。「"子ども"も"大人"も楽しめる鉄道ミュージアム」をコンセプトに、2021年春の開業を予定している。 「ロマンスカーミュージアム」の車両展示イメージ 「ロマンスカーミュージアム」の開業予定地は、小田急電鉄の鉄道における重要拠点である海老名電車基地や新たにエリア開発の進む「ViNA GARDENS」とも隣接している。「小田急線開業以来初となる鉄道ミュージアムの建設により、小田急線の歴史を後世に伝えていくとともに、新しく誕生する街のシンボルとして、新たな賑わいを創出します」と同社。「ロマンスカーミュージアム」は敷地面積約4,000平方メートル、延床面積約4,400平方メートル、地上2階建て(鉄骨造)の施設になるという。 1階には歴代の特急ロマンスカーとしてSE(3000形)・NSE(3100形)・L

    小田急電鉄「ロマンスカーミュージアム」海老名に2021年春開業へ
  • 西武鉄道「ぐでたまスマイルトレイン」公開、池袋線などで運行へ

    西武鉄道は玉川上水車両基地で4日に開催した「拝島ライナーお披露目イベント」にて、サンリオの人気キャラクター「ぐでたま」とのコラボで運行される黄色い30000系「ぐでたまスマイルトレイン」を公開した。「ぐでたま」もイベントに登場した。 玉川上水車両基地で「ぐでたまスマイルトレイン」を公開 「ぐでたま」は「ぐでぐでとやる気のないたまごのキャラクター」ながらTwitterフォロワー数100万人を突破するほどの人気。今年でデビュー5周年を迎えた。一方、「スマイルトレイン」の愛称を持ち、「生みたてのたまごのようなやさしく、やわらかなふくらみ」をイメージしたデザインの西武鉄道30000系は今年で運行開始10周年。「たまごがモチーフ」つながりで両者がコラボし、「スマイルトレイン10th×ぐでたま5th記念キャンペーン ~レールの上にも10年、白身の上にも5年~」を展開するという。 このキャンペーンのフラ

    西武鉄道「ぐでたまスマイルトレイン」公開、池袋線などで運行へ
  • 「ねこ駅長」和歌山電鐵とヤマト運輸が提携「貨客混載」事業開始

    和歌山電鐵とヤマト運輸は5日、和歌山電鐵貴志川線を運行する旅客列車で宅配便の荷物を輸送する「貨客混載」事業を2月16日から開始すると発表した。 貨客混載事業運用フロー図 これまで神前地区(和歌山市)への宅急便はヤマト運輸の宅急便センターからトラックで輸送・配達していたが、貨客混載の開始にともない列車による輸送とリヤカー付き電動自転車での配達に切り替える。まず、ヤマト運輸の社員2名が和歌山太田センターで荷物を集配コンテナに積み込み、田中口駅へ運ぶ。社員は集配コンテナを電車内で固定し、自らも電車に乗り込み、7時15分に田中口駅を出発。神前駅到着後は集配コンテナとリヤカー付き電動自転車をドッキングし、集配を開始するという流れになる。 神前地区は住宅が密集しており、ヤマト運輸はリヤカー付き電動自転車の使用で安全性や集配効率の向上が見込めると期待する。神前地区での配達開始時刻が約3時間早まるため、地

    「ねこ駅長」和歌山電鐵とヤマト運輸が提携「貨客混載」事業開始
  • JR北海道「流氷物語号」運転へ - 沿線自治体の協力で"おもてなし"

    JR北海道は29日、「流氷物語号」運転期間中に行うおもてなしイベントなどの内容を発表した。運行初日の2月3日に出発式を開催し、車内でのもてなしも予定している。 昨年度の「流氷物語号」出発式の様子(JR北海道提供) 2月3日の出発式は、「流氷物語1号」の出発に合わせて9時20分頃から網走駅で開催。沿線自治体関係者らが列席し、主催者・関係者挨拶に続き、網走市観光大使「流氷パタラ」から乗務員へ花束贈呈、網走市キャラクター「ニポネ」による出発合図を行う。 浜小清水駅でも「流氷物語2号」の到着・発車に合わせた出迎えと見送りを11時47分頃から約20分間実施。横断幕の掲出や小清水町キャラクター「でん坊」の登場で乗客を歓迎するほか、駅直結の道の駅「はなやか小清水」では、コーンスープの無料配布や特産品・関連グッズの販売を行う。 「オホーツク流氷の日」(2月第3日曜日)にあたる2月18日には、「流氷物語2・

    JR北海道「流氷物語号」運転へ - 沿線自治体の協力で"おもてなし"
  • ANA、ATW誌「Airline of the Year」受賞--北米線増や特別塗装機のアイデア等

    ANAは1月17日、米国のAir Transport World誌より、「Airline of the Year 2018」に選ばれたことを発表した。今回は、2007年、2013年に続く3回目の受賞となり、ANAは3回受賞したアジア唯一のエアラインとなる。 ANAは2017年3月21日、スター・ウォーズ特別塗装機の4機目「C-3PO ANA JET」を就航した ATW誌は1964年に設立された、世界でも権威と伝統のある民間航空業界の月刊誌で、1974年より「Airline Industry Achievement Award」として顕著な実績のあった航空会社や個人を選び、表彰している。今回ANAが受賞した「Airline of the Year 2018」はその中の最高賞であり、2017年一年間に、極めて優れた業績やサービスを提供したり、イノベーションを起こしたりした航空会社に贈られる賞と

    ANA、ATW誌「Airline of the Year」受賞--北米線増や特別塗装機のアイデア等
  • ANA、東京五輪特別塗装機「HELLO 2020 JET」就航へ--CAエプロンも特別仕様

    ANAは1月15日、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて公募した国内線特別塗装機「HELLO 2020 JET」を1月29日に就航すると発表した。初便は羽田発/福岡行のANA243便(8時20分発)となる。 一般公募があった786作品の中から「HELLO 2020 JET」が選ばれた 同機は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の成功、そして、大会の基ビジョン「全員が自己ベスト」「多様性と調和」「未来への継承」実現への思いを込めて、構想したものであり、デザインは一般公募を実施した。応募のあった786作品に対し2万を超える投票があり、最も多くの得票数(7,817票)を獲得した松朝陽さん(応募時ニックネーム: ASAHI)の作品が大賞に選ばれた。 左右でデザインが異なる 同機は今後、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会終了までの間、日国内の様々

    ANA、東京五輪特別塗装機「HELLO 2020 JET」就航へ--CAエプロンも特別仕様
    tangkai-hati
    tangkai-hati 2018/01/15
    {ANA][オリンピック][特別塗装]
  • なぜ神戸の餃子は味噌ダレ!? 「元祖ぎょうざ苑」の秘密は神戸牛にもあった

    神戸には様々な国の料理が集まる。その代表格に位置するのが中華料理だ。今回は中華料理店が軒を連ねる神戸・南京町にある餃子専門店を訪れた。その名も「元祖ぎょうざ苑」。餃子へのこだわりを探るべく、「元祖ぎょうざ苑」のドアを開けた。 「元祖ぎょうざ苑」は神戸・南京町にある 満州で生まれ神戸で進化した餃子 「元祖ぎょうざ苑」は昭和26(1951)年創業の老舗。2017年で創業66周年を迎える。現在は3代目・頃末灯留さんが店を切り盛りする。「元祖ぎょうざ苑」のルーツは中国東北部、昔の満州にある。戦前、初代・頃末芳夫さんはビジネスで当時の満州に渡った。中国で日レストランを営んでいた頃末さんが目を付けたのが餃子だった。当時、日には餃子専門店がなく、多くの料理人が国内で餃子作りにチャレンジした。 餃子には弾力のある生地を使用 しかし、頃末灯留さんによると最初は「こけた」とのこと。中国では当たり前に作ら

    なぜ神戸の餃子は味噌ダレ!? 「元祖ぎょうざ苑」の秘密は神戸牛にもあった
  • 長良川鉄道・ヤマト運輸が客貨混載の実証実験、2018年運用めざす

    ヤマト運輸によれば、長良川鉄道沿線の岐阜県郡上市は県内で2番目に面積が広い一方、人口密度が低いため移動に時間を要し、ドライバーに負担がかかる現状だという。 今回の実証実験では、ヤマト運輸の岐阜ベース(関市)から郡上支店(郡上市)に運ぶ荷物の一部を長良川鉄道の列車で運び、荷物の積み下ろし動線や輸送中の固定方法などの安全対策を検討する。ドライバーの労働環境の改善や環境負荷軽減への効果についても検証する。

    長良川鉄道・ヤマト運輸が客貨混載の実証実験、2018年運用めざす
    tangkai-hati
    tangkai-hati 2017/11/04
    すでに4月にほくほく線と西濃運輸が「貨客混載列車」を運用済み。
  • 「変なホテル」が東京・大阪・京都・福岡に10軒開業へ--和や健康志向も導入

    エイチ・アイ・エス(H.I.S.)は10月16日、H.I.S.ホテルホールディングス(H.H.H.)が展開する「変なホテル」について、今後の開業計画を発表。12月の西葛西オープンを皮切りに、東京都内をはじめ、大阪、京都、福岡など日各都市に、訪日旅行者を含むレジャー層をターゲットとした都市宿泊型ホテルを計10軒開業する。 「変なホテル」は最新技術のロボットやシステムを活用することで、生産性を向上させた世界一のローコストホテル(LCH)の実現を目指したホテルであり、2015年3月にハウステンボス(長崎県)にて1号棟がオープンし、2017年3月には舞浜(千葉県)、同年8月にはラグーナテンボス(愛知県蒲郡市)に順次開業した。現在計画にあるホテルまで含めると、H.I.S.グループが所有または運営するホテルは、国内外で計40軒、約5,300室の規模となる。 東京、大阪、京都、福岡等の都市部のホテルに

    「変なホテル」が東京・大阪・京都・福岡に10軒開業へ--和や健康志向も導入
  • 「顔認証ゲート」を羽田空港から導入--出帰国手続の合理化へ

    法務省入国管理局では10月18日より、羽田空港上陸(帰国)審査場に顔認証ゲート3台を先行導入し、日人の帰国手続において運用を開始する。なお、顔認証ゲートの利用に当たり、事前の利用登録手続は必要ない。 政府は現在、観光立国実現のため、訪日外国人旅行者数を2020年に4,000万人、2030年には6,000万人とすることを目指し、様々な取り組みを実施している。その中で、顔認証技術を活用して日人の出帰国手続を合理化し、より多くの入国審査官を外国人の審査に充て、審査の厳格さを維持しつつ更なる円滑化を図ることを目的に、今回の顔認証ゲートを導入する。 顔認証ゲートの操作方法は、まず、青色のLEDが点滅している旅券リーダにIC旅券の顔写真のページを開いて裏返し、機械にIC旅券の情報を読み取らせる。その後、顔認証ゲートの内蔵カメラで顔写真を撮影。顔認証の処理が完了して問題がなければゲートが開き、通過す

    「顔認証ゲート」を羽田空港から導入--出帰国手続の合理化へ
  • 航空業界ニュースをななめ読み(7) 阪急電鉄の伊丹空港乗り入れが描く未来、エアアジア初の有人店舗の意義

    直近の航空業界トピックスを「ななめ読み」した上で、筆者の感覚にひっかかったものを「深読み」しようという企画。今回は、阪急電鉄の伊丹空港に乗り入れ案、エアアジア初の国内対面店舗について取り上げたい。 阪急電鉄が伊丹空港に乗り入れを検討 阪急阪神ホールディングスの中核子会社、阪急電鉄が大阪国際(伊丹)空港に乗り入れる新線を検討していることが9月1日、分かった。阪急宝塚線曽根駅(大阪府豊中)と空港を結ぶ約3kmの地下を運行する。実現すれば大阪・梅田と伊丹空港が1で結ばれる。今後、同路線を使う乗客の需要を予測し、採算ベースに乗るか見極めてから事業化を決める 当の「広域観光圏」に向けた取り組みとして検討を これは鉄道マニア、航空マニアにまたがる大きな話題として、関西の交通関係者の間を駆け巡った感がある。「なぜ今までその計画がなかったのか」というほど、明らかに需要の見込める路線なのだが、問題は現時

    航空業界ニュースをななめ読み(7) 阪急電鉄の伊丹空港乗り入れが描く未来、エアアジア初の有人店舗の意義
    tangkai-hati
    tangkai-hati 2017/09/12
    “阪急阪神ホールディングスの中核子会社、阪急電鉄が大阪国際(伊丹)空港に乗り入れる新線を検討していることが9月1日、分かった。” バスで道路渋滞を気にせず電車移動、これは嬉しい!
  • ランボルギーニ「チェンテナリオ」日本に初納車 - 全世界40台のみ限定生産

    ランボルギーニの正規ディーラーであるランボルギーニ麻布はこのほど、東京・麻布のショールームで、全世界40台の限定車「チェンテナリオ」の納車式を9月1日に開催したと発表した。「チェンテナリオ」はランボルギーニの創業者フェルッチオ・ランボルギーニの生誕100周年を記念して生産されたモデルだ。 「チェンテナリオ」はランボルギーニのワンオフ戦略を受け継ぎ、革新的なデザインと高度なエンジニアリングを誇るモデル。2016年のジュネーブモーターショーで発表され、クーペ・ロードスターそれぞれ20台のみの限定生産となっているが、すでに40台すべて売約済みとのこと。自然吸気のV型12気筒エンジンを搭載し、最高出力は770hp。0-100km/h加速は2.8秒、0-300km/h加速は23.5秒というハイパフォーマンスを誇り、最高速度は350km/hを超える。 「チェンテナリオ」の日初納車は、ランボルギーニ麻

    ランボルギーニ「チェンテナリオ」日本に初納車 - 全世界40台のみ限定生産
  • 鉄道トリビア(420) 松山駅、板橋駅…台湾の鉄道で、日本と同じ名前の駅は36駅ある

    台湾は、日人にとって身近で親しみやすい旅行先のひとつ。日台湾統治時代に鉄道建設を推進した経緯から、地名や駅名に日語表記も残っている。同名駅も多く、松山駅や板橋駅がよく知られている。他にはどんな同名駅があるかと数えてみたら、なんと台湾鉄路管理局(台鉄)で32駅、台北捷運(ライトレール)で4駅、合わせて36駅もあった。

    鉄道トリビア(420) 松山駅、板橋駅…台湾の鉄道で、日本と同じ名前の駅は36駅ある
  • 東急東横線に緑のラッピング電車「青ガエル」旧5000系の塗装を細部まで再現

    東京急行電鉄は8月28日に東急東横線の開通90周年を迎えたことを記念し、1年間の予定で東横線開通90周年イベントを実施している。この一環で、旧5000系の塗装を現行の5000系で再現したラッピング電車が9月4日に運行開始した。初日はおもに各停として、東急東横線・みなとみらい線などで運行されている。 旧5000系は緑の塗装と丸みを帯びた外観から「青ガエル」と呼ばれ親しまれた車両。1954(昭和29)年から東横線で営業開始し、1986(昭和61)年に東急電鉄から引退するまで、同社の各路線で活躍した。地方私鉄へ譲渡された車両もあり、すでに全車両引退となったが、熊電気鉄道が1両(5101A号車)を動態保存している。渋谷駅ハチ公口に設置された「青ガエル」のモニュメント(旧5000系第1号車)でも知られる。 現行の5000系によるラッピング電車は、「沿線の皆さまに東横線の昔の情景を懐かしんでいただく

    東急東横線に緑のラッピング電車「青ガエル」旧5000系の塗装を細部まで再現
  • 鉄道トリビア(417) 東武鉄道SL「大樹」の車掌車に、車掌は乗っていない

    8月10日から東武鉄道でSL「大樹」の運行が始まった。列車の編成は蒸気機関車と車掌車、客車3両、ディーゼル機関車の順に並ぶ。車掌車は貨物列車に使われた車両だった。SL列車は蒸気機関車と客車だけで運行できるはずで、車掌は客車に乗務している。それではなぜ、車掌車が付いているのだろう。 報道記事などによると、ATS(自動列車停止装置)を搭載するためと説明されている。しかし、他のSL列車運行路線では蒸気機関車にATSが搭載されている。そして車掌車は連結されていない。車掌車の連結は東武鉄道だけ。どうやら特殊な事情がありそうだ。この疑問を解くために「ATSとは何か」を知る必要がある。なるべくわかりやすく説明しよう。 まず、ATSの基的な役目は「運転士が赤信号を見逃したり、うっかりしたりしてブレーキをかけなかったりした場合、自動的に列車を停める」ことにある。そのための最低限の設備として、線路上に設置す

    鉄道トリビア(417) 東武鉄道SL「大樹」の車掌車に、車掌は乗っていない