複数の関係筋によると、米アップルは3月2日に開催するイベントで、多機能携帯端末「iPad(アイパッド)」の次世代機を発表する見通し。 名称はiPad2になる可能性があるが、独自の情報源を持つハイテク関連のブログ「ブームタウン(BoomTown)」は「iPad Too」と呼んでいる。 アナリストによると、次世代機は厚さが現行機種よりも薄くなり、ディスプレー機能が改善されるほか、カメラが表側につく見通し。また「フェイスタイム」ビデオチャット機能も装備されるという。一部報道では、クアルコムのマルチコード・チップがベースとなり、CDMAとGSMいずれの通信規格にも対応するとみられている。 【関連記事】 【コラム】グーグルの新サービス発表で浮き彫りになったアップルのリスク UPDATE: 米アップルの独禁法問題、争点は市場支配力 アップル、アイパッド新モデル生産を開始=関係筋 米ニュー