「ビーバー」という揚げあられのお菓子をご存知でしょうか。 恐らく多くの人は知らないのではないかと思われますが、このビーバーは北陸エリアで販売されているお菓子です。 全国流通の商品と勘違いする人がいるほど北陸の人々に浸透し、長年愛され続けています。 ビーバーの商品名の由来は、1970年に開催された大阪万博カナダ館のビーバー人形の歯と、このお菓子を2本並べた形が似ていたからだそう。原材料には「鳴門の焼塩」、「日高昆布」、「北陸産もち米」を使用しています。商品名だけではなく素材に対してもこだわりが感じられます。 サックサクながらふわっとした柔らかな食感で、子供からお年寄りまで安心して食べることができますし、噛み締めていくごとに絶妙な塩加減とほんのり香る昆布の旨味が口の中に広がります。 1つ食べだすとエンドレスで食べてしまうので、私の家ではこれが出るといつも瞬殺の勢いでなくなりました。
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