東急電鉄が、田園都市線に導入する2020系に続いて大井町線の新型車両「6020系」も完成させました。外観も車内も「そっくり」ですが、完全に同じというわけではありません。何が違うのでしょうか。 帯の色を路線の「ラインカラー」に 東急電鉄 長津田検車区で公開された6020系(54秒)。 東急電鉄の田園都市線と大井町線に、まもなく新型車両が導入されます。 東急は2018年2月24日(土)、車両基地の長津田検車区(横浜市緑区)で2020系電車と6020系電車を各1編成並べ、報道陣に公開しました。このうち6020系は、今回初めての公開です。 6020系(左)と2020系(右)は帯の色が異なる(2018年2月24日、草町義和撮影)。 先に完成した2020系は、田園都市線に導入される新型車両。同線に新型車両が導入されるのは16年ぶりです。車内には背もたれの高い座席を設け、すべての車両に車椅子・ベビーカー
東急電鉄が、大井町線の急行列車に新型の6020系電車を導入。7両編成化が完了する2018年3月にはダイヤ改正も行います。 7両編成2本を2018年春に導入 東急電鉄は2017年10月12日(木)、大井町線の急行列車に新型の6020系電車を導入すると発表しました。 7両編成2本(計14両)を2018年春に導入。同じ時期に登場する田園都市線の新型2020系電車と同様、車内には「ナノイー」方式の空気清浄機を設置し、座席は背もたれの高いハイバック仕様のものを採用します。 東急大井町線に導入される新型6020系電車の外観イメージ(画像:東急電鉄)。 乗降用ドアの上に設置するデジタルサイネージは、多言語に対応。ニュースや天気予報の提供も行います。車内には防犯カメラを設置するほか、全車両にフリースペースを設け、バリアフリー対応を強化します。 大井町線の急行列車は現在6両編成ですが、混雑緩和を目的に今年1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く