復興予算:「反捕鯨対策」に石巻から疑問の声－ 毎日ｊｐ(毎日新聞)
石巻の鯨関連産業の象徴ともいえた巨大な缶詰形タンク。震災で横倒しになり、今夏撤去された＝宮城県石巻市で２０１２年６月、須藤唯哉撮影 東日本大震災の復興予算から２２億８４００万円を投じ、農林水産省が昨年度実施した「鯨類捕獲調査安定化推進対策」に、捕鯨関連産業の盛んな被災地・宮城県石巻市の水産関係者が首をかしげている。事業の目的は石巻の復興を念頭に、反捕鯨団体の妨害対策を強化するなどして南極海で安定的に調査捕鯨を行うことだが、調査捕鯨で東北に揚がる鯨は震災前でも全国の１割台。被災地復興の費用対効果でみれば疑問符がつく。 石巻市や地元関係者によると、乗組員など調査捕鯨関係者の約１割に当たる２５人程度が石巻市民。市内には鯨の加工品製造業者が２社あり、津波で倒れた巨大な缶詰形タンクで有名になった「木の屋石巻水産」は被災して県外で操業を再開している。 水産庁は「鯨の関連産業は大きくはないが一定ある。鯨
法末物語 中越震災復興 棚田米つくり
越後 、つまり今の新潟県は、上越・中越・下越の地域に分けられる。日本地図で上のほうが上越かというとそうではない。京の都に近いほうから上・中・下となるのは、京に近いほうから越前・越中・越後となるのと同様である。 その中越の内陸に長岡市があり、その南のほうに小国町があり、その東の低い山脈の小千谷市との境にある峠あたりに、まるで別世界のように独立する小さな集落の法末がある。 その地名のよび方は、ちょっと新潟訛りで「ほっすぇ」、聞きようでは「ほっせ」と聞こえる。 谷をさかのぼって山に分け入ると、突然に現れる村落はまるで桃源郷の出現である。伝統民家、棚田、森、伝統行事など、日本の村の持つ基本的資産を受け継いできて、今となっては珍しいくらい日本の典型的な山村風景を保っている。 ●法末の四季定点写真その１ ●法末の四季定点写真その２ 2004年10月の中越地震で被災した集落であり、2005年
1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
http://hosue.jp/index.html
403 Error - Forbidden
おもてなし トップ
