韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領がまたもや慰安婦問題などの歴史認識問題で対日批判を繰り返している。11月2日から9日までの欧州歴訪前に海外メディアのインタビューに答えて、「日本の一部政治家が歴史問題で盛んに過去に逆戻りをする発言をしており遺憾だ」と述べ、日韓首脳会談の必要性をあっさりと否定してみせた。いつも通り、「悪いのは日本だ」という論法だが、その韓国がいつの間にか日本列島のほぼ全域を攻撃できる能力を手中に収めている事実がつい最近、明らかになった。韓国はその気になれば、大阪だって簡単にミサイルで攻撃できるのだ。(笠原健)相変わらずの対日批判 朴大統領は英BBC放送とのインタビューで、日韓関係について慰安婦問題を挙げながら、「『過ちはない』として謝罪する考えもなく、苦痛を受けた人を冒涜(ぼうとく)し続ける状況では(会談をしても)得るものはない」と述べ、首脳会談の開催を否定。また、フランス紙