今回ご紹介するのは、隠れファンの多いとっておきのお店!! その「喫茶室」があるのは、大正から昭和にかけて乳酸菌飲料の工場だった建物の中。当時の古き良き雰囲気を残した場所で、大仏殿、二月堂などを回って感じる「わび・さび」の余韻をゆっくりと味わってください。きっとあなたのお気に入りの場所になるはずですよ☆ 「工場跡」は、大正14年に奈良の宮大工によって建てられ、昭和50年代半ばまで乳酸菌飲料の研究や製造が行われていた場所。平成21年、元の形をなるべく残して、ギャラリーや喫茶室などのあるスペースとして、新たなスタートを切りました。 そのうち「喫茶室」は、工場の中で、もとは宿直や事務をしていた部屋…それで名前が「工場跡事務室喫茶室」。写真の畳の部分以外に椅子席もあり、なんだか懐かしく、時間がゆっくりと流れているような気がします。
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