パイロットを務めたのは米国在住で、操縦士歴40年の柳田一昭さん(66)。飛行を終えた柳田さんは「感無量。東京湾の上は気持ち良かった」と話した。 機体は、1942年に三菱重工が製造した「零式艦上戦闘機22型」。所有者で、約10年かけて「零戦里帰りプロジェクト」を進めてきた実業家の石塚政秀さん(56)によると、飛行可能な零戦は世界に4機という。 石塚さんは「日本の技術遺産として飛行できる状態で保存し、日本各地で飛ばすことで平和を考える機会になれば」と話している。(竹谷俊之)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く