Chromeの動作が圧倒的に速いように感じている。Chromeがリリースされた当初、それがなぜなのかよく分からなかった。グーグルだけにできて、ほかのWebブラウザ開発者にできないことなどあるように思えないが、それにしてはあまりに速いように感じたからだ。 その疑問のほとんどは、Chromeのオープンソースプロジェクト版「Chromium」の公式ブログの解説で氷解した。ブログを読んで分かったのはグーグルのエンジニアたちが信じられないほどのスピード狂であることと、そのスピードへのこだわりには2種類の“スピード”があることだ。 1つは処理速度、もう1つは応答速度だ。特に後者、ユーザーをできるだけ待たせない、イラつかせないということに対する徹底したこだわりは、すさまじい。その背後には「スピードとは、つまりお金だ」という洞察があるようだ。 0.5秒の遅延でユーザー離れ グーグル創業約1年後の1999年
Opera Software Opera Softwareは4日(ノルウェー時間)、Opera Webブラウザの次期メジャーアップグレードへ向けたアルファリリースOpera 10 Alpha 1を公開した。Opera 10は最新のレンダリングエンジンPresto 2.2を搭載し標準仕様への準拠率向上、実行速度改善、セキュリティ向上が実現されている。インラインスペルチェッカや自動更新機能、改善されたOpera Dragonflyの同梱、フォントファイル同梱機能対応、透過処理の向上といった特徴がある。2009年中のリリースが計画されている。 登場が期待されるOpera 10だが、Opera Core Quality Assurance, Hallvord R. M. Steen氏が自身のブログにおいて10 is the oneのタイトルのもと興味深い問題を報告している。メジャーバージョン番号が
This entry was posted by Jun Mukai on Saturday, 1 December, 2007 おひさであります。 ここ最近、日記も書かずに何をしていたかというと、まあちょこちょこ遊んだりしているわけですが、それ以外だとたとえば先週(thanksgivingの休日)にはヨセミテ国立公園に行ったりしていた。晩秋のヨセミテは水が少なく滝が涸れておりけっこう残念だったのだが(やはり旬は春から初夏なのだろう)、それでもそこかしこにある巨岩とか絶壁の風景は壮絶で、面白かったりしたのである。 で、はなしをコンピュータ系に移すと(ちなみに戻ってこない)、ふとさいきん hg もいいかな、という気がしていて hg を試用中。まあまあである。 hg (Mercurial) というのは、 python で書かれた軽量な分散バージョン管理システムである。各方面で「スジがいい」と評
パッチの作り方/当て方を毎回忘れる。だからメモしておこう、っと。単にコマンドのオプションだけでなくて、ファイル/ディレクトリ名とかカレントディレクトリをどこにするかとかで悩むから、これも約束事として決めてしまえ! 例 foo.txt 変更前: first line second linefoo.txt 変更後: first line 2nd line third line hoge/ 変更前: hoge/ +--- foo.txt hoge/ 変更後: hoge/ +--- foo.txt (変更) +--- bar.txt (新規) 単一ファイルのパッチ オリジナルファイルには接尾辞".orig"を付けておく。 パッチを作るときも当てるときも、そのファイルがあるディレクトリで作業。 パッチファイル名は、当該ファイル名.日付.diff。 パッチ作成: > diff -u foo.txt.o
Software Design 2009年1月号には、特別付録小冊子がついています。名付けて、「新人応援! SD執筆陣が薦めるこの1冊」。 この企画、「このコンピュータ書がすごい! 2009年版」の作業用MLでも話題になりまして、参考までに私も買ってみました。 Software Design (ソフトウエア デザイン) 2009年 01月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2008/12/18メディア: 雑誌購入: 2人 クリック: 8回この商品を含むブログ (16件) を見る この企画というか、選書についてはまた後で何か言うかもしれませんが、ここで書いておきたいのは宮原さん(OSCではお世話になっております)の勧める『エンジニアのための時間管理術』について。 この本、私も好きな本です。が、非常に残念なことに、私がこの本の中で一番好きなポイントが、この評には書かれていない
Emacs Wiki に載っててこれは!と思ったので勝手に転載してみる. この flymake を使うと Ruby でリアルタイムの文法チェックができる. flymake は, Emacs 22 ならば, デフォルトで入っている. ;;;; flymake for ruby (require 'flymake) ;; I don't like the default colors :) (set-face-background 'flymake-errline "red4") (set-face-background 'flymake-warnline "dark slate blue") ;; Invoke ruby with '-c' to get syntax checking (defun flymake-ruby-init () (let* ((temp-file (flymak
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く