タグ

ブックマーク / current.ndl.go.jp (35)

  • E1518 – 大阪市立図書館「書評漫才(SBR)グランプリin Osaka」

    大阪市立図書館書評漫才(SBR)グランプリin Osaka」 「読書離れ」の中高生に,どうすれば読書に関心を持ってもらえるだろう?ヤングコーナーの担当になったときからの悩みだった。 ちょうど「ビブリオバトル」が流行しつつあった。私も何回か参加したが,を紹介して競い合う,という仕組みが新鮮だった。同年代が面白く紹介したなら,手に取りたくなるのでは?ただ,発表者の動きがあまりないので絵的な面白さがなく,話が面白くない場合に5分間は長く感じられるのでは,という感想を持った。やってみたいけど,もうひとひねりしたい,と思った。 動きがあって,面白くを紹介するにはどうしたらいいのか?ここで,「お笑いコンテスト」を望む声が多いということを思い出した。各種催しのアンケートで「次はどんな催しに参加してみたいですか?」と問うと多く寄せられる。「お笑いコンテスト」と「ビブリオバトル」…好きなを紹介する

    E1518 – 大阪市立図書館「書評漫才(SBR)グランプリin Osaka」
    taninsw
    taninsw 2013/12/28
  • 今秋テキサス州に開館予定の「まったく本のない公共図書館」、電子書籍リーダーは700台を予定

    この秋に開館予定の、米国で公共図書館としては初めてとなるのない公共図書館“Biblio Tech”について、開館は2013年9月14日となることが報道されています。なお、同記事において、貸出用の電子書籍リーダーの導入台数について、700台を予定していることが明かされています。同計画の公表時には100台と伝えられていたものですが、その後の反響の大きさを鑑み、700台に増やすことを決定したとのことです。また、子ども用のエリアには、子どもがゲームで遊ぶことができるよう、インタラクティブ・テーブルやスクリーンを導入するとのことです。 なお、同館の広報担当の話として、計画公表後に、複数の機関から資金提供の申し出があったのとことで、その具体名として、Hidalgo Foundation、Rackspace、トヨタが挙げられています。 BiblioTech on track to open Sept.

    今秋テキサス州に開館予定の「まったく本のない公共図書館」、電子書籍リーダーは700台を予定
    taninsw
    taninsw 2013/08/16
    どんなゲームだろ "子どもがゲームで遊ぶことができるよう、インタラクティブ・テーブルやスクリーンを導入"
  • 佐賀県武雄市とカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社が同市図書館・歴史資料館の企画・運営に関して基本合意を締結

    2012年5月4日、佐賀県武雄市と、TSUTAYA等を経営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC)が、武雄市図書館歴史資料館の企画・運営に関して基合意を結んだと発表しました。発表文等によると、指定管理者制度によって同館の運営をCCCに委託し、CCCが2011年12月にオープンした「代官山 蔦屋書店」のコンセプトとノウハウを導入することで、同館において以下の9点を実現していくという内容です。この新図書館は2013年4月1日に運営開始とされています。 (1)20万冊の知に出会える場所 (2)雑誌販売の導入 (3)映画音楽の充実 (4)文具販売の導入 (5)電子端末を活用した検索サービス (6)カフェ・ダイニングの導入 (7)「代官山 蔦屋書店」のノウハウを活用した品揃えやサービスの導入 (8)Tカード、Tポイントの導入 (9)365日、朝9時~夜9時までの開館時間 同日、

    佐賀県武雄市とカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社が同市図書館・歴史資料館の企画・運営に関して基本合意を締結
  • Google、らせん状の無限本棚をウェブで公開

    2011年10月18日付けのGoogleのブログ記事で、Googleブックスに登録されている1万タイトル以上の電子書籍の表紙画像を用いた、らせん状の無限棚が公開されています。28ある主題のなかから希望するテーマを選択すると、そのテーマの棚の位置までカメラが動き、その後は棚を回転させながら希望するを選択するようになっているようです。なお、実際の利用に際しては、Google Chromeの利用が望ましいとされているようです。 WebGL Bookcase http://workshop.chromeexperiments.com/bookcase Designing an infinite digital bookcase (Official Google Blog 2011/10/18付けの記事) http://googleblog.blogspot.com/2011/10/desi

    Google、らせん状の無限本棚をウェブで公開
  • Internet Archiveに「青空文庫」の4,000作品が収録 | カレントアウェアネス・ポータル

    Internet Archiveのテキストコンテンツとして、日の「青空文庫」の4,000作品が収録され、公開されています。オンラインで読むほか、PDF版がダウンロードできるようです。 Aozora Bunko 青空文庫(Internet Archiveのサイト) http://www.archive.org/details/aozorabunko 青空文庫 http://www.aozora.gr.jp/ 参考: 青空文庫に収録されている著作権切れの作品数が1万点に http://current.ndl.go.jp/node/18389 ※記事修正(2011-11-29) 当初は「PDF版、EPUB版、Kindle版、Daisy版の各ファイルがダウンロードできるようです。」としておりましたが、上記のように修正しました。

    Internet Archiveに「青空文庫」の4,000作品が収録 | カレントアウェアネス・ポータル
  • 日本学術会議、提言「学術統計の整備と活用に向けて」を公表

    2011年7月28日付けで、日学術会議が新たに提言として「学術統計の整備と活用に向けて」を8月16日に公表しています。提言の内容は、(1)学術統計の精度および比較可能性の向上、(2)学術統計データ収集と各種調査の適正な実施、(3) 学術統計データ分析の専門家育成、(4)評価の在り方、特に数値化・定量化し難いものの評価に関わる検討、(5)学術統計に関する啓発と情報発信、(6) 学術誌に関する戦略的取組みに向けたデータ収集と分析、以上の6項目にまとめられているようです。 学術統計の整備と活用に向けて (PDF) http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-21-t130-6.pdf学術会議 (2011/8/16付けの「最近の活動」に上記のリンクがあります。) http://www.scj.go.jp/

    日本学術会議、提言「学術統計の整備と活用に向けて」を公表
  • Google Scholar、新機能“Citations”をリリース

    2011年7月20日、Google Scholarが“Citations”という機能を発表しました。この機能によって研究者ひとりひとりに対してプロファイルページが与えられ、そこから文献の引用状況やh-indexなどの指標などを調べることが可能になっています。現在は限られた研究者に向けたリリースとなっていますが、今後、登録申請すれば誰でもこのプロファイルページを作成できるようになるそうです。自分のプロファイルページは他人に公開することも可能で、また、漏れている文献の追加や、書誌事項の誤りの訂正、重複している文献データの統合などを行えるとのことです。なお、INFOdocketの記事では、Google Scholar Citationsと、Microsoft Academic Searchにおける同種の機能との比較が行われています。 Google Scholar Citations (Googl

    Google Scholar、新機能“Citations”をリリース
  • Elsevier社、「未来の論文」のプロトタイプを公開

    2011年6月9日、Elsevier社が「未来の論文」(“Article of the Future”)のプロトタイプを発表しました。これはオンラインの論文を新しいフォーマットで表示するという試みで、各論文は、その学術分野に特化した、3ペイン(列)構成で表示されるようになっています。現在、経営管理、電気化学、材料科学、数学・計算機科学、古生物学、寄生虫学・熱帯医学、心理学・認知科学という7つの分野でサンプルが公開されています。2009年に同種の試みをCell Press社発行の雑誌に対して行っており、今回、生物科学・生命科学以外の分野にも適用するため、150人の研究者と協力して、リーダビリティ、発見可能性、拡張性の3つが重要だという指針を得たそうです。この新しいフォーマットが2011年末にはSciVerse ScienceDirectに適用開始される予定とのことです。 Article of

    Elsevier社、「未来の論文」のプロトタイプを公開
  • 全米アカデミー出版局、発行図書のPDF版4,000タイトル以上を無料公開 | カレントアウェアネス・ポータル

    2011年6月2日に、全米科学アカデミー(NAS)や全米技術アカデミー(NAE)など、米国の4つの学術団体の出版局である全米アカデミー出版局(National Academies Press)が、発行しているPDF版の書籍4,000タイトル以上を無料で提供すると発表しています。なお、印刷版の書籍については従来通り有料のようです。 The National Academies Press Makes All PDF Books Free to Download; More Than 4,000 Titles Now Available Free to All Readers (National Academies 2011/6/2付けのプレスリリース) http://www8.nationalacademies.org/onpinews/newsitem.aspx?RecordID=0602

    全米アカデミー出版局、発行図書のPDF版4,000タイトル以上を無料公開 | カレントアウェアネス・ポータル
  • Wikipediaを世界遺産に、ドイツ発のオンライン署名活動

    2011年1月15日に10周年を迎えたWikipediaをUNESCOの世界遺産に登録しようという署名活動がオンラインで行われているそうです。米国のNew York Times紙が、2011年5月22付けの記事でこの動きについて報じています。記事によれば、このアイディアは2011年3月にドイツのベルリンで開催された国際会議“Wikimedia Conference 2011”で提案されたもので、Wikipedia創始者のジミー・ウェールズ(Jimmy Wales)氏の言葉によると「その反応は熱狂的だった」そうです。世界遺産に申請するにはスポンサーとなる国を探す必要があるなどといった課題はあるものの、ウェールズ氏は「この活動のひとつの狙いは、人々の関心を高め、Wikipedia文化的なものだという意識を広めていくことだ」と述べています。 WIKIPEDIA for World Herita

    Wikipediaを世界遺産に、ドイツ発のオンライン署名活動
  • 研究者・研究支援スタッフから見たオープンアクセス(OA)とは?

    英国情報システム合同委員会(JISC)の支援を受け、ノッティンガム大学研究コミュニケーションセンター(Centre for Research Communications)が進めているプロジェクト“Research Communications Strategy”が、2011年3月付けで“Current Issues in Research Communications: Open Access. the View from the Academy”と題するレポートを公開しました。このプロジェクトでは、研究コミュニケーションに関して戦略レベルで生起している課題をまとめ定期的にJISCに報告しているようで、今回公開されたレポートはその4回目にして、最後の報告となるようです。レポートでは、オープンアクセス(OA)に関する以下のような問いについてまとめられているようです。 ・研究者と研究支援スタ

    研究者・研究支援スタッフから見たオープンアクセス(OA)とは?
  • 大学図書館所蔵のアーカイブズ資料等へのメタデータ付与をゲーム化する試み(記事紹介)

    2011年5月23日付けのChronicle of Higher Educationに、“Gaming the Archives”という記事が掲載されています。記事では、大学図書館等の多くの機関において、所蔵しているアーカイブズ資料へのメタデータ付与が資金とマンパワーの関係から難しいとされていることを踏まえ、そのメタデータ付与の作業をゲームにして公開することで、図書館員以外の協力を得て行おうとする取組み“MetaData Games”を紹介しています。この“MetaData Games”を開発したのは、米国・ダートマス大学でデジタル人文学を教えるMary Flaganan氏と同大学のアーキビストPeter Carini氏らとのことです。ゲームでは、一人用あるいは二人用プレイが可能で、それぞれ画面に表示されるデジタル化された写真資料に対してタグをつけるようになっているようです。大学のアーカイ

    大学図書館所蔵のアーカイブズ資料等へのメタデータ付与をゲーム化する試み(記事紹介)
  • 「EPUB日本語拡張仕様策定」プロジェクトの報告書が公開

    総務省の2010年度の「新ICT利活用サービス創出支援事業」の一つ「EPUB日語拡張仕様策定」プロジェクトの委託先であるイースト株式会社が、プロジェクトの報告書 (2011年3月31日付け)を公開しています。 EPUB 報告書、プロジェクト概要 (総務省 提出資料)(イースト株式会社によるサイトepubcafe) http://www.epubcafe.jp/egls/epubrep 参考: イースト株式会社、「EPUBチュートリアル」「EPUB実装ガイド」等を公開 http://current.ndl.go.jp/node/17913 「EPUB日語拡張仕様策定」の成果報告会の資料が公開 http://current.ndl.go.jp/node/17865 E1150 – 電子書籍フォーマットEPUB3のパブリックドラフトが公開 http://current.ndl.go.jp/e

    「EPUB日本語拡張仕様策定」プロジェクトの報告書が公開
  • 資料が正しく配架されているかを確認できるアプリが開発中(米国)

    2011年3月27日付けのReadWriteWebの記事で、米国マイアミ大学の拡張現実研究グループ(Augmented Reality Research Group)が開発している、アンドロイド用アプリが紹介されています。これは拡張現実(AR)の技術を用い、アンドロイド端末のカメラを通じて資料が正しく配架されているかどうかを確認することができるものとのことです。間違った並びになっている場合には、間違った場所にある資料に「×」印が表示されるようですが、現在のところ、タグの認識が難しい児童書等の薄いでの利用で課題が残されているとのことです。 Awesome Augmented Reality App Could Save Librarians Hours (ReadWriteWeb 2011/3/27付けの記事) http://www.readwriteweb.com/archives/aw

    資料が正しく配架されているかを確認できるアプリが開発中(米国)
    taninsw
    taninsw 2011/03/31
    地震で困った国立国会図書館でこういうの使えたらいいのに
  • 国立国会図書館、大地震による被害のため一部資料の利用を停止

    国立国会図書館においては、2011年3月11日の大地震により書庫に被害が発生しているため、当分の間ご利用になれない資料が相当あります。利用者の皆様にはご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。 2011年3月11日 大地震にともなう一部資料の利用停止について(国立国会図書館 2011/3/11付けのお知らせ) http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2010/1191285_1531.html

    国立国会図書館、大地震による被害のため一部資料の利用を停止
  • E1141 – デジタル時代の図書館に必要なもの,それは電源(米国)

    デジタル時代の図書館に必要なもの,それは電源(米国) Library Journal誌の2010年12月30日号に,「デジタル世代は電源を求めて図書館を駆けめぐる」(“A Digital Generation Scours the Library for a Plug”)という記事が掲載された。持ち運び可能なデジタル機器の普及に伴い利用者が図書館内で電源を必要とすることが多くなったが,利用者スペースの電源コンセントが不足しているという問題をとりあげたものである。 記事では,電源の問題は,電子書籍やインターネットへの接続等と異なりあまり話題に上らないが重要な問題であると指摘する図書館関係者の声を紹介している。そして,問題の要点は,利用者が最も使いやすい形で電源にアクセスできること,図書館技術の変化にスペースを適合させること,の2点を実現することであると指摘している。 事例として,まず,大学

    E1141 – デジタル時代の図書館に必要なもの,それは電源(米国)
  • 「失敗知識データベース」がサービス提供終了へ

    科学技術振興機構(JST)が2005年から提供していた、科学技術分野の事故や失敗事例のデータベース「失敗知識データベース」が、2011年3月末でサービス提供終了となるとのことです。なお、2011年4月以降、収録されている失敗事例は、畑村創造工学研究所のウェブサイトで公開されるとのことです。 【重要】「失敗知識データベース」サービス終了のお知らせ(2011/1/17付けのお知らせ) http://shippai.jst.go.jp/fkd/Detail?fn=3&id=NZ20110117104135 失敗知識データベース http://shippai.jst.go.jp/fkd/Search 参考: JST、英語版失敗知識データベースを公開 http://current.ndl.go.jp/node/4493

    「失敗知識データベース」がサービス提供終了へ
    taninsw
    taninsw 2011/01/26
    あら・・・
  • スペイン国立図書館長、図書館の未来を語る(記事紹介)

    2010年12月7日付けのスペインのEl País紙に、スペイン国立図書館(BNE)のペーレス・サルメロン(Glòria Pérez-Salmerón)館長による「ポケットの中にすべての知」(Todo el saber en el bolsillo)と題された記事が掲載されています。記事では、インターネット技術の進展によって、今後10年のうちに図書館のモデルが完全に変わってしまうであろうということ、近い将来「図書館」はかばんやポケットに収まってしまい、どこからでもアクセスできるようになるだろうということ、情報が溢れる時代にあっては、図書館は情報のフィルターとしての役割を果たし、信頼できる情報を提供することに専念するだろうということ、国立図書館は、知識をもたらすような信頼できる情報の「カプセル」やコンテンツを生み出す存在となると同時に、紙の図書だけでなくインターネット上のデジタル資料も含めて

    スペイン国立図書館長、図書館の未来を語る(記事紹介)
  • E1026 – 電子書籍へのISBN付与に関する国際ISBN機関の見解が示される

    電子書籍へのISBN付与に関する国際ISBN機関の見解が示される 国際ISBN機関(International ISBN Agency)は,2010年2月22日に,電子書籍へのISBN付与に関する同機関の見解を示すポジションペーパーを公開した。ポジションペーパーに示されている,背景,勧告,今後の行動について,概要を紹介する。 <ポジションペーパーの出された背景> デジタル化の進展とそれに伴う書籍流通の仕組みの変化により,個別の書籍を識別するというISBNの役割が不明確になっている。現在のISBNを規定しているISO規格「ISO2108」では,同じ内容の出版物でも別の形態をとる場合には,別のISBNを付与すべきとされている。ISO2108の2005年の改正に際し,電子出版物の扱いについての議論があったが,紙の書籍と同様のルールを適用し,異なるフォーマットの電子書籍には異なるISBNを付与する

    E1026 – 電子書籍へのISBN付与に関する国際ISBN機関の見解が示される
  • 国際ISBN機関、電子書籍とアプリへのISBN付与についてのガイドラインとFAQを公表

    国際ISBN機関(International ISBN Agency)が、電子書籍とアプリへのISBN付与についての、ガイドラインと出版関係者向けFAQを公表しています。ガイドライン部分では、 ・ISBNは公衆に利用可能な刊行物等に付与されるものであり、出版社と電子書籍作成会社との間などでしか流通しない場合には付与すべきでないこと ・流通段階で区別する必要がある場合には別々のISBNを付与する必要があること ・利用者は自身が購入する電子書籍について、自分の機器で利用可能かどうか、どういう操作ができるのかを知る必要があること などが挙げられています。FAQでは、どのような場合に付与する必要があるのか、アプリにも付与するのか、などについて、13の質問と回答が掲載されています。 Guidelines for the assignment of ISBNs to e-books and “apps

    国際ISBN機関、電子書籍とアプリへのISBN付与についてのガイドラインとFAQを公表