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ScienceとSFに関するtaninswのブックマーク (9)

  • 2007-09-29

    SFでは文明の極地の一つのあり方として、StarWars のCoruscantしかり地上全体が数千メートル級の高層ビルで覆われているような惑星がでてくることがあります。どこにそれほどのオフィス需要があるかについては興味があるところではありますが、そのような都市惑星の仔細について色々と議論している方が英語圏ではそれなりにいるようです。 東京23区のような広く薄い都市でも1.5万人/km^2を超えます(香港で10万人/km^2)。地球の面積は5億km^2であり、東京程度の人口密度で地球を覆えば75兆人。逆に言えば、地上の1%が地球レベルの都市に覆われただけで総人口は1兆人に達します。 数千メートルの高層ビル群が供給する床面積は膨大で、人口密度は2000万〜1億人/km^2。例えば惑星が地上2000階のビルで覆われてしまえば、それは惑星が2000個あるのとおなじ面積です。公共空間や様々な余裕を含

    2007-09-29
  • スーパーアース:文明が宇宙に満ちる前に - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常

    数日前、巨大地球型惑星と推測される天体の発見が学会で報告された。巨大地球型惑星(スーパーアースと呼びたいヒトがいるらしい)の報告は少しずつ増えてきており、もうすこしサンプル数が増えれば統計的な議論もしやすくなる。 惑星には木星みたいな巨大ガス惑星と、固い岩盤がむき出しになった地球型惑星の2種類が存在する。基的に半径(測定できれば)や質量や環境などからそう推測しているに過ぎないが、今回報告されたのは地球と同じように表面が海や岩盤で構成される惑星分類群だ。発見された天体の質量は、探索手法の特性に起因するものであるが、いずれも地球の数倍から数十倍程度の質量を有し、スーパーアース発見として盛んに宣伝されている。 これらのスーパーアースの中には、異論はあるにせよ、液体の水が存在でき生命の生存に適した領域であるハビタブルゾーンに存在すると推測される天体も含まれている。典型例として地球の10倍の質量、

    スーパーアース:文明が宇宙に満ちる前に - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常
  • 太陽は資源のかたまり、技術さえあれば - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常

    以下、気分転換に、適当に思いついたことをメモしただけ、話はまとまっていない 太陽から資源を採掘できるだろうか。 これから数億年後、あらゆる惑星のエネルギー資源が枯渇した超未来を考える。木星すら絞りつくされた状況で最後のエネルギーフロンティアになるのが太陽だ。太陽系の質量はその99.9%が太陽に集中しており、エネルギー生産量に関しては99.9999%をはるかに超える。太陽から放射されるエネルギーは4e26ワットに達しており、100万キロワット級原子炉40京機分になる。それほどのエネルギーを1000億年*1に渡って放出できるだけの水素が埋蔵されている。現在の核技術で扱いうる重水素に限定して5桁落としたとしても、現在の世界一次エネルギー消費にして3000京年はしのげる計算になる。 太陽にストローを刺せないだろうか 太陽の表面温度は高々6000Kしかない。黒点に限って言えば4000Kだ。 やや専門

    太陽は資源のかたまり、技術さえあれば - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常
    taninsw
    taninsw 2010/06/19
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  • ハードSFのネタ教えます なんと、ワープです - 前野[いろもの物理学者]昌弘ホームページ

    ハードSFのネタ教えますトップへ なんと、ワープです (古いぞ) ワープというかなんというか、とにかく空間をひんまげることで超光速を実現しよう、という話。 まずは歴史的順序(ってほどの歴史もないんだけどね) にそって説明していこう。 こういう話の走りになったのが、Alcubierreの論文。タイトルも、 "warp drive: hyper-fast travel within general relativity"という、まさにそのまんま。中身も、ロケットの前方の空間をちぢめ、後方の空間を伸ばすという豪快さである。 この、空間を伸ばしたり縮めたりするということの意味を説明しよう。そのためにまず、普通の空間での光の速さとはどんなもんかを考え直そう。 図1 上の図は、普通の空間における光の伝播を書いたもの。t=0で一点から出発した光は、t=δでは半径cδの球(図では

  • 最先端技術SFで紹介、東北大・長神さん : 宮城 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    なじみにくい最先端の科学技術を誰にも分かりやすく、SF的な物語と解説文で紹介した単行「予定不調和―サイエンスがひらく、もう一つの世界」(ディスカヴァー・トゥエンティワン)が仙台市内を中心に全国で売れている。著者は東北大学で科学コミュニケーションを研究する長神風二特任准教授(35)。「読者と一緒に科学技術の未来を考えたい」と笑顔で話している。 「予定不調和」は4月中旬の発売から既に2万部を発行し、増刷も検討中だ。実際に誕生しつつある先端技術が人類にとって驚異になる近未来の姿を、最新の論文などを基に書き表した。例えば、服のように身にまとうことができる人工筋肉「パワードスーツ」。虚弱体質の男性が身に着けたが、スーツが暴走し、人に重傷を負わせてしまうというストーリーだ。ほかに、脳の働きを高める薬「スマートドラッグ」や、遺伝子を改変する「遺伝子組み換え技術」なども興味深い物語で紹介している。 長神

  • フレッド・ホイル - Wikipedia

    サー・フレッド・ホイル(Sir Fred Hoyle, 1915年6月24日 - 2001年8月20日)は、イギリスウェスト・ヨークシャー州ブラッドフォード出身の天文学者、SF小説作家。ケンブリッジ大学エマニュエル・カレッジ卒業。 元素合成の理論の発展に大きな貢献をした。研究生活の大半をケンブリッジ大学天文学研究所で過ごし、同研究所所長を長年に渡って務めた。地球物理学者の竹内均によれば、カール・ポパーが提唱する批判的合理主義に基く論客であったという。[要出典] 天体物理学への貢献[編集] ホイルの初期の論文では、人間原理が面白い使われ方をしている。恒星内部での元素合成の経路を明らかにする過程で、ホイルは、ヘリウム原子核3個から炭素を生成するトリプルアルファ反応と呼ばれる核反応に注目した。この反応が働くためには、炭素原子核がある特定の値のエネルギー準位を持っている必要がある。宇宙には多量の炭

    フレッド・ホイル - Wikipedia
  • 「書かれたものをばらばらに組み合わせるとお前のものというのをどう越えられるか」/「書店はなくなる可能性はある」、「(本も)おそらくなくなる」、「専業の書き手もいなくなる」?!...トークセッション『言語とはなにか:書く、伝える、遺す』(長尾真×円城塔) - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)

    第1弾、第2弾とレポートをアップして来ました国立国会図書館NDL)・長尾館長の対談シリーズの第3弾、『言語とはなにか:書く、伝える、遺す』(長尾真×円城塔)に参加して来ました! http://www.d-labo-midtown.com/d-log-detail.php?id=172 国立国会図書館長=情報工学者・長尾真のシリーズ対談 第3弾 これまでという形を与えられていた情報は、インターネットをはじめとする様々な媒体の間を相互に行き来するようになりました。これまでデータベースとして機能してきた図書館も勿論、この変化の中に在ります。これからの図書館はどんな形で、どんな新しい「できること」を提供できるのでしょうか。シリーズでは、現・国立国会図書館長である情報工学者の長尾真氏が、毎回ゲストと対談する中で、その変化の特徴や可能性を探ります。 言語や文字から生み出される行為や現象から、言語

    「書かれたものをばらばらに組み合わせるとお前のものというのをどう越えられるか」/「書店はなくなる可能性はある」、「(本も)おそらくなくなる」、「専業の書き手もいなくなる」?!...トークセッション『言語とはなにか:書く、伝える、遺す』(長尾真×円城塔) - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)
    taninsw
    taninsw 2010/05/24
    book][nlp]
  • Nine words you might think came from science but which are really from science fiction



    Oxford University Press's Academic Insights for the Thinking World Search for: Search Facebook Twitter Toggle Social Menu LinkedIn YouTube Sina Weibo Soundcloud We were pretty excited around here when Brave New Words won the Hugo Award. Now that Brave New Words is available in paperback we asked Jeff Prucher, freelance lexicographer and editor for the Oxford English Dictionary‘s science fiction pr

    Nine words you might think came from science but which are really from science fiction


  • 科学者の問いにSFで答えたい 瀬名秀明に聞く「answer songs」

    科学SFを生み、SFが科学者を生む。「2001年宇宙の旅」「鉄腕アトム」「スター・ウォーズ」――SFが示した未来像に衝撃を受け、科学者を志した子どもは少なくない。SF黎明期は特にその傾向が強かった。 今はどうだろうか。「科学もSFも成熟し、細分化された。科学者がSF好きとは限らないし、SFが必ずしも科学的とは限らない」とSF作家の瀬名秀明さんは言う。それが悪いわけではない。だが科学とSFが交流を深めれば、そこからまた、新しい科学者やSF作品が生まれるかもしれない。 瀬名さんはそう考え、SF作家と科学者が議論するシンポジウムを昨年9月の「日SF大会」で企画。対話から生まれたSF作品は、バンダイビジュアルのWebサイト「トルネードベース」で、「answer songs」として無償公開中だ。 「科学やSFは、コミュニティーを超え、対話を喚起してゆく力がある。SFの原点に戻り、未来につながる企画

    科学者の問いにSFで答えたい 瀬名秀明に聞く「answer songs」
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