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foursquare、Appleに続き、今度はWikipediaがGoogle Mapsに代えてOpenStreetMapを採用することになった。 Wikipediaがブログで発表したこの決定により、Google MapsのAPIを大量に使用するユーザーに課金するというGoogleの決定に対し、疑問の声がさらに高まることになりそうである(なお、以前は同APIの使用は無償であった)。Googleは2012年3月から、1日のページロード数が2万5000を超えるAPI使用者に対して、1000ロードにつき4~10ドルを課金し始めている。 WikipediaのYuvi Panda氏は、コミュニティーによって支えられている地理情報作成プロジェクトであるOpenStreetMapに切り換えるという決断について次のように述べている。 われわれのアプリケーションはこれまで、近隣のビューにGoogle Map
Techies Team Up to Make Wikipedia Smarter - Digits - WSJ 池田純一さんのブログで知ったのだが、Google、マイクロソフト共同創業者の大富豪ポール・アレン、そして「ムーアの法則」でおなじみの Intel 共同創業者ゴードン・ムーアの資金を受けたプロジェクト Wikidata が立ち上がるという。 あるWikipediaでデータが更新された場合、世界中のWikipediaでその更新が反映されるようにするもののようだ。プロジェクト名にdataとあるように、従来はテキストから成っていたWikipediaをデータを中心のものに更新しようとするプロジェクトとされる。記事中にあるように、そうすることで、今までencyclopedia(百科事典)であったものをAlmanac(年鑑)にする。Semantic Webへの展開の一歩とするようだ。 Wik
ベッド・ディテクティヴ (bed detective) は、ミステリの分野で用いられる呼称で、広義の安楽椅子探偵 (armchair detective) の一種、あるいは安楽椅子探偵の亜種といえる。ベッド探偵、寝台探偵とも。 ベッド・ディテクティヴは、探偵が事件の現場に行かず、自分の目で現場を見ずに、他人の話や事件の調書などのデータを基にして推理を展開するという点では、安楽椅子探偵と共通であるが、(多くの場合)探偵が怪我などで病院のベッドの上にいる (detective on the bed) ため動くことができないという点に特徴がある。また、推理を行う動機も入院中の退屈しのぎという面がある。ただし、退屈しのぎといっても推理がいい加減というわけではない。また、過去に起こった出来事について推理するいわゆる「過去もの」に属する作品が多い。 1951年、ジョセフィン・テイが発表したリチャード3
ここから何回かに分けて、ウィキペディアを運営するウィキメディア財団で3ヶ月インターン1した話を書いていきます。インターンの内容についてはすでに書いているということもあって、ここでは主に応募、選考、開始準備まわりで何をやったかを書こうと思います。 ウィキメディア財団 (Wikimedia Foundation; 略称WMF) はウィキペディアを運営している組織です。技術開発、運用、法務などすべて合わせて100名未満の非営利組織です。2011年のこれを書いている時点で唯一のオフィスはアメリカ合衆国カリフォルニア州サンフランシスコにあります2。 ウィキメディア財団の仕事は、サーバー群の管理、法務、募金活動など、ウィキペディアとその他のウィキメディアプロジェクトの裏方です。ときどき混同されますが、サイト上のコンテンツの更新や管理はWMF職員ではなく、すべてボランティアがやっています。ウィキペディア
プライバシー法案に抗議 イタリア語ウィキペディア停止 インターネット上の百科事典で、誰もが執筆に参加できる「ウィキペディア」のイタリア語版サイトが5日、閲覧サービスを停止した。プライバシー侵害の申し立てがあった場合、サイト管理者が48時間以内に内容を訂正しなければならないとの条項を盛り込んだ法案を、イタリアのベルルスコーニ政権が国会に提出したことへの抗議という。 ベルルスコーニ首相はこれまで、捜査当局の盗聴捜査から明らかになった買春疑惑などを新聞などにすっぱ抜かれ、政治的に窮地に追い込まれてきた。法案は予備的捜査段階での盗聴内容の報道を規制することを狙いとしており、その一環でメディアも含むサイトにこうした訂正を義務付ける規定が盛り込まれた。 ウィキペディアのイタリア語版サイトは、申し立てに対して抗弁ができないことや、第三者機関による審査がないことを問題視。「サイトの中立性と自由が脅か
Today the volunteers of the Italian Wikipedia community made the decision to replace all of Italian Wikipedia with a message to readers about a law (PDF in Italian) being discussed before the Chamber of Deputies of the Italian parliament. The message outlines the viewpoints of the Italian Wikipedia community, and provides details about the proposed bill, and how it threatens the ability to openly
What Is QRpedia? Privacy
People sometimes ask me why I’m so adamant that Wikipedia must always use free software, even when in some cases it might be the case that proprietary software might be more convenient or better suited for some particular need that we have. After all, the argument goes, our primary mission is to produce free knowledge, not to promote free software, and whlie we might prefer free software on practi
Who writes Wikipedia? It's ten and a half years old, and anyone can contribute, but who does? Who actually writes it? How much do registered users contribute versus anonymous users? How does anonymity correlate with the information-theoretic content of their contributions? And, also, who un-writes Wikipedia? Who changes a page so unhelpfully that it gets reverted? And how does anonymity factor int
2011年1月15日に10周年を迎えたWikipediaをUNESCOの世界遺産に登録しようという署名活動がオンラインで行われているそうです。米国のNew York Times紙が、2011年5月22付けの記事でこの動きについて報じています。記事によれば、このアイディアは2011年3月にドイツのベルリンで開催された国際会議“Wikimedia Conference 2011”で提案されたもので、Wikipedia創始者のジミー・ウェールズ(Jimmy Wales)氏の言葉によると「その反応は熱狂的だった」そうです。世界遺産に申請するにはスポンサーとなる国を探す必要があるなどといった課題はあるものの、ウェールズ氏は「この活動のひとつの狙いは、人々の関心を高め、Wikipediaが文化的なものだという意識を広めていくことだ」と述べています。 WIKIPEDIA for World Herita
The Information Is Beautiful - THE SCIENCE BEHIND WIKIPEDIA’S JIMMY APPEAL 最近、Wikipediaを閲覧していると、やたらとジミー・ウェールズの顔が出てきてウザ……いやいや、何と言うか、気になってしょうがない。この「創立者からのメッセージ」という形で顔写真を前面に押し出すスタイルのバナーは、とても良い効果があったようで、他のバナーと比較して高いクリックスルーレートや募金額を記録している。上のThe Information Is Beautifulの記事は、その結果をビジュアライゼーションしたものだ。 このビジュアライゼーションのソースとなっているのは、WikimediaのFundraising委員会がまとめているバナーテスト結果ページだ。Wikipediaでは様々なタイプのバナーを試験しており、このページには過去に
インターネット上の百科事典「ウィキペディア」の日本語版が転換期を迎えている。誰もが自由に投稿できる米国発祥の思想から、飛躍的にページ数や閲覧数を増やしてきた。今は量的成長が一段落し、管理者不足やいたずらの増加など「質的」な向上の壁に直面している。 ■削除するべき書き込みが1割 東京・秋葉原に実在するメードカフェ名のページ――「宣伝」として削除。 実在の女性のプロフィルを勝手に掲載したページ――「いたずら」として削除。 関東地方の40代男性が最近、「削除」したウィキペディアのページだ。投稿など編集作業は誰でもできる一方で、ページの「削除」や編集を止める「保護」など特別な権限を持つ管理者がいる。男性は「海獺(らっこ)」というアカウント名で活動する、日本語版に63人いる管理者の一人だ。 管理者はネットでの信任投票で選ばれる。職業はIT関連など様々で、実は大半はお互いに素顔を知らない関係だ
2008年度版 はてブ数から見る日本版Wikipedia 一年と十日ぐらい前、こんな記事を書きました。 はてブ数から見る日本版Wikipedia - Webと文字 あれからどう変化したのか、気になったのでまとめてみました。 2009年度版 はてブ数から見る日本版Wikipedia 実験方法 はてなブックマーク - 注目エントリーページのURL入力欄に「http://ja.wikipedia.org/wiki/」および「http://ja.wikipedia.org/w/」を入力して「URLで絞込み」ボタンを押す(URLは仕様変更よりルートドキュメントを指定しても無意味となったため、「/wiki/」、「/w/」を付け加えた。参考資料1,2を参照のこと。)。フィルタを人気順にする。2008年度版と見比べて順位が変わっているものの色を変える。 実験結果 50位までの結果を以下に示す。重複している
前の記事 『Windows 7』を選ぶ7つの理由 真実と多数決:Wikipedia、「信頼度表示システム」を導入へ 2009年9月 1日 Hadley Leggett Flickr/bastique 誰でも無料で利用できる百科事典『Wikipedia』では、260ヵ国語で1200万ページにわたって提供される情報を、毎月6000万人を超える人々が使っている。しかしその人気とは裏腹に、Wikipediaは信頼できないとする批判を長い間受け続けてきた。インターネットに接続できる人なら誰でも寄稿できるため、このサイトは破壊行為や偏見、誤った情報などの被害を受けやすい。しかも編集は匿名で行なわれるため、信用できる情報と、破壊目的で作成された偽の内容とを見分けるのは容易ではない。 しかしこの秋からは、Wikipediaで見つけた情報を信じてもよいとする新しい理由ができる可能性がある。『WikiTrus
「誰でも編集できるフリーの百科事典」であるWikipediaにとって、構成上の変更は、どんなことであっても大問題だ。 そのため、現在計画されている、存命中の人物についての記事に対するすべての編集は公開される前にエディターの承認を必要とするという新しい規則も、大問題になっている。The New York Timesが米国時間8月24日に報じたところによると、この新しいシステムは近いうちに実装される見込みだが、当初は試験期間として一部の記事にのみ適用される可能性が高いという。 先週、Wikipediaコミュニティーの有力者の多くが、アルゼンチンのブエノスアイレスで開かれたWikimedia International Conference年次会議に集まった。そこでのトップニュースは、Omidyar Networkが、Wikipediaを運営している非営利団体Wikimedia Foundati
オンライン百科事典Wikipediaのライセンスが、GNU系からクリエイティブ・コモンズに移行する。 非営利団体Wikimedia Foundationは5月21日、Wikipediaを含む同団体のプロジェクトのライセンス変更について、評議会とコミュニティーによる票決を実施。賛成多数により、同団体のプロジェクトの主たるコンテンツライセンスを、GNU Free Documentation License(GFDL)からクリエイティブ・コモンズに移行すると決定した。 Wikimediaはクリエイティブ・コモンズライセンスの条件として「Attribution(表示)」「Share-Alike(継承)」を選択(CC-BY-SA)。Wikipediaなどのコンテンツをほかのサイトで使う際に、クレジットを表示する必要があり、またコンテンツを加工した場合に、加工したコンテンツを元のコンテンツと同じ条件で
上位下位関係抽出ツールとは 上位下位関係抽出ツールは,Wikipediaダンプデータ(XMLファイル)から機械学習を使って上位下位関係の候補となる表現ペアを抽出します. 以下の3種類を情報源としています. hierarchy :箇条書きなどの階層構造から上位下位関係の候補を抽出 definition :最初の文(定義文)から上位下位関係の候補を抽出(「~とは,….」などを利用) category :category tagにある単語から上位下位関係の候補を抽出 目次 新着情報 注意事項 ダウンロード 動作環境 実行 オプション引数 ディレクトリ構成 実行コマンド入力例 Copyright 新着情報 2009-04 上位下位関係抽出ツールv0.80 リリース 注意事項 Wikipediaのデータを利用するため,処理及び処理結果の利用に際しては,Wikipediaの著作権を熟読の上
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