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ブックマーク / yamdas.hatenablog.com (33)

  • Aaron Swartzが自殺により26歳の若さでこの世を去った - YAMDAS現更新履歴

    Aaron Swartz commits suicide - The Tech 元々は三連休明けに更新する予定だったが、そんなこと言っていられない事件が起きたので。 既にご存知だろうが、Aaron Swartz が自殺した。享年26……いくらなんでも若すぎるだろう。 彼の仕事は多岐にわたる。RSS 1.0 の共同編集者(当時14歳)、初期 Creative Commons のアーキテクト、Reddit の立ち上げ(正確には創業者ではない)、DemandProgress.org の立ち上げといったプログラマ、起業家、アクティヴィストとしての仕事が知られるが、他にも旺盛な執筆家であり、初期の Open Library に代表される Wiki 的なサイトにいくつも携わり、また theinfo.org などウェブスクレイピング関係も外せない。今をときめく Apple ウォッチャー John Gru

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    taninsw
    taninsw 2013/01/14
  • カーン・アカデミーのハイプと現実(サル・カーンからの反論あり) - YAMDAS現更新履歴

    Khan Academy: The hype and the reality - The Answer Sheet - The Washington Post Mathalicious という数学に特化した教育系スタートアップの創業者が、カーン・アカデミーは持ち上げられすぎだろという怪気炎をあげている。 教育には良い教師による効果的な授業が必要であり、カーン・アカデミーを持ち上げすぎるのは、そうしたものを軽視する風潮につながるということか。動画による講義について「時間半分くらいまで自分のやってることが分かっていないんだ」というサル・カーンの言葉を引用して、そんなことを教師が言ったらクビやでというのはどうかと思うが、この主張自体は分かる。 この寄稿文には多くの反論が寄せられ、早速サル・カーンの反論も掲載されている。 しかしね、カーン・アカデミーの影響ってすごく大きいと思うのよ。最近では、例え

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  • WikidataプロジェクトがWikipediaをより賢くするか - YAMDAS現更新履歴

    Techies Team Up to Make Wikipedia Smarter - Digits - WSJ 池田純一さんのブログで知ったのだが、Google、マイクロソフト共同創業者の大富豪ポール・アレン、そして「ムーアの法則」でおなじみの Intel 共同創業者ゴードン・ムーアの資金を受けたプロジェクト Wikidata が立ち上がるという。 あるWikipediaでデータが更新された場合、世界中のWikipediaでその更新が反映されるようにするもののようだ。プロジェクト名にdataとあるように、従来はテキストから成っていたWikipediaをデータを中心のものに更新しようとするプロジェクトとされる。記事中にあるように、そうすることで、今までencyclopedia(百科事典)であったものをAlmanac(年鑑)にする。Semantic Webへの展開の一歩とするようだ。 Wik

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  • はてなダイアリーのスクリーンショット表示機能が約半年機能していないように見える - YAMDAS現更新履歴

    ワタシは有料オプションを使ってはてなダイアリーを使っている人間だが、ときどきはてなダイアリーにかなり嫌気がさすときがある。 以前からおかしいなぁ……と思っている機能、正確には機能していない機能がある。それははてな記法のhttp記法のウェブページのスクリーンショットを表示する機能だ。 ワタシはこれをダイアリーで時々使用しているのだが、最近これがまともに機能したためしがない。元々これは不安定で、しばらくたってスクリーンショットが表示されることもあったので今回改めて自分のダイアリーを調べてみたら、今年の6月あたりからまったく機能していない(10箇所以上)。およそ半年だ。 そういえばはてなの公式ブログでもこのスクリーンショット表示を多用しているものがあったと「掲載媒体・イベント」(g:hatena:id:hatenapr)を調べて呆れた。今年の2月16日までは外部サイトでの紹介に必ずこのスクリーン

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    taninsw
    taninsw 2011/11/07
    http://hatena.g.hatena.ne.jp/hatenashot/20111017/1318835912 第一にはてなのとっちらかったヘルプとか告知方法の酷さの問題のような気がする
  • P2P仮想通貨Bitcoinシステムにおける匿名性の分析:Bitcoinは匿名にあらず - YAMDAS現更新履歴

    P2P 仮想通貨サービス Bitcoin(日語版)については5月あたりに最初の熱狂のピークがあり、そのあたりについては TechCrunch の「オープンソースの電子マネー、Bitcoinの実験」に詳しいが、6月になって最も人気の通貨交換所が盗まれたアカウントにより崩壊というニュースもあり、電子フロンティア財団や Wikileaks など Bitcoin による寄付を募るところもでてきたが、安全性はどうなんだいという懸念も高まった。 Bitcoin は元々中哲史という日人の論文 Bitcoin: A Peer-to-Peer Electronic Cash System(リンク先 PDF ファイル)を理論的基盤としているが、この中氏に取材した日IT メディアはないのかな? これは八田真行(id:mhatta)が詳しそうな分野なので、彼による解説を期待するとして、それまではこの

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  • Google+のハンドル使用問題における決定的考察 - YAMDAS現更新履歴

    On Pseudonymity, Privacy and Responsibility on Google+ - TechnoSocial Bruce Schneier 先生や Xeni Jardin 女史が賞賛しているので読んでみたが、これはすごい。Google+におけるハンドル使用問題(Nymwars)における決定的考察といえるのではないか。ワタシも取り上げたダナ・ボイドの主張ともかなり被るのだが、こちらのほうが網羅的である。 ただ網羅的だけあってかなり長い。ありがたいことに CC ライセンス(by-sa 3.0)で公開されているので、この問題に興味を持つ人が訳してみてはいかがか。折角なので上で名前を挙げた二人とも引用している部分を中心にちょこっとだけ訳しておく。 「ハンドルの使用はインターネットにおける大きな利点の一つであり、なぜならそれによって肉体的に危険な状態にあって助けを求めて

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  • ダナ・ボイドの主張:Google+やFacebookの実名ポリシーは権力の濫用だ - YAMDAS現更新履歴

    danah boyd | apophenia - “Real Names” Policies Are an Abuse of Power Google+ の実名ポリシー(とその後の迷走)や、Facebook のランディ・ザッカーバーグ(彼女は Facebook を離れているが)の「インターネットの匿名性は無くすべき」という発言が話題になっているが、ソーシャルネットワークの研究者である danah boyd が、Google+ や Facebook のポリシーを真っ向から批判している。 実は彼女の文章を週末に翻訳して公開しようと思ったのだが、以前は CC BY ライセンスだった彼女のブログがいつの間にか All Rights Reserved に変わっており、翻訳意欲が萎えてしまったのでここでは内容紹介にとどめる。 今回の実名ポリシー問題は Twitter の #nymwars ハッシュタグ

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  • あらゆるCプログラマが未定義の動作について知るべきこと - YAMDAS現更新履歴

    LLVM Project Blog: What Every C Programmer Should Know About Undefined Behavior #1/3 LLVM Project Blog: What Every C Programmer Should Know About Undefined Behavior #2/3 LLVM Project Blog: What Every C Programmer Should Know About Undefined Behavior #3/3 コンパイラ基盤 LLVM のブログで、未定義の動作という C 言語のダークサイドについての記事が3回シリーズで公開されている。 C 言語で未定義の動作を実行したら、「鼻から悪魔が飛び出しても文句が言えない」というジョークは有名で……いや、そんなのを知ってるのは年寄りくらいか(参考:nasa

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  • 『Coders at Work』日本語訳が遂に出るぞ! - YAMDAS現更新履歴

    鹿野桂一郎さんのツイートで知ったが、『Coders at Work』の日語訳が来月遂に刊行される。 Coders at Work プログラミングの技をめぐる探求 作者: Peter Seibel,青木靖出版社/メーカー: オーム社発売日: 2011/05/25メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 11人 クリック: 360回この商品を含むブログ (36件) を見る 思えば一昨年の夏に刊行前の原書を紹介し、そして秋には青木靖さんから翻訳情報を教えてもらっていた。 あれから一年半が経つが、このは簡単に古びるようなでないのでまったく問題なしである。しっかり時間をかけてを作る編集者と仕事できる青木靖さんが当に羨ましい。

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  • セキュリティポリシー改訂で露見したDropboxのウソ - YAMDAS現更新履歴

    Dropbox Lack of Security - Miguel de Icaza ワタシはクラウドストレージサービス Dropbox のサービス利用者というだけでなく彼らのファンと言ってよい。 その彼らがセキュリティポリシーを改訂した。要点を一文で言うなら、「なにかあったらユーザーのデータを復号して当局に提出するのでよろしく!」ということになるのだが、Miguel de Icaza はそれは自分にとって問題ではないと言う。 それでは何が問題か? それは、Dropbox に預けられたファイルは、ファイル転送通信は SSL、サーバ上のファイルは256ビット AES で暗号化され、社員はそのメタデータにしかアクセスできないので、Dropbox の内部者にも見られないように暗号化されているという主張が、今回のポリシー改訂によりはじめからウソだったと露見したことだと言う。 結局、Dropbox

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    taninsw
    taninsw 2011/04/25
    元記事のコメント欄にdropboxの人が来てる。要するに、ブラウザで閲覧できるようにしてるんだからクラウド側で復号化できる必要があるが、CEOですらアクセスは認められてないという話。
  • Ruby初学者向けの無料e-book10選 - YAMDAS現更新履歴

    10 Free E-Books on Ruby for Beginners 他のオープンソース LL 言語同様、Ruby もオンライン公開されているチュートリアルの類は多いが、その中でも知られたものを10個選んでいる。5年前に公開されたものなどさすがに古くなっているところもあるだろうが、基的には問題ないだろう。 日語訳などの情報を合わせて紹介しておく。 hackety-hack.com(これは正確には e-book ではなくアプリケーション) Why's (Poignant) Guide to Ruby(why the lucky stiff 失踪にともない有志により復活) ホワイの(感動的)Rubyガイド http://www.humblelittlerubybook.com/ Programming Ruby: The Pragmatic Programmer's Guide プロ

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  • C言語の代表的なウェブリソース10選 - YAMDAS現更新履歴

    Top 10 C Language resources that will turn you into a better programmer - C and C++ Programming Resources 今更 C 言語かと言われそうだが、Linux カーネルだって、我々が利用している LL 言語の多くだってこの言語で書かれているのである。ワタシ自身は未だどの言語よりCを愛している。 以下に C 言語に関してウェブに公開されている代表的なリソースを挙げていく。さすがに更新が長らく止まっているものが多いが、それでも有用な情報源には違いない。ネタ元は Hacker News。 C Programming Notes Programming in C - UNIX System Calls and Subroutines using C. C Lesson by Chris Sawtell

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  • Wikiの父ウォード・カニンガムが語るWiki道、Wikipedia、そしてWikileaks - YAMDAS現更新履歴

    The Way of Wiki - Digital Frontiers Twitter の鍵つきユーザがリンクしていて知った記事だが、これは貴重である。 Wiki の父ウォード・カニンガムへのインタビュー記事なのだが(インタビュー動画も見れる)、冒頭の「ウェブで最も濫用される――しかも最も理解されていない――言葉」という見出しは Wiki を指しており、Wiki とは結局何なんだという疑問をウォード・カニンガムにぶつけるもので、「Wikiについて語るときに我々の語ること」を書いたワタシにとってとても興味深い文章だった。 Wiki が「quick」を意味するハワイ語からとられたこと、究極的に Wiki は有用でなければならず、ユーザの貢献は重要であるが必須ではないと考えていること、彼が真の Wiki と考える Wikipedia、そして一番気になるのは Wikileaks の評価である。 W

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    taninsw
    taninsw 2011/02/16
  • ジョエル・テストのアップデート版に入る項目は何か - YAMDAS現更新履歴

    Marc Garcia & The Python: Joel test for software companies The Joel Test(日語訳)というと Joel Spolsky 先生考案の企業におけるソフトウェア開発環境の良し悪しを判断する12のチェックリストだが、Marc Garcia がこれに加えて以下のチェックすべき項目を挙げている。 分散ソース管理システムを使ってる? ユーザが直接バグを報告できるバグデータベースがある? テスト手順があり、しかもテストのために特定のリソースを割いている? 新機能を実装する前にバグを修正してる?(これジョエル・テストの第5項目と同じでは…) 自動のビルド手順なりデプロイ手順がある? ロードマップがあり、短期的な優先度に従って重要な変更を行うことがないよね? チームが良いコンディション(静かな環境、柔軟なスケジュール、開発ソフトウェアを選

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  • クレイ・シャーキーの『Here Comes Everybody』待望の邦訳が出る! のだが…… - YAMDAS現更新履歴

    クレイ・シャーキーの『Here Comes Everybody』については WIRED VISION に書いた「特異点、精神的麻薬、社会的余剰(後編)」で取り上げたし、その後も何度か取り上げて邦訳は出んのかいと嘆いていたが、遂に出た……のだが。 みんな集まれ! ネットワークが世界を動かす 作者: クレイシャーキー,岩下慶一出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2010/05メディア: 単行購入: 5人 クリック: 54回この商品を含むブログ (15件) を見る なんだ、この牧歌的な邦題は(笑)。表紙の字体がなんかほんわか度を三割増しており、この表紙だけみるとソーシャルネットワーク方面のに思えないぞ(笑) ともあれめでたいことである。明日発売か。これでシャーキーの新作『Cognitive Surplus』に先を越されなくてよかった。

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    taninsw 2010/05/29
  • 「Make: Tokyo Meeting 05」が開催される、他関連書籍 - YAMDAS現更新履歴

    『Make: Technology on Your Time』日版に関わっているのに告知するのを忘れていた。今月の22、23日に Make: Tokyo Meeting 05 が開催される。 このイベントには前回初めて足を運んだが、いろんな層に気楽に楽しんでもらえる催しだと思う。 あと Make 体ではないが、オライリーからそうした方面のが出る。Theodore Gray の Mad Science の邦訳だ。 Mad Science ―炎と煙と轟音の科学実験54 (Make:PROJECTS) 作者: Theodore Gray,高橋信夫出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2010/05/24メディア: 大型購入: 2人 クリック: 171回この商品を含むブログ (27件) を見る 著者のセオドア・グレイは、スティーブン・ウルフラムとともに Mathematica 〜

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    taninsw 2010/05/29
  • 英語の学習に適したKhan Academyの教育ビデオ(とその翻訳ブログ) - YAMDAS現更新履歴

    こないだ Hacker News で Khan Academy のことをいまさら知った。 Khan Academy(「カン・アカデミー」とか「カーン・アカデミー」と表記されているのを見るが、「ハーン・アカデミー」が正しい表記じゃないか?)は、質の高い教育の提供を目的とする非営利団体で、Salman Khan という人がやってるらしい。 講義の動画公開というと OpenCourseWare が有名だし、このサイトでも世界のトップクラスの科学者による講義動画100選を紹介したことがあるが、Khan Academy がターゲットとするのはもう少し下で、高校から大学の教養課程くらいまでのレベルのようだ。 扱う分野は理科系全般で、現在でも1200をこえる動画が揃っている。しかも、動画はすべてクリエイティブ・コモンズの表示-継承ライセンス。素晴らしい。 大学の講義まるごととなると動画一の時間も結構

  • イギリス首相の謝罪によりアラン・チューリングが55年ぶりに名誉回復 - YAMDAS現更新履歴

    Slashdot や Boing Boing など各所で伝えられているが、第二次世界大戦においてドイツのエニグマ暗号解読に多大な功績を残した天才数学者でありながら(みんなサイモン・シン『暗号解読』読もうぜ!)、同性愛者であることにより有罪判決を受け、自殺に追い込まれるという非業の死を遂げたアラン・チューリングに対し、ゴードン・ブラウン英首相が彼に対し謝罪する声明文を発表し、チューリングの名誉回復がなされた。 個人的には、今まで謝罪がなかったことに驚いたが、今回は嘆願書が後押しした模様。あと Number10.gov.uk ってのがイギリス首相の公式サイトなのね。 そうそう、プロジェクト杉田玄白にチューリングの論文「計算する機械と知性」が公開されている。 甦るチューリング―コンピュータ科学に残された夢 作者: 星野力出版社/メーカー: NTT出版発売日: 2002/09メディア: 単行購入

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    taninsw
    taninsw 2009/09/15
    いろいろ考えたがまとまらなかった。とりあえず、やらないよりはマシと思った。
  • 一流プログラマーたちがその匠の技を語る『Coders at Work』 - YAMDAS現更新履歴

    O'Reilly Radar で知ったのだが、『実践Common Lisp』(asin:4274067211)の著者である Peter Seibel が15人もの一流プログラマーにインタビューを行なった Coders at Work: Reflections on the Craft of Programming というが来月出る。 インタビューされてる15人もの一流プログラマーだが、ドナルド・クヌースをはじめとして Netscape 〜 Mozilla でおなじみ Jamie Zawinski や「プログラミングを独習するには10年かかる」の Peter Norvig や Guy Steele や Brad Fitzpatrick とかすごい名前が並んでいてこれは面白そうだ。邦訳を期待したい。 書名や装丁が『Founders At Work』を模しているが、シリーズ化されるのかな。 C

    taninsw
    taninsw 2009/08/25
  • 増田聡さんのレポート課題「完全なパクリレポートを作成せよ」 - YAMDAS現更新履歴

    増田聡さん(id:smasuda)が非常勤講師を務める神戸大学発達科学部の「表現の政治学」で課したレポート課題がすさまじくいかしている。 文化的生産物の「オリジナリティ」と「模倣」の関係について新たな角度からの視点を獲得するために、文章テキストの作成過程に特殊な制約を設けた下記の課題を受講生に課することとする。 その「特殊な制約」とは何か。 完全な「パクリ」レポートとして作成せよ。書物や新聞記事、インターネット上に存在する任意の既存の文章を探し、組み合わせ、テーマ1の内容を過不足なく満たしたレポートを完成させること。その際、自分で独自に執筆した文章を一字一句たりとも交えてはならない。 うぉお〜っ! これはすごい(笑)。さすが漢増田! これは確かに「新たな角度からの視点を獲得」につながるだろう。パクリレポート問題が言われるようになって久しいが、それを逆手にとったユニークさに脱帽である。 増田

    増田聡さんのレポート課題「完全なパクリレポートを作成せよ」 - YAMDAS現更新履歴