ブックマーク / tomohiro358.hatenablog.com (36)

  • 人事や親が知るべき若者の就職観 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    昭和の就職観は風化していく ここ10年ほど新入社員と話していると「就職観が年々変化しているな」ということに気づかされます 特に親との就職観の違いです これから日を支えるZ世代の親は、その多くがバブル経済崩壊後の日を支えたX世代です Z世代が腹に堕ちない親の言葉で 「企業に就職したら定年まで勤めあげなければならない」という終身雇用の概念です 「もしミスマッチで自分と相性の悪い会社に入ってしまったら・・・」 「これだけ変化の激しい世の中で、その会社自体存在の必要が無くなったら・・・」 「その産業自体衰退しはじめたら・・・」 「最後まで縛られるって奴隷的思考じゃないか!」 終身雇用を強く打ち出している企業に対しては 「万年人手不足ではないのか?人が定着しないのではないか?」と勘繰ったりします 人それぞれですが「3回~5回は転職することになりそうだ」ということはよくわかっています 内定を出した

    人事や親が知るべき若者の就職観 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
  • 狩猟民族型優位の時代 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    狩猟民族と農耕民族 人類史を600万年と考えた時、そのほとんどが狩猟採集生活です 定住生活でなく、農耕も牧畜もなく、獲物をとって、べられる植物を採って、その日べられるだけべる生活です 現在、キャンプが人気ですが、その時代の遺伝子がまだ残っているのかもしれません 600万年狩猟採集生活を続け、最後の1万年で農耕と牧畜が始まったとされています 農耕、牧畜生活は人類の歴史上600分の1ということになります 5000年ぐらい前に古代エジプト文明やメソポタミア文明などが始まります 産業革命などは最後の100年~150年ぐらいです なぜ農耕生活を始めたかと言えば ・安定した料が得られる ・定住できる ・穀物は保存がきく など料の安定と定住により人口も増えていきます ただ、狩猟生活時代は強い民族が攻めて来たら逃げて場所を変えればよかったのですが、定住生活だとそうはいかず防衛力が必要になります

    狩猟民族型優位の時代 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
  • 陽方向にばかり着目し陰方向は見たがらない - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    東洋哲学は素晴らしい 私がよく使う言葉に道教思想からくる『一極二元論』があります 『一極二元論』とは「ひとつの極は陰陽二方向に進む」という考えです 人類は「飢えのない社会」の仕組みを創り続け「病気の治療法」に取り組み続けました 健康・長寿という陽方向にひたすら邁進するのが人間です 結果、長寿社会からくる年金・医療・介護などの問題が発生してきます 陽方向に進んだ分、陰方向にも進んでいるのですが、懸命に治療法に挑んでいる時には「この病気が治せるようになると長寿になり年金が破綻しかねない」とは考えません この陰陽のバランスをとるのが政(まつりごと)=政治 と言われ、私たち庶民が考えない陰方向の分析・対策をしっかりしてくれる政を司る賢い人たちになります 日は飲業への参入障壁が低く、結果「種類が多い」「美味しい」「安い」文化を築きましたが、太りすぎにも悩まされています 美味しいものをべたい

    陽方向にばかり着目し陰方向は見たがらない - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
  • 光ある所に影があり - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    この世は陰と陽で出来ている 東洋には古来より『陰陽説』という思想があります どこの地域のどの民族が言い出したのかさえ定かでない非常に古い思想です 冬の寒さがあるから春の暖かさを感じることができ、夏の暑さを感じたから秋の涼しさを感じることができます 暗いがあるから明るいがある 重いがあるから軽いがある 広いがあるから狭いがある 大きいがあるから小さいがある そして陰と陽でこの世は出来ているとも言えます 陰陽説は全ての事象はそれだけが単独で存在するのではなく「陰」と「陽」という相反する形で存在し、それぞれが消長をくりかえすという思想です 光と影 天と地 善と悪 吉と凶 動と静 男と女 昼と夜 雨季と乾季 など数えきれないほどあります 辛い思いをしたからこそ、いつもは当たり前と思っていた日常に幸福を感じたりします 『辛』に一つ加えれば『幸』となるように、「辛い」があるからこそ「幸せ」があります

    光ある所に影があり - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
  • 思考は偏りやすい - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    なぜか極端な思想が注目される 「少子高齢化で日は滅ぶ」 「政治が無能で日は終わる」 「いずれ中国の属国になる」 「温暖化で異常気象となり世界は滅ぶ」 なぜか極端な思想が注目を集めます 有名大学の教授という肩書があるにもかかわらず「老人は集団自決すべきだ」と発言し、マスコミも取り上げたりします ちょっと頭が弱くて、社会に恨みを持った人の言葉ではありません 難関大学で頭脳明晰な学生に教えている大学教授の言葉です 周りにも「日の今の政治家は無能だから年金は破綻する!」という人がいますが「その対策は何をしてるの?」と聞くと、何もしていません 「人生100年になる」「定年後は働きたくない」「年金はなくなる」と言ってるわりに全く対策はないようです iDeCoNISA、YouTubeや不動産投資、そして様々な副業がありますが、考えるのも動くのも面倒くさいようです 前回「脳の老化を防ぐためにバラン

    思考は偏りやすい - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
  • 炎上経験談 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    ハラスメントの誕生 YouTubeでの炎上Twitterでも騒がれていました 「優勢思想だ!」 「非人間的だ!」 「危険思想だ!」 ホントに悲しんで怒る人 攻撃目標が出来て正義の代弁者も活気づきます そして野次馬 SNSは真の言論の自由地区なので様々な人間が参入してきます 人が謝罪しても炎上が続きます 世の中はバランスをとるのか〈援護射撃〉する人も現れます 「謝罪している人間を必要以上に責めるな」ということです SNSでの攻撃で自殺者まで出ています 何らかの対策は必要です かといって対策を強化しすぎると「言論の自由」は奪われます 「言論の自由」と「人間的モラル」のバランスは今後の課題です 平成になりしばらくすると「セクシャルハラスメント」という現象がアメリカを騒がせます アメリカで起こる現象はすぐに日でも起こります 私が新卒で入社した会社でも〈社員相談室〉という部署が新設されました

    炎上経験談 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
    tansio-karubi
    tansio-karubi 2021/08/29
    自分ではなんてことないと思って出た発言でも受ける人によって感じ方は様々ですね。
  • 仕事は好きな方がいいのか - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    仕事は「好き」でなくともよい 「好きな仕事に就く」は正解でしょうか? 専門家・プロ・フリーランスなど「個人プレーヤー」は仕事が好きな方がいいと思います 従業員である人は ≪好きである必要はない≫ と思います 従業員を選択したら基 ≪好きを仕事にできない≫ です それと「劣悪な仕事環境」「辛い人間関係」「あまりにも自分に合わない業務」なら飛び出してかまいません ≪嫌いなことはしない≫ と ≪好きである必要はない≫ の間に生きるのが 従業員という生き方です 日の労働法は「企業は従業員を解雇できず」「従業員はいつでも理由は問われず自由に辞められる」と従業員に優位にできています 最初から職場も「箱」=仕組みが出来上がっているので≪リスクの最も低い働き方≫です Sクワドラントは「好きを仕事にした方がいい」好きになればなるほどパワーが出てくる Eクワドラントは「好きを仕事にする必要はない」「嫌いな

    仕事は好きな方がいいのか - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
    tansio-karubi
    tansio-karubi 2021/07/23
    好きを仕事にする必要はない、確かにと思います。好きだからこそ仕事にしたら辛くなってしまうこともありますし…。
  • 日本型雇用システムは終わったのではない - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    の雇用は優れている 「年功序列は終わった」 「終身雇用は終わった」 「素晴らしかった日の雇用システムは崩壊した!」 当にそうでしょうか? 私はバブル崩壊後の日で社会人として生きてきました 「年功序列」が生きていたら万年平社員でした 支店は昭和のようにどんどん増えていきません 部署は統廃合を繰り返します 会社は新規事業を打ち出しますが 平成の時代は昭和のような伸び方はしません ポストは当然減ります 部活動だって優れていれば1年生でもレギュラーになれます 上下関係の礼儀は身についているわけですから 能力優先主義で納得度は高いと思います ある程度の年齢考慮はあるにせよ「年功序列」は悪しき習慣にしか見えませんでした バブルがはじけ「降職」「降格」も多数ありました 個人的には「自然に即した経営」に見えました 「終身雇用は終わった」と言いますが 日の従業員は「労働法」でガッチリ守られていま

    日本型雇用システムは終わったのではない - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
    tansio-karubi
    tansio-karubi 2021/07/12
    女性だからこうあるべき、ではなくて、自分で考えてやりたいことをする時代になってきているんですね😊
  • 「欲望」と「幸福」を考える - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    人は幸福を追求するが 人は生きている以上「幸福」を追求します 至極当然の行動です 子供がおもちゃを買ってもらったり 中高生が初めてスマホを買ってもらったり 当にうれしそうです でも一時です 「新しいおもちゃ欲しい」 「機種変したい」 また同じ喜びを得ようとします 10万部突破のベストセラー「 FIRE 最強の早期リタイア術」の著者 クリスティー・シェンさんは幼少期 非常に貧しい暮らしをしていたそうです 子供の頃 父親に 缶のコカ・コーラを買ってもらい「未体験のおいしさ」に感動します その赤い缶をずっと抱いて寝ていたそうです 小物入れになったり おもちゃになったり おしゃれする年頃になるとカーラー代わりにもしていました 彼女にとってコカ・コーラの空き缶は「しあわせの赤い缶」だったようです 日の子供には無理な幸福感です 幸福とは思うより素朴なものなのかもしれません 欲望はすぐに次のステージ

    「欲望」と「幸福」を考える - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
    tansio-karubi
    tansio-karubi 2021/07/10
    小さな事でも幸せを感じられるようになりたいです😆幸せって思うかもっと欲しいって思うかは自分次第ですもんね。
  • 楽しい日本をめざせ! - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    強い日と豊かな日は江戸時代の約300年間鎖国でした 経済成長はなくとも 競争もなく 自給自足で 最も平和だった時期と言えます 開国と共に アジアの国々が 西洋列強の植民地になっているのを目の当たりにします 西洋列強国は帝国主義「弱者は強者の奴隷となる」 開国後取り組んだのが「富国強兵」 強い日 でした 急速に強い国造りに取り組みます 日清戦争 日露戦争 大国に次々に勝利します 太平洋戦争アメリカに敗れるまで「貧しくとも強い国」だったと言えます アジアで唯一「植民地にならなかった国」「西洋列強と戦った国」が日なのです 戦後焼け野原になり すべての植民地も失い 軍隊も持てなくなった 日が目指したのが 豊かな日 でした GDPの50%が海軍 25%が陸軍でしたから 防衛はアメリカに任せ 経済成長に全力を注ぎます 結果「東洋の奇跡」と呼ばれるほどの経済成長をします イギリス人に

    楽しい日本をめざせ! - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
    tansio-karubi
    tansio-karubi 2021/07/02
    陽の言葉って大事ですね✨ 前向きな気持ちは行動にも繋がると思うので、日々心がけたいです😊
  • Amazonとコンビニにロックオンされるな - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    コンビニにロックオンされると 担当しているリゾートホテルの新卒採用人数の打ち合わせに行った時のこと 総支配人がフレンチの副料理長・製菓のチーフともめています 毎年恒例のクリスマスケーキの販売中止を巡ってです 「聞いてよ!二人ともコンビニケーキに勝てないから今年はケーキを取りやめろというんだよ!超一流ホテルじゃないよ!コンビニだよ!」 副料理長も反論します 「一流ホテル相手なら ほぼ同じ味で半額近くで出せます コンビニはその便利さに勝てません」 たしかに3年続けてクリスマスケーキの売上は落としてます 街のケーキ屋さんも同じくのようです マクドナルドが一時期 キムタクでCMを頻繁にしてました コンビニがハンバーガーを扱いだしたからです 缶コーヒーの売上も落ちています コンビニが入れたても格的コーヒーを同価格で売り出したためです 「便利を売る」 「とにかく来店させるきっかけを作る」 もともとイ

    Amazonとコンビニにロックオンされるな - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
    tansio-karubi
    tansio-karubi 2021/06/22
    便利なのでついついAmazonで買い物してしまいます💦 変わらないものはないけれど変わってほしくないものが沢山あります!近所のお店も大事にしていきたいです。
  • 外国人移民のキャリア支援 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    増え続ける外国人労働者 私が海外からの留学生の採用を担当しだしたのは3年前からです リゾート事業部の採用担当になってからです 韓国の大学生 台湾の大学生 はそれぞれ韓国語・中国語の話せる人材が必要とされたからでした 観光専門学校からもサービス職を2名採用しました 英語が話せるのは必須スキルです 政府は 少子高齢化 労働力不足が深刻化する中 外国人受け入れに力を入れています すでに多くの外国人が来日し 働いています 日の人口の1.2%~2% 150万~250万人ほどと言われています 日というより先進国は出生率が低下しています 人口増 労働力増の為には積極的に外国人の採用が求められます 積極的なのが ドイツアメリカです 日も今後は増えていくと思われます 北関東のとある専門学校には「自動車学科」があります 「メカニックの仕事は汚れるので日の若者に人気ないんです」と校長は話します 「最近

    外国人移民のキャリア支援 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
    tansio-karubi
    tansio-karubi 2021/06/18
    コンビニでバイトしてましたが外人の方って仕事覚えるのも早いしとっても真面目な方が多かったです!負けないように頑張らないとと思って仕事してました😆
  • 若者のキャリア支援ー2 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    多様化しつつある生き方 前回まで 「女性が男性と同じ境遇で働けること」 「女性独自のライフプランに対応できる社会を」 「若者の育ってきた環境からくる新たな対応を」 を訴えてきましたが 女性の戦力化 若者の持続可能な社会参加 がこれから重要になってくるからです 社会になじめず引きこもりかけた若者も「生きるための新しい道」を作っています 皆さんは「山奥ニート」って聞いたことありますか? 和歌山県田辺市の最寄り駅から バスを乗り継いで約1時間半の場所にある限界集落で 20~40代ニート17人で共同生活を送っています 生活の場は廃校になった小学校を改装した「共生舎」 生活費として月に1万8000円を納める決まりがありますが 明文化されたルールはないそうです ちゃんとWi-Fi環境も生活インフラも整っています メンバーは、ときどき梅の収穫など地域の人たちの仕事を手伝うことで、収入を得ています ニー

    若者のキャリア支援ー2 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
    tansio-karubi
    tansio-karubi 2021/06/15
    今は色々な生き方がありますね😊山奥ニート、名前だけ見るとびっくりですがしっかりと自分の考えをもって暮らしていて凄いなと思いました。
  • 女性へのキャリア支援ー2 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    男女歴史的変化 私がまだ社会に出たての頃 当時NHKのアナウンサーだった鈴木健二さんが「日アメリカのように離婚率が上がってきた なぜなんでしょう?」という問いに 「好きで結婚するからですよ!」 と答えてました 時はもう平成 「好きだから結婚するのではないのか・・・」理解できない言葉でした 当時は会社内だけでなく 労働組合でも職場委員が集まって「女性の働きやすい環境」を論議していました とあるベテラン女性社員が「最近 社員の離婚が目立つ こちらにも取り組まないと」 対して労働組合の書記長が「女性が自由になれば離婚は増えるよ 今は縦だった関係を横にしてるんだから 離婚はまた別の問題」 昔は 稼ぐことのできない女性は男性に養ってもらう 子供をつくれない男性は女性を養い・守る  という関係です 「生きるために結婚した」ということです 男性は働いて家族を養う と 戦争になったら兵士として国を守

    女性へのキャリア支援ー2 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
    tansio-karubi
    tansio-karubi 2021/06/12
    女性のための就業支援施設って色々あるんですね(*^^*)全然知りませんでした💦一人ひとり事情が違うので、色々な立場の人が、色々な働き方のできる社会になっていってほしいです。
  • 女性へのキャリア支援ー1 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    女性の就業状況 平成11年に男女共同参画社会基法が施行され 男性も女性も平等に社会活動に参画する機会が確保されました 現在の日の労働総人口は約6380万人 うち女性は3015万人で44%強を占めます 最も多い年代が45歳~49歳 次いで40歳~44歳です 40代が最も多いといえます 既婚者の割合は年々高くなってきています 女性雇用者数を産業別にみると 最も多いのが 医療・福祉 次いで 卸売・小売業 が多く 製造業 宿泊業・飲業と続きます 雇用総数に占める割合も 医療・福祉は76.3%と高い業界です 女性の労働環境を整えることは重要なテーマです 男女雇用機会均等法 積極的格差是正処置=ポジティブアクション セクシャルハラスメントとへの対応 など平成時代に改善はしてきましたが 結婚・出産・育児などの女性特有のライフプランへの対応 女性管理職の拡大 などまだまだ不十分といえます 男女格差の

    女性へのキャリア支援ー1 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
    tansio-karubi
    tansio-karubi 2021/06/10
    確かに女性は結婚、子育てで一旦社会から離れなければいけないですもんね。出産後も、すぐには以前と同じようには中々働けないですし。難しい問題ですね。
  • FBI式 科学的会話法 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    心理学はまだまだ進歩していく学問 大学時代 心理学の講義の最後の日 担当教授が「心理学ほど未完成な学問はない」と言ったのが印象に残ってます 「人間の心理についてはこれからも次々に解明されていく 解明するのは心理学者や精神科医だけではない アンテナを張り続けなさい」 高度成長期の頃の日は「人材教育」「人材開発」などせずも「ほったらかしとけば適当に社員は育つ」という時代でした 私が入社したバブル崩壊後の社会は「人的財産を最高効率で活用していく」というのが教育企画が作られた目的でしたから 試行錯誤で様々な研修 講義が行われるようになりました コーチング 心理カウンセリング ・・・いろいろ研修を受けましたが もっとも面白かったのが「行動心理学」です 人のしぐさ 行動から心理を分析するものです 受講する管理職は非常に少なかったです 不人気講義といえます 行動心理学はFBIの犯罪捜査の歴史から生まれ

    FBI式 科学的会話法 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
    tansio-karubi
    tansio-karubi 2021/06/08
    相手のことを考える思いやり…大事ですね(*^▽^*)
  • キャリアカウンセリングの重要性 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    労働市場の変化と長寿化 かつての高度成長時代にあった日では ・新卒一括採用 新卒就職率ほぼ100% ・入社から定年まで1つの企業に在籍する 終身雇用 ・キャリアに応じて昇進していく 年功序列制度 こういう時代では積極的にキャリア開発に取り組まなくても ほとんどの労働者の人生は平穏無事だったといえます 平成に入ったからの 長引く景気の低迷 雇用不安 雇用形態の多様化 雇用の流動化 労働観の多様化 ビジネスのグローバル化 女性労働者の増加 労働者を取り巻く環境や状況は大きく変化しました 加えて「70歳まで労働を・・・」という長寿社会にもなりつつあります テクノロジーの変化も加速感を増していきます 学習期20年 ⇒ 労働期40年 ⇒ 引退期20年 という昭和モデルも崩れた以上 新しいライフプランに対応するため キャリア形成を支援するキャリアカウンセリングは今後重要になってくると思います 長くな

    キャリアカウンセリングの重要性 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
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    tansio-karubi 2021/06/07
    変化は怖かったりするけれど、悪いことじゃなくて良い事ですよね!ポジティブ思考でいきたいです(*^^*)
  • 運命か 努力か - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    運命論者が多い日人 「これも俺の運命だと思う」 日人には 運命論者 が多いようです 経営の神様といわれる 松下幸之助さんでさえ「人間90%は運命」と考えていたと言われます 信仰心が非常に強い人はあまり見かけませんが 精神性というものを非常に大切にしている民族に見えます 加えて 使命感 も強いです そんなところから 一生懸命さ 頑張る ということに価値を見出そうとするところがあります 頑張ることは美しい 尊い と感じている傾向があります ただ 頑張ることに価値を見出すのは万国共通ではありません 他の民族は「成果」は重んじますが 努力することそのものにはさほど趣をおきません 留学生など そのまま日で就職すると「成果」とは別に「そのやり方は美しいか否か」が問われる文化に多少戸惑うようです 「そのやり方は日人は好まないよ」など彼ら彼女らの会話に出るようです 幸田露伴の運命論 「運命」と「宿

    運命か 努力か - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
    tansio-karubi
    tansio-karubi 2021/06/06
    運命じゃなくて自分の力で掴み取るってことですかね😊確かに成功してる方は皆さんものすごく努力してますもんね!
  • 批判を抑えれば「陽転」する - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    「禄」をもらっている組織の批判は厳禁 組織に属すると 仕組み 文化 経営陣 など納得のいかない部分があったりします 「男尊女卑の文化が色濃い」 「学校名での差別がある」 「TOPの好き嫌いで出世が決まる」 「能力がなくイエスマンが上に上がっていく」などなど 周りの誰に話しても「そりゃひどい!文句も言いたくなるよね」という現実は確かにあります ですが 禄=給料 をもらっている組織の批判はNGです 正義の雄叫びだろうが 皆の代弁だろうが 禄(給与)をもらっている以上組織批判は厳禁です 黙って腹に収めるか 黙って去るか です 真の黒い悪なら法が裁くし グレーなら労働組合が動きます 禄をもらっている組織の批判をすればするほど運命は「陰転」します そこそこの出世はするかもしれませんが どこかで「陰転」していきます 運命を「陽転」させるには 「いい会社に入った」 「仲間に恵まれた」 「上司も○○さんで

    批判を抑えれば「陽転」する - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
    tansio-karubi
    tansio-karubi 2021/06/04
    自分の心の持ちようって大事ですよね。働いている会社のマイナス面を言うよりプラスになるような思考で働きたいです!
  • 行動と幸福 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    「静」と「動」 「待つ」の重要性の後は「動く」の重要性を考えたいと思います 「待つ」というと静止状態のようにとらえがちですが 行動しているときより「五感」は動いています 五感と思考の直結=待つ 五体と思考の直結=行動 です 英国の政治家 ディズレーリは 行動は必ずしも幸福をもたらさないかもしれないが 行動のないところに幸福も生まれない と述べています 動かない限り「現実」は変わりません 思考 計画 予定 は変更が効きます ですが 行動に移せばそうはいきません 結果が生じ 成否や勝敗 損得や正誤が生まれます 行動に移せば 失敗や負け 損失はつきものです どちらに転んでも得られるものは「経験学習」だけです しかし 一歩踏み出さなくては何の結果も生まれず 幸福にもなれないのも事実です 私が「現場の経験の長い人を重視」するのもこんなところです 待つときは待つ 動くときは動く 特に社会に出たての新入

    行動と幸福 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
    tansio-karubi
    tansio-karubi 2021/06/03
    待つ時と動く時のタイミングが大事なんですね!中々難しいですがちゃんと考えて行動したいと思います。