個人利用フリーな3DCAD、Fusion360にはCAE(computer aided engineering)機能が付いています。CAEとは設計の事前検討支援のツール、ざっくり言うとシミュレーションということです。 会社ではガリガリCAEを使っている身ですが、会社のCAEしか使ったことが無く、他のソフトに興味があったので自作モデルで荷重シミュレーションを試してみました。 やってみると条件付けは簡単で、計算もクラウドでやってくれて快適でした。個人でモデル描いてる人は真面目に強度を考えてゴリゴリ設計する人は少ないかもしれませんが、実用的なものを作るときは実力確認を兼ねて一度やってみるといいと思います。 メモ代わりに手順書いておきますね。 手順説明 荷重印加する面を作る 新規スタディ作成 材料設定 拘束条件設定 荷重条件設定 接触設定 解析実行 結果確認 まとめ 手順説明 一定荷重をかけた時の