Youtubeでマーケット・アナライズを見ていたら、サンフランシスコ連銀のレポートの紹介をしていました。それによると、コロナ期に積み上がった米余剰貯蓄がついに底をついたようなのです。 コロナの時に国から沢山お金をもらってパーリーナイトしてたけど、ついにパーティ会場には蛍の光が流れ、楽しい時間はお終いということです。割と使い切るまで時間がかかったため、度重なる利上げをしても効果が見えにくかったのでしょう。 パーティの余韻が忘れられず、お金が無い中でも買い物がやめられない人がいるかと思いますが、同時に失業率が上がってくると仕事がなくなり、金利の高いクレカ支払いが出来なくなります。 そうなってくると、流石に金利を下げようかとなり、強すぎたアメリカ経済も落ち着くかと思います。 金利が低くなるかもということで早速株価が反応してますが、個人消費が落ち込む予想がされる中で株価好調は難しいような気もします