タグ

ブックマーク / gothedistance.hatenadiary.jp (127)

  • 【書評】システムインテグレーション崩壊 これからSIerはどう生き残ればいいか? - GoTheDistance

    技術評論社の傳様より献御礼。 システムインテグレーション崩壊 ?これからSIerはどう生き残ればいいか? 作者: 斎藤昌義出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2014/06/05メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 工数積算のビジネスは終わる SIという言葉が指し示す範囲もSESから受託開発まで幅広い中で、著者の斎藤氏は「工数積算を前提としたビジネス全般、請負や準委任などの受託開発やSES技術者派遣ビジネスも同様に崩壊に向かう」という内容の趣旨が、表紙をめくって1ページ目に書いてありました。アクセル全開です。エンジニア人月0円セールと、ござ先輩に見た未来 - 山大@クロノスの日記っていう話もあるぐらいですからね。 崩壊に向かう理由は大きく3つあると書かれてあり、最初に挙げられている理由が「工数積算で成果保証を担保されるSIビジネスは、構造的に不幸にしかならない。」

    【書評】システムインテグレーション崩壊 これからSIerはどう生き残ればいいか? - GoTheDistance
    tarchan
    tarchan 2014/06/11
    >瑕疵担保責任を負う立場のSI業者は「決められた仕様を満たすシステムを納めること」が目的
  • 会社の代表電話って無くても困らないのでは問題 - GoTheDistance

    先日、あるWebサイトのリニューアルの企画資料作成作業の最中で、作業に煮詰まってからのグッドアイデア降臨。紙に整理しようというタイミングで会社の代表電話が鳴ってしまい悲しい思いをしました。その内容が腐れた電話セールスだったので余計悲しかったです。 個人電話なら折り返すという技が使えますが、代表電話はスルーして折り返すことが出来ない。どんな内容かはわからないけど、出なくてはならない。憎いあンちくしょうであります。 それは僕の個人的な恨みなのですが、改めて会社の代表電話って役立たずなケースが多くてどうなんだろうって思うことが多くなりました。ちょっと吐き出してみます。 代表電話の内容はノイズばかり 2年近く代表電話を取ってきて、代表電話にかかってくる内容はノイズがとても多いです。代表電話にフィルター機能があればどんだけ楽かと思います。 不要なセールス電話を自動的に撃退し、定型的なお問い合わせはコ

    会社の代表電話って無くても困らないのでは問題 - GoTheDistance
    tarchan
    tarchan 2014/05/29
    電話が鳴ると話を中断されるので嫌いだ>社長さんいますか?とかいうクソみたいなセールスが来たら山田ボイス流してやりたい。
  • 簿記と会計と財務の違いについてまとめてみた - GoTheDistance

    また、お金の話についても、そもそも簿記(booking)・会計(accounting)・財務(financial)の区別がついてない人が多いです。 株式会社スターロジックの羽生章洋が書いてるブログ:起業・経営の必要条件 「やべー正直わかんねぇ、オレってだせぇ」と思った紳士淑女のために、ざっくりまとめてみました。突っ込みはゆるふわでお願いします>< 簿記とは 企業が日々行う取引から、貸借対照表や損益計算書を作成するための元ネタ(総勘定元帳)を作ることです。単式簿記・複式簿記とかもあくまで方法論です。ただ、企業組織の場合は家計簿とは違い、発生したお金の結果だけではなくその原因について因果関係を踏まえて帳簿をつけていかないと、プラスとマイナスが正しく管理できない。つまり、5万でEeePCを買ったという行為だけを管理するのが単式簿記で、5万円のEeePC入手&現金5万円の支出を紐付けて管理するのが

    簿記と会計と財務の違いについてまとめてみた - GoTheDistance
  • 峰なゆかさんのロリコン定義問題で彼女が伝えたかったことを整理してみる - GoTheDistance

    普遍性の高い「ロリコン」という言葉に独自の定義をブチ込むだけでものすごい勢いで拡散した峰なゆかさん。すごい盛り上がり。 ちなみに私の言うロリコンとは、例え対象が18歳以上女性であったとしても女性の弱さ、愚かさ、コンプレックス、またはそれらを象徴すると勝手に判断したものを利便性において好む男のことで、日人男性の8割がこれに当たります。— 峰なゆか (@minenayuka) May 1, 2014 「利便性において好む」という日語がなかなか難しい。平たく言えば「都合の良いように解釈して、こいつはしょーもないやつだなと上から目線で自己満足する」という意味なのだろう。自分をよく見せるために女性の粗を探すことでコンプレックス(劣等感)を解消しようとする男性の総称として、ロリコンという言葉を使っていると僕は解釈した。精神的未熟さと幼女・少女の性的嗜好に重ね合わせているのだろうか。 この解釈で彼女

    峰なゆかさんのロリコン定義問題で彼女が伝えたかったことを整理してみる - GoTheDistance
  • アメリカにはSIerなんて存在しない - GoTheDistance

    知人のmark-wadaさんのBlogからTB。 親子丼的ビジネス奮闘記(4) IT業界構造 SIerなんてものは無い 米国と日との大きな違いは、米国の企業は基的に内製なのだ。すなわち、社内のIT部門に開発エンジニアを抱え、そこでシステムの開発から運用を行なう。 ですから、米国のベンダーはそこに製品を供給する役割であり、日でいうSIerというのはほとんどなく、あっても企業でリソースが不足したらそれを補う役割でしかない。契約にしてもはっきりしますよね。提供されるプロダクトやサービスに対する対価を払えばよいわけで、かかった人月で支払ういう出来高払いのような形態は少ない。日のようにベンダーやSIerに丸投げして、できてからこんなはずではなかったなんて事態にははじめからならない構造なのだ。 親子丼的ビジネス奮闘記(4) IT業界構造 言われてみれば・・・、っていう感じですが改めて目が鱗です

    アメリカにはSIerなんて存在しない - GoTheDistance
    tarchan
    tarchan 2014/02/25
    >そもそも商社という業種は日本と韓国にしか存在しない業種なのに、なんでドイツ産のパッケージを導入したのかさっぱり理解できない。
  • ymsrがいなかったら今の自分はないと思った話 - GoTheDistance

    僕のところにymsrの訃報が飛び込んだのは、12/4のjava-ja忘年会の夜にymsrを通じて友人となった@loveatからの電話だった。不慮の事故で死んだって聞いたけどマジかっていう確認の電話を僕にくれた。電話をくれた彼の声も、震えていた。 その時、僕は仕事の帰りで名神高速道路を走行していた。「いや、俺のところにはそんな話来てない。ごめんな。」で電話を切ったあと、あまりの話に驚いて直ぐに最寄りのSAに車を停めた。悪い冗談で確認電話が来ることもない。そういうことなんだろう。とにかく落ち着きたくてタリーズに駆け込んでコーヒーを飲んだ。で、facebookを見た。主語は隠されているけど多方面から似たような雰囲気のPOSTがあって、なんだよこれはっていう複雑な気持ちを一掃したくて一気に珈琲を飲み干したことを覚えている。 僕は2003年からブログを始めて、2006年にはてなダイアリーに移行した。

    ymsrがいなかったら今の自分はないと思った話 - GoTheDistance
  • システム化の目的は、Excelの焼き直しであってはならない - GoTheDistance

    これは興味深い問題提起。 エクセルでできることができない何百万のシステム・・ 「Excelで出来ることが出来ないシステムとかいうものに、なんで数百万も突っ込む必要があるのか」という話には、キチンと整理して説明できるようにしておきたいもの。 機能面ではExcelには勝てない Excelが提供している豊富な機能群は、世界でも選りすぐりのソフトウエア開発チームが途方も無い期間と金額をかけて作り上げたものです。Excelで出来る機能と同等の機能を提供することは、納期も予算も上限がある業務システム開発プロジェクトにおいて、非常にハードルの高い機能要件でしょう。業者からすると「ウサイン・ボルトに100m走で勝利しろ、期間は2ヶ月で」って言われても的な・・・ でも、「Excelとかいう最強の業務ソフトと同じこと望むなよ、そんなもん無理」で突っぱねてしまうのも違う。Excelには無い価値ってどこにあるかを

    システム化の目的は、Excelの焼き直しであってはならない - GoTheDistance
    tarchan
    tarchan 2013/12/05
    >Excelでやりたいことを新しいシステムに載せたいという要望は、非常に取り扱いの難しいご要望です。即死亡フラグになる可能性を秘めています。
  • 【書評】なぜ、システム開発は必ずモメるのか? 49のトラブルから学ぶプロジェクト管理術 - GoTheDistance

    実業出版社の今野様より献御礼。 なぜ、システム開発は必ずモメるのか? 49のトラブルから学ぶプロジェクト管理術 作者: 細川義洋出版社/メーカー: 日実業出版社発売日: 2013/09/27メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログ (2件) を見る 東京地方裁判所でIT事件担当の調停委員を努めておられる細川氏が、ご自身の経験をまとめてシステム開発のモメるポイントを整理し「人の振り見て我が振り直せ」を啓蒙する位置づけの図書になっております。 こう書いてしまうと非常に堅苦しいですが、モメるポイントをわかりやすく伝えるために「IT事例に詳しい美人弁護士に相談する」というカジュアルな設定になっています。塔子さんがその弁護士役で、厳しい指摘がコンビネーションブローのように続いており、爽快感がありました。 一部、書の会話内容をご紹介します 彩音 「もう設計も終わる時期なのに、ま

    【書評】なぜ、システム開発は必ずモメるのか? 49のトラブルから学ぶプロジェクト管理術 - GoTheDistance
    tarchan
    tarchan 2013/11/18
    ただし材料にトマトがあるとは限らない>システムは料理をつくる工程に非常に似ています。トマトソースのパスタという完成図は大体決まってます。
  • 超高速開発が目指す未来像は何なのか - GoTheDistance

    発表から一部で非常に強い拒否反応と共に盛り上がっているのがこちらの「超高速開発コミュニティ爆誕」のお知らせです。 超高速開発はスクラッチ開発の3倍から10倍の開発効率が条件、競合するベンダ13社が利害を超えて「超高速開発コミュニティ」を設立 - Publickey プロフェッショナルたちの熱い想い:「超高速開発コミュニティ」を設立――日が19位で黙っているわけにはいかない - @IT 超高速開発のコンセプト自体は僕もOSSのフレームワークを活用して自動生成の恩恵に授かっているので否定しません。開発自体が高速になることは歓迎すべきことです。 今回の件はポジショニングが「いつまでも手組みでコードを書いているから生産性が低く作業も多く品質も問題が出てしまう」への解決策という立ち位置のため、「そのツールがカバーできないことが多くて結局コードを書いているのですが」という生理的拒否反応が大きいようで

    超高速開発が目指す未来像は何なのか - GoTheDistance
    tarchan
    tarchan 2013/08/08
    >ある程度の規模のSIerでは開発標準推進的な部隊が立ち上がって車輪の再発明から卒業しようと努力しているのですが、卒業できましたという話を僕は知りません。
  • アジャイルに限らず開発手法の議論は不毛になりやすい理由 - GoTheDistance

    アジャイル開発に対する論争が盛り上がってるので、僕も便乗しまーす。新野さん、秀逸なまとめありがとうございました。 「アジャイルがダメだと思う7つの理由」から始まったアジャイル論争の現時点のまとめ - Publickey 僕も2年半前にアジャイルって受託開発との相性が最悪な気がする - GoTheDistanceという記事を書きました。アジャイル開発ってかなり牧歌的なので、内部ならまだしても外部の仕事を請けてキチンと回すのは難しいのではと書いたら、多くの方が「そりゃそうよ」と反応してくれました。その頃から、これを"ケツカッチン"な仕事で行うのは困難だと感じておりました。コミュニケーションが密に取れないと動けないじゃん。 議論の軸をもっかい振り直すと、アジャイルが確約出来る内容はあくまで人材育成・組織風土形成という不定形なサービスでしかないんじゃないでしょうか? アジャイルな組織になりたいから

    アジャイルに限らず開発手法の議論は不毛になりやすい理由 - GoTheDistance
    tarchan
    tarchan 2013/03/27
    >ドキュメントだけでゴールを規定しても内製ですら違うものが出てくるから、動かないコンピュータ
  • ダメなシステムが無くならない理由はエンジニアを正しく活用できないから - GoTheDistance

    Twitterで流れてきたのでつい見てしまいましたが、この方の連載は全体的にやっつけ感が否めないですね。 なぜ“ダメなシステム”は無くならないのか? - なぜ“ダメなシステム”は無くならないのか?:ITpro この"ダメだしとっつあん"があの手この手で言わんとしてることは「上流工程と下流工程の分断は悪であり、ダメなシステムはそこから生まれている」ということですので、この記事を読んだ人は連載読まなくて大丈夫です。僕が書いたこのエントリ読んでください。もっと突っ込んで書いてあります。 「SIerでのキャリアパスを考える」というイベントに登壇しました - GoTheDistance もうそろそろぶっちゃけてもいいでしょ。ダメなシステムができる理由は簡単だってことに。ウオーターフォールが逆流できないせいだ/丸投げするからダメ/リスクをとらないからダメ/技術力のないやつが舵を取るからダメ・・・ってさ

    ダメなシステムが無くならない理由はエンジニアを正しく活用できないから - GoTheDistance
    tarchan
    tarchan 2013/03/21
    >ウオーターフォールが逆流できないせいだ/丸投げするからダメ/リスクをとらないからダメ/技術力のないやつが舵を取るからダメ
  • イケダハヤト氏に学ぶ社会人としてやってはいけないこと - GoTheDistance

    毒をらわば皿までと申しますので、自分に負けてイケダハヤトに言及するという罪を犯したからには徹頭徹尾言及させて頂きたく思うわけであります。 対談イベントの提案をされたのはやまもといちろう氏なのですが、イケダハヤトちゃんはその提案を飲んだわけでして。これでもう当然のごとくハヤトちゃんの大好きな対等な関係になっているわけですね。しかも自分が企画運営するとインターネッツにてブチ上げてしまったからには、そこには然るべき運営責任が生じていると考えるのが妥当です。その認識は当然おありなわけなので、各方面に奔走されていたのだと思います。 奔走されていることは先方(やまもと氏)には関係ない訳ですから、詰めの甘さからやまもと氏に「どうなってんの?」って突っ込まれてしまっただけのことじゃないですか。ちょっと嫌みの一つぐらい言いたくもなるでしょうし、氏の芸風を鑑みれば織り込み済の記事の内容かと思います。 そこで

    イケダハヤト氏に学ぶ社会人としてやってはいけないこと - GoTheDistance
  • 優れた仕様を決定するために必要なこと - GoTheDistance

    たまにはブログ更新したいから、ついさっき流れてきたエントリにいついちゃうよー。 ソフトウェア設計とは何か 〜 設計にはプログラミング経験が必要か否か | Social Change! 工程の分断はあり得ません ソフトウエアの設計に実装経験が要るか要らないかというのはそもそも議論にならない。「ソフトウエアの設計=仕様の設計+コードの設計」なんだから、例えればコインの表と裏。それらは引き離すことは出来ないのに引き離して分業しようとするからよろしくないことが起きてしまうというのが、上記記事の主題かと思います。簡単に言えば。 僕もこの点については「工程の分断」という言葉で何度も書いています。コインの表と裏であるべきものを分断してしまうと、互いのフィードバックを得る術を無くしてしまいます。そうなったら良いことは無い。ここは誰でも納得がいく所でしょう。 仕様を設計するチャンスって超少ないんじゃない?

    優れた仕様を決定するために必要なこと - GoTheDistance
  • イケダハヤト氏の文章がなぜ不快なのかをまじめに考えた - GoTheDistance

    なんて無駄な時間を過ごしたんだろう。こんなテーマでブログを書くこと自体が。私の罪を許して欲しい。 ブログを更新するたびに表題と文章の内容が全くつながっておらず、強引に書籍等を引用して自分のやっていることは高尚ですよみなさんもどうですか僕はあなたとは違うんですという実にどーでもいい話をされて違和感を覚えつつ耐え抜いて最後まで読んだけれど、やっぱり何の役にも立たない読書感想文であることにやり場の無い怒りを覚えている全国100人ぐらいはいるんじゃないだろう皆様、いかがお過ごしでしょうか? やまもといちろうさんがイケダハヤトをどう解釈すべきかエントリを色々書いておられるので、恐らく開催されるデスマッチイベントに微力ながら華を添えるべく一筆くれておきたい。 イケダハヤトちゃんのブログは全体的にものすごい拡大解釈が強い。わかってやっているのか全く自覚がないのか判断が難しいですが、極端に言えば単純バカの

    イケダハヤト氏の文章がなぜ不快なのかをまじめに考えた - GoTheDistance
  • コードで周りを動かせるエンジニアになろう - GoTheDistance

    CAREER HACKさんというWEBサイトに掲載されている、エンジニアのキャリア論レポートが盛り上がっていると聞いてやってきました。 「エンジニア技術以外の武器を持て」ー nanapi けんすうに訊く![3]│CAREER HACK エンジニアよ、ゼネラリストなんて目指すな!―VASILY 金山裕樹のキャリア論[2]│CAREER HACK Geekなぺーじ:「汚いコードでいいよ」は夢の環境であると同時に悪魔の囁き Blogger Alliance | 404 Not Found コードの綺麗さの先にあるもの - Fashionable Life で、盛り上がっている論点は「技術以外のことも出来るように vs ゼネラリストなんて目指すな」と、「汚いコードでも稼いだもん勝ちってそりゃあんた」っていう2点なので、その辺書いてみたいと思います。 ゼネラリストなのかスペシャリストなのか 自分で

    コードで周りを動かせるエンジニアになろう - GoTheDistance
    tarchan
    tarchan 2012/12/03
    >自分の価値を決めるのは自分以外の方々なので、エンジニアならば自分のコードで周りを動かしてみんなでハッピーになろうぜ
  • 残業をしない会社を作るために - GoTheDistance

    みんな大好き社畜ネタ。表題に書いていることは全く同感。 長時間労働・サービス残業は自分の価値を下げ企業存続を危うくする | Act as Professional - hiroki.jp 個人レベルなら残業は搾取なので逃げろで済むんですが、会社を変えようとすれば「労働者のレベルは一定水準のレベルに言っているのに、組織としての労働生産性はクソ」という現象をまじめに考えざるを得ない。その時に感じたことを書き連ねます。 長時間労働やサービス残業については、まず根的な問題として、個人の自助努力で減らせる残業には限界があることを認識しないといけない。自分が生産性を上げて頑張っても、誰かの仕事を待っていたら残業が大きく減ることはない。底が空いたグラスに幾ら水を注いでも、ねぇ。個人レベルにおいて残業を減らそうとすると、頑張るのではなく頑張らないのが最も合理的になるというのが実際の所。僕もサボリーマンレ

    残業をしない会社を作るために - GoTheDistance
    tarchan
    tarchan 2012/07/09
    >人間系によるリカバリーのコストが何よりも安いと考えるからです。従業員への給与は固定費なので業務プロセスの中で出てきた色んな例外処理を社員でカバーすれば費用は発生しないし、事務作業だから大した作業じゃ
  • クラウドがもたらしたSIの価格破壊の果て - GoTheDistance

    クロノスの山さんと飲みにいきました。遅刻してすいませんでした>< 僕らの興味はやはりSIビジネスがどうなってしまうのだろうかという点で、色んな観点から話が盛り上がった。 クラウドの台頭によって、ビジネスでITを利用したくても出来なかった層にIT技術の裾野が広がっていく。SIは自前でシステム環境を構築することで差別化を図り儲けていた側面も強かったけれど、クラウドがハードのアウトソースを加速させた事でシステム開発案件の単価は下がっているし、価格下落話には枚挙に暇がない。目の上のたんこぶではあるが、業界のパイは小さくなったとしても優秀な人間にお金が回るようになれば長期的には良いこと的な帰結を考えていた。 でも、その歪みがひどい事態を生んでしまったようで・・・ 一方、SIおよびSEのこれからに暗い影を落とす話もある。関西のあるSE派遣の企業のはなし。 何十人もの新人さんを集めて、無料でプロジェク

    クラウドがもたらしたSIの価格破壊の果て - GoTheDistance
    tarchan
    tarchan 2012/05/30
    >単価設定が可能だったものが、その構造が崩壊し始めたことで完全に泥仕合になっちゃった。
  • 能力が高くても仕事を請けることは出来ない - GoTheDistance

    エンジニアのキャリアを考えればフリーになったり起業したりするというのは王道パターンの1つであると言えます。いざその道を歩むとなれば仕事を自分で受注しなくてはならない。そこに存在する落とし穴が表題そのものなんですが、もうちょい詳しく書いてみます。 「取ってきて貰った仕事をする」ヒトが「自分で仕事を取ってきて請け負う」を目指すときに起こる一番の勘違いは「能力が高ければ仕事を請けることが出来る」というものだ。 ここでいう能力というのは、エンジニアで言えば「Javaが書ける」「サーバー構築が出来る」「MySQLDBAをやっている」というような類のモノ。要はスペックと考えるとわかりやすい。単純な話だが、仕事を発注する企業やヒトは技術の専門家じゃないので、ある一定水準以上のスペックは「どんぐりの背比べ」にしかならないことが多い。スペックが高いというのは伝わりますが、伝わったところで「それはすごいです

    能力が高くても仕事を請けることは出来ない - GoTheDistance
    tarchan
    tarchan 2012/05/08
    >顧客というのは基本的には手間いらずで丸投げしたい生き物であり、自分ではなんともできないめんどうなことをカネで問題解決しようとしているというシビアな認識を持ちましょう。
  • 転職エージェントに踊らされない技術 - GoTheDistance

    ここ2〜3年ぐらい前からでしょうか。IT業界の中で「勉強会」というのが1つのムーブメントになりはじめ、個々の技術者がブログで発信していく中で新しいトレンドを発信していく流れが形成され、Twitterがそれにターボエンジンを用意した格好になりました。ブログではなく、IT系のメディアにも取り上げられるようになり、今では当たり前になりました。 しかし、それらの流れに目を付けた転職エージェント会社がTwitter / facebook / LinkedInをはじめとしたソーシャルメディアで、エンジニアを一釣りして儲けようという豚野郎が調子に乗っているので、若いエンジニアの方がキャリアをロストされないよう注意を喚起したいと思います。 転職オファーに浮かれない なんか微妙だけど条件が良くなるなら悪い気はしない・・・っていう精神状態が最も危ない状態です。会社は今ひとつな感じだし自分も面白い仕事ができて

    転職エージェントに踊らされない技術 - GoTheDistance
    tarchan
    tarchan 2012/04/24
    人は無能になるまで転職する
  • 人月を超えるエンジニアリングの未来 - GoTheDistance

    ご無沙汰してしまっているmark-wadaさんより問題提起を頂いたので、最近話題になった「超高速開発」と絡めて書いていきます。 もしSIerエンジニアがジョブズのスピーチを聞いたら(1) - Wadit Blog. もしSIerエンジニアがジョブズのスピーチを聞いたら(2) - Wadit Blog. もしSIerエンジニアがジョブズのスピーチを聞いたら(3) - Wadit Blog. もしSIerエンジニアがジョブズのスピーチを聞いたら(4) - Wadit Blog. 僕のエントリに対する和田さんのご指摘をまとめると、ソフトウェアを作るにあたっては上流と下流の断絶があるのはマイナスなのは理解できるし、コードを書く時にはその断絶があると望むものを作ることは出来ないのも確か。だが、システムを作る時にはそもそもレイヤーをもう1つ上に上げるべき。スクラッチでコードを書く必然性など無い

    人月を超えるエンジニアリングの未来 - GoTheDistance
    tarchan
    tarchan 2012/04/18
    >複雑なものを構造を与えて単純にするんです。それが設計じゃないですか。