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nasaとastronomyに関するtarchanのブックマーク (18)

  • 火星で棲息できる地球上生物、メタン菌

    【2014年5月22日 University of Arkansas】 米研究チームの実験により、地球上でもっとも単純な最古の生物であるメタン菌が、火星上で棲息できる可能性が示唆された。 メタン菌は水素をエネルギー源に、二酸化炭素を炭素源にして代謝を行いメタン(天然ガス)を生成する微生物だ。メタン菌は嫌気性のため酸素を必要とせず、さらに有機的な栄養素も不要で、光合成も行わない。こうした特徴から、火星に生物がいるとすればその理想的な候補とされている。 米・アーカンソー大学Rebecca Mickolさんは、2種類のメタン菌を火星の環境と同じ条件にさらすという実験を行った。その結果、メタノサーモバクター・ウォルフェイイおよびメタノバクテリウム・フォルミシカムと呼ばれる両種が凍結・融解サイクル実験で生き残った。 「火星の温度は、摂氏マイナス90度からプラス27度と幅広く変化します。もしも現在、火

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  • ロシアの小天体落下、チェリャビンスクで隕石を回収

    【2013年2月18日 RIA Novosti/NASA】 ロシアのチェリャビンスクを中心に大きな被害をもたらした物体の破片が現地近くの湖で発見され、分析により隕石と判明した。もとの小天体は重さ約1万t、幅十数mと推定されている。 2月15日の朝(現地時間)、ロシアとカザフスタンの国境付近のウラル地方で目撃された落下物による被害として、衝撃波で割れたガラスなどで1200人以上の負傷が報告されている。 被害が集中したチェリャビンスクにあるチェバルクリ湖では隕石とみられる破片が回収され、分析が行われた。ウラル連邦大学のViktor Grohovskyさんによると、隕石の中でもっともありふれた「普通コンドライト」と呼ばれる石質隕石で、組成の10%が鉄でできているという。 NASAの推算では、この隕石のもととなった小天体は重さ1万t、幅17m。秒速18km、20度以下の浅い角度で地球の大気圏に飛び

  • またも出現、土星の衛星のパックマン

    【2012年11月29日 NASA】 土星の衛星ミマスに続いてテティスでも、その表面にパックマンのような不思議な模様を見せる温度分布が観測された。それぞれの公転運動によって生じた温度の違いが現れたものとみられ、土星の衛星の多様な環境について知見を与えてくれる観測結果となっている。 土星に「パックマン2」が登場した。2011年9月にNASAの探査機「カッシーニ」が取得した土星の衛星テティスの温度分布図に、2010年に同じく土星の衛星ミマスで見つかったのと同様の、パックマンのような模様が見られたのだ(参照:2010/3/31ニュース「衛星ミマスに見つかった、不思議な形の暖かい領域」)。 画像の青色の部分は、黄色の部分よりも低温の領域だ。青色の部分は天体の公転の進行方向に面しており、宇宙空間の高エネルギー電子がぶつかって表面の一部が硬い氷に変化する。そのために昼でも温度が上がりにくく、低温に保た

  • 【訃報】ニール・アームストロング元宇宙飛行士 人類初の月面着陸

    【2012年8月27日 NASA】 1969年に人類初の月面着陸を果たした宇宙飛行士、ニール・アームストロング氏が死去した。享年82歳。 ニール・アームストロング氏(提供:NASA) 人類初の月面着陸の瞬間は当時テレビで生中継された。当時の画像を高画質化した動画をNASAのウェブサイトで見ることができる。クリックで拡大(提供:NASA) 今日8月27日の月(ステラナビゲータで表示)。印の箇所がアポロ11号着陸地点付近。 25日、1969年のアポロ11号計画で人類史上初めて月に降り立ったアメリカの宇宙飛行士、ニール・アームストロング氏の訃報が発表された。82歳だった。今月初めに受けた心臓手術後の合併症のため。 1930年8月5日にオハイオ州で生まれたアームストロング氏は、海軍のパイロットとして朝鮮戦争に従軍した後、NASAの前身である国家航空宇宙諮問委員会(NACA)のテストパイロットを務め

  • asahi.com(朝日新聞社):彗星、太陽からまさかの「脱出」 NASA、映像公開 - サイエンス

    印刷 ラブジョイ彗星が太陽の最接近を経て「生還」したところ(中央)。米航空宇宙局(NASA)の太陽観測衛星SDOが撮影した=NASA提供  米航空宇宙局(NASA)は太陽のすぐ近くを通過した後、無事「脱出」に成功した彗星(すいせい)の映像を公開した。彗星は主に氷でできており、太陽に接近しすぎると数百万度もある太陽の高層大気(コロナ)の影響で消滅するのが普通だが、特別に運がよかったらしい。  「ラブジョイ彗星」と呼ばれるこの彗星は、太陽のすぐ近くを通る軌道を持つ「クロイツ群」と呼ばれる仲間の一つで、オーストラリアのアマチュア天文ファンが昨年12月2日に発見したばかり。実際、同16日、日の太陽観測衛星「ひので」などが太陽に最接近するところを観測した。  そのまま消滅すると思われていたが、約1時間後に奇跡的に太陽の反対側から出てきたところを五つの衛星が観測した。NASAは「マジで度肝を抜かれた

    tarchan
    tarchan 2012/07/04
    >NASAは「マジで度肝を抜かれた」との専門家のコメントを紹介している。
  • NASAが宝石の雨が降る星を観測 : 【2ch】コピペ情報局

    2011年06月04日21:08 宇宙ヤバイ コメント( 4 ) NASAが宝石の雨が降る星を観測 Tweet 1:名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/06/04(土) 16:46:51.04 ID:zdElecbp0● 1350光年の彼方、宝石の雨降る星 NASA観測 地球から1350光年ほど離れた天体で、かんらん石という鉱石の結晶の雨が降っているらしいことが わかった。かんらん石の純度の高い結晶はペリドットと呼ばれる宝石で、実際に見られれば、かなり豪 華な眺めだ。米航空宇宙局(NASA)が発表した。 かんらん石は宇宙にありふれた鉱石。遠方の銀河にも存在することがわかっているが、NASAのスピ ッツァー宇宙望遠鏡が、オリオン座にあるHOPS―68という天体を観測したところ、かんらん石の結晶 に特有の光を観測した。 このような結晶ができるには、かんらん石が一度、かなり高温に

    tarchan
    tarchan 2011/07/06
    宇宙は広いな
  • ボイジャー1号、21年ぶりの向き変更で太陽風を測定

    【2011年3月10日 NASA】 1977年に打ち上げられ現在も太陽系の果てを航行中の探査機「ボイジャー1号」が、太陽風を測定するという新たなミッションに挑む。21年ぶりの機体姿勢変更による第1回測定が順調に行われ、今後も定期的に実施される見込みだ。 太陽風の影響圏「ヘリオスフィア」の果てを航行中のボイジャー1号と2号の想像図。1号と同年に打ち上げられ別方向に向かっている「ボイジャー2号」の方は、まだ太陽風の速度がゼロになる「行き止まり」に達していないという。クリックで拡大(提供:NASA/JPL) 打ち上げから34年、太陽系脱出に向けて順調に航行中のNASAの探査機「ボイジャー1号」が、21年ぶりに機体の向きを変え、太陽風の方向や速さを測定することに成功した。 ボイジャー1号は機体にぶつかる太陽風のプラズマ粒子を検知することで、現在位置での太陽風の速度を取得しているが、昨年12月にはそ

  • 新たな「第9惑星」発見はいつ? NASAが疑問に答える

    【2011年2月21日 NASA】 先ごろミッションを完了した天文衛星「WISE」のデータから太陽系の果ての「第9惑星」が見つかるかもしれないと期待されている。もし存在するとすればいつ、どのようにして判明するのか、Q&Aで紹介する。 2010年11月、木星より大きな太陽の伴星が「オールトの雲」(注1)に存在するかもしれないという説が学術雑誌「Icarus」で発表された。「テュケー(Tyche)」と名付けられたこの仮想の惑星が、先ごろ観測終了したNASAの広域赤外線探査衛星「WISE」によるデータから発見されるかもしれないというのだ。 2009年12月に打ち上げられたWISEは、4つの波長による全天サーベイ観測(注2)で、太陽系から遠方の銀河まで約270万枚の天体画像を撮影した。先ごろ完了した延長ミッション「NEOWISE」では、2つの波長による小惑星帯(注3)サーベイなどを行い、低温の褐色

    tarchan
    tarchan 2011/02/22
    >地球に厄災をもたらす「ネメシス」と対照をなすものとして、幸運の女神「テュケー」の名がつけられている。
  • ハッブル宇宙望遠鏡、打ち上げから20周年

    ハッブル宇宙望遠鏡、打ち上げから20周年 【2010年4月26日 NASA/HUBBLESITE/ESA HST】 今月24日にNASAのハッブル宇宙望遠鏡(HST)が打ち上げから20年目を迎えた。記念すべき節目に合わせて、迫力のある最新画像や動画、HSTのこれまでの歴史がつまった新しいウェブページなどが公開された。 HSTがとらえたηカリーナ星雲。クリックで拡大(提供:NASA, ESA, and M. Livio and the Hubble 20th Anniversary Team (STScI)) ηカリーナ星雲に見られるガスの複雑な構造の拡大画像。クリックで拡大(提供:NASA, ESA, and M. Livio and the Hubble 20th Anniversary Team (STScI)) 1990年4月24日にHSTを搭載したスペースシャトル「ディスカバリー号

  • 火星探査車スピリット、4度目の冬越えなるか

    火星探査車スピリット、4度目の冬越えなるか 【2010年4月6日 NASA】 NASAは、これまで定期的に届いていた火星探査車スピリットからの通信が、3月30日に途絶えたことを発表した。火星の南極に格的な冬が近づくにつれ、じゅうぶんな発電ができなくなり、冬眠モードに入ったようだ。移動能力を失いつつも、当初の予定を大幅に超えて生きながらえる探査車は、まもなくこれまででもっとも厳しい冬を経験する。 火星探査車スピリットは、これまでの数週間、週1回というサイクルで定期的に通信を行ってきた。しかし、通信が予定されていた3月30日、上空を周回する火星周回探査機マーズ・オデッセイが、これまでのようにスピリットからの通信を受信することはなかった。 通信が途絶えた理由についてプロジェクトチームでは、最近の発電量の低下からみて冬眠モードに入ったのではないかと推測しているが、同時に(可能性は低いものの)その

    tarchan
    tarchan 2010/04/07
    長生き!>2004年1月に火星に着陸して以降、今回で4度目となる冬は、スピリットにとって相当厳しいものになりそうである。
  • 火星探査車スピリット、定点観測で火星の核に迫る

    火星探査車スピリット、定点観測で火星の核に迫る 【2010年2月2日 NASA】 火星探査車スピリットは、10か月ほど前に砂地にはまり動けなくなってしまった。その後、救出作戦が試みられたが成功しなかったため、NASAは定点観測に切り替えて、周囲の土壌や大気、さらに火星の核に迫る探査などを進めるという。 NASAの火星探査車スピリットは、2004年に火星に到着して以来、前例のない6年という歳月にわたり探査を続けてきた。しかし、約10か月前に車輪を砂にとられ、移動する能力を失ってしまった。NASAは救出を試みてきたが、残念ながら失敗に終わった。そのため、スピリットは今後、現在の場所にとどまったまま探査を行うというが、まずは厳しい火星の冬を越すために、車体の角度を修正しなければならない。 現在火星の季節は秋半ばで、5月には冬がやってくる。そのため、今後太陽光による発電量は減り、2月中ごろにはじゅ

  • CNN.co.jp:タイタンの湖に光の反射、NASA探査機が初撮影

    (CNN) 米航空宇宙局(NASA)は18日、土星の衛星タイタンの「湖」に太陽の光が反射する様子をとらえた画像を公開した。こうした画像が撮影されたのは初めてだとしている。 画像はNASAの無人探査機カッシーニから送られてきたもので、タイタンの北半球にある液体メタンの湖に光が反射する様子が写っている。鏡や水面などの滑らかな表面によって生じる「鏡面反射」が地球外で撮影されたのは初めてだという。 アリゾナ大学の研究者は、これまでにカッシーニから送られてきたデータを使って反射の正確な位置を調べ、「クラーケン」と呼ばれる液体メタンの湖の南端と特定。タイタンの南半球では2008年に湖が発見されているが、専門家は今回の画像について、北半球にも湖が存在することを初めて視覚的に示す決定的な証拠になると話している。 今後はタイタンの液体メタンについてさらに詳しく調べ、気象や季節の移り変わりがあるかどうかなどを

  • 本日夜、「探査衛星の月面衝突」を生中継 | WIRED VISION

    前の記事 「折り紙の美と知性」を伝える米国の映画(動画) アフガニスタンの現在:写真レポート 次の記事 日夜、「探査衛星の月面衝突」を生中継 2009年10月 9日 Brian McLaughlin Image: Northrop Grumman 米航空宇宙局(NASA)の月クレーター観測探査衛星『LCROSS』(エルクロス)には、月面に衝突する任務が与えられている。この任務の目的は、月の南極に衛星の2段目ロケット『Centaur』を衝突させ、衝突後にクレーター内に水の痕跡があるかどうかを調べることだ[その後衛星体も衝突する予定]。 クレーター『Cabeus』(カベウス)への衝突は、10月9日午前7時31分(米国東部夏時間)[日時間10月9日午後8時31分]に行なわれる予定だ。この歴史的なイベントをリアルタイムで目の当たりにできるチャンスは数多く用意されている。 まず、当然のことなが

    tarchan
    tarchan 2009/10/09
    これは見たい
  • 火星で最大の隕石を発見

    火星で最大の隕石を発見 【2009年8月12日 NASA JPL】 NASAの無人火星探査車「オポチュニティー」が、火星探査史上最大の隕石を発見した。大きな隕石がばらばらにならずに残った理由は、落下時の火星が厚い大気に覆われていたからだと考えられている。 発見された隕石「ブロック・アイランド」。クリックで拡大(提供:NASA/JPL-Caltech/Cornell University) 1952年に米・テキサス州で発見された鉄・ニッケル隕石。クリックで拡大(提供:Smithsonian Institution ) 今年7月末に無人火星探査車「オポチュニティー」がメリディアーニ平原で撮影した画像に、周囲とは異なる青っぽい色をした岩石がとらえられていた。NASAの火星探査車チームは、すでに先に進んでいたオポチュニティーを戻し、岩石を分析したところ、隕石であることが明らかとなった。 「ブロック

  • 人類をもう一度月へ--NASAの新たな希望と課題

    人類が初めて月に降り立ってから40年たった今、米航空宇宙局(NASA)は、地球に最も近いこの天体に再び到達しようとしている。 だがこれは、月のほこりに埋もれた40年前の足跡をたどるというだけではない。今回NASAは、議会などを説得して必要な予算を得ることができれば、月への打ち上げを前哨基地につなげ、ゆくゆくは火星へロケットを発射したいとしている。 この新しい試みは、着想の段階をとうに過ぎている。2隻の宇宙船が最近打ち上げられ、月の地図を作るため、そして月の南極のクレーターにある永久に光が当たらない領域に氷が当に存在するかどうかを調べるため、探査をすることになっている。氷は、月での生活をはるかに容易にする可能性があり、理論的には新しいロケットの燃料にさえできるかもしれない物質である。 より大きな月着陸船「Altair」の技術責任者であるJohn Connolly氏によると、NASAは、3年

    人類をもう一度月へ--NASAの新たな希望と課題
    tarchan
    tarchan 2009/07/23
    「2020年には月に人間を着陸させる」
  • 【NASAからのおくりもの】月面から眺める三日月型のマーブル地球 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    今年はアポロ計画から40年ということもあって、月に関連する話題がにぎやかだ。NASAは先月、無人探査機を月の軌道に送り込んだ。さっそく最初の撮影画像が公開されているが、それらはコーナーでもおいおい紹介していければと思う。 NASAは現在、月の有人探査計画を進めているが、現時点で月の地を最後に踏んだ人類は、1972年のアポロ17号の乗組員3名である。今回紹介する写真は、そのアポロ17号から撮影された、何とも幻想的な地球の姿だ。 アポロ17号が月の軌道を周回中に撮影された"Crescent Earth" - 三日月型の地球 かの有名な"Blue Marble" - 氷に覆われた南極の極冠がはっきりと写っている 地球から月の朔が観測できるように、その逆もまたある - 理屈ではわかっていても、実際に三日月型で宇宙に浮かぶ地球の姿に、あらためて地球と月の関係の不思議さを思い知らされる。 アポロ17

  • フォトレポート:ハッブル宇宙望遠鏡の修理に挑む--スペースシャトル「アトランティス」からの画像

    スペースシャトル「Atlantis」(STS-125)が米国時間5月11日、フロリダのケネディ宇宙センターから打ち上げられた。その任務は、Hubble宇宙望遠鏡の最後の修理を実施することにある。 現在、シャトルは同望遠鏡に到達し、修理を開始している。 この画像は、確保後に固定され、Atlantisの貨物室に置かれたHubble望遠鏡。 提供:NASA スペースシャトル「Atlantis」(STS-125)が米国時間5月11日、フロリダのケネディ宇宙センターから打ち上げられた。その任務は、Hubble宇宙望遠鏡の最後の修理を実施することにある。 現在、シャトルは同望遠鏡に到達し、修理を開始している。 この画像は、確保後に固定され、Atlantisの貨物室に置かれたHubble望遠鏡。

    フォトレポート:ハッブル宇宙望遠鏡の修理に挑む--スペースシャトル「アトランティス」からの画像
  • フォトレポート:人類初の月軌道周回--「アポロ8号」を振り返る

    Apollo宇宙計画は人類が初めて月面に到達したことで長年有名だが、その計画の進行中には、計画が成功する保証はなかった。実際1968年には、Kennedy米大統領が大胆に宣言したその目標の達成期限である1960年代の終わりが近づいていた。1968年12月、最終的に月に着陸することになる月着陸船の制作が続けられる中、地球の軌道外へ人類を初めて送り、月を周回させる中間ミッションのために、Apollo 8号が打ち上げられた。 この写真にはApollo 8号の乗組員が撮影されている。左からWilliam Anders氏、Jim Lovell氏、Frank Borman氏。 提供:NASA/Johnson Space Center Apollo宇宙計画は人類が初めて月面に到達したことで長年有名だが、その計画の進行中には、計画が成功する保証はなかった。実際1968年には、Kennedy米大統領が大胆に

    フォトレポート:人類初の月軌道周回--「アポロ8号」を振り返る
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