ラトック、USB無線オーディオのアンプ/スピーカーセット −PCの音声をリニアPCMでデジタル伝送。iPod再生/充電も ラトックシステム株式会社は、USBワイヤレスオーディオの新製品として、プリメインアンプとスピーカーがセットの「RAL-Cettia1B」(セッティア)を6月下旬に発売する。価格は57,645円。対応OSはWindows 98 SE/Me/2000/XP/VistaとMac OS 9.2.2/OS X 10.1以降。 PCの音声を、USB接続の送信機により非圧縮のリニアPCM(16bit/44.1kHz)でワイヤレス伝送、アンテナを備えたアンプ側で出力するオーディオシステム。送信には2.4GHzデジタル無線を用いており、通信距離は約10m。なお、通信する機器は従来のヘッドフォン製品などと同様、1対1に限られる。送信機のUSBアダプタはバスパワーで駆動する。 受信側
最近Bluetoothの機器がわりと入手しやすくなってきた。一部の携帯電話に搭載されたり、車載機材などが対応してきたからだと思われる。比較的製品が多いのは、携帯電話用のヘッドセット、次いでステレオのヘッドフォンである。一般にマイクとヘッドフォンの組み合わせをヘッドセット、ステレオ方式の再生が可能な両耳式のものをヘッドフォンという(モノラルでもヘッドフォンということもあるが、現在ではそうした製品はごく少数)。 Bluetoothのステレオヘッドフォンにはいくつかメリットがある。接続距離が10m程度あり、普通の部屋なら、だいたいカバーできる。隣の部屋や部屋の外でもまだつながる。筆者の狭い家では、仕事部屋の隣の部屋でもちゃんと受信できる。これまで国内で発売されていたワイヤレスのヘッドフォンは、大半が赤外線を使うもので、範囲から外れるとすぐに音が切れるし、ノートPCのIrDAなどでノイズが入ること
歴史はお天気で作られる? ~ 気温を考え資料を読み解くと・・・ 2008年5月22日 環境 コメント: トラックバック (0) (これまでの 石井孝明の「温暖化とケイザイをめぐって」はこちら) 温暖化問題についての執筆活動によって、私は歴史書、そして絵画を新しい視点で見るようになりました。「その時に気温と天気はどうだったのか」ということを考えるのです。 『エマ』『高慢と偏見』など、イギリスの田園地帯での登場人物の繊細な感情の交流を描いた小説で知られるイギリスの女流作家ジェーン・オースティン(1775-1817年)の肖像画を見てみましょう(注1:ウィキペディアのアドレスは末尾を参照)。彼女は首筋までえりのある服を着て、頭巾をかぶっています。 19世紀の前半は地球が寒冷化していました。特に1815-16年は「夏が来ない」と言われるほど気温が上がらず、その影響でイギリス社会は混乱しました。また、
英ロンドン(London)のセント・パンクラス・インターナショナル駅で始まった「サン・アウェアネス・ウィーク」で、日焼け商品ブランドの撮影会でポーズをとる男性モデルたち(2008年5月6日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP/Carl de Souza 【5月19日 AFP】「色目使いで男性の胸部を見るのは合法だが、女性の胸だと違法」--16日に英国の裁判所が下した判断が、インターネット上で検閲に関する大論争を引き起こしている。 この一件は、英国で2003年に施行された性犯罪法(Sexual Offences Act)により、プールで水泳パンツ姿の男性を密かに撮影した介護施設職員ケビン・バセット(Kevin Bassett)被告(当時44)が2007年に有罪となったことが発端となった。 ■「乳房と胸部の違い、陪審員への説明足りなかった」 しかし、控訴審で事態は一変した。被告弁護団は
オープン3年、本と人をつなぐ場「蔵と書」(新潟出雲崎町)の軌跡を一冊に 出版へクラウドファンディング、3月24日まで
5月19日、東京の明治記念館で開催された特定非営利活動法人ブロードバンド・アソシエーション主催「第9回ブロードバンド特別講演会 どうなる?通信・放送融合時代の映像配信〜本格化するIPTVサービス〜」において、12月からの開始が予定されている日本放送協会(NHK)のコンテンツブロードバンド配信サービス「NHKアーカイブス・オンデマンド」に関する詳細が説明された。 登壇したNHKアーカイブス・オンデマンド推進室長の木田実氏は「受信料を使わず、すべてサービス利用料金でまかなうことになる」と新サービスのビジネスモデルを説明。権利処理にかかわる費用が放送用とは別に発生すること、古い番組の配信のために人海戦術で権利処理作業にあたっていることなどに触れ、「当面は赤字の苦しい事業になる」と厳しい見通しを示した。 サービス開始時のコンテンツは1000本程度となる見通しで、9月にも正式にラインアップを発表する
トヨタグループが「パワーポイント」自粛令!? 2008年5月20日(火)10:00 トヨタグループ内で、マイクロソフトの「パワーポイント」使用の自粛ムードが広がっている。事の発端は、コスト削減を求める渡辺社長の発言だった。それにしてもなぜパワーポイント自粛なのか? 「パワーポイントの使用は控えた方がいい。特にプレゼン資料のカラーコピーは…」 最近、トヨタ自動車社内からだけでなく、系列会社、サプライヤー(部品会社)のあいだからでさえ、こんな会話が聞こえてくるようになった。事の発端は、何を隠そう5月8日の決算発表での渡辺捷昭社長の発言である。 今年度の営業利益は、円高、原材料高、米国市場の不振という“三重苦”の影響をもろに受け、トヨタといえども、3割減という非常に厳しい見通しだ。決算会見の後、周囲を取り囲んだ記者団に対し、渡辺社長は「もう一度、原点に返って原価低減を行う」と一層のコスト削
調査結果に基づいて合成「人々が最も不愉快になる曲/最も聴きたい曲」:試聴可能 2008年5月21日 カルチャー コメント: トラックバック (0) Eliot Van Buskirk 1990年代に行なわれたオンライン投票をきっかけに、Vitaly Komar、Alex Melamid、David Soldierの3氏は、これまでで最も嫌がられる音楽を作るという目標を立てた。 人々が最も嫌う音楽や歌詞の主題に関するデータを集めた3人は、思いがけない行動に出た。これらのデータを組み合わせて、聴いて不愉快に感じる人の割合が最大になるよう特別にアレンジした、1つの奇怪な曲にまとめたのだ。このプロジェクトは新しいものではないが、『Dial "M" for Musicology』で取り上げられ、再び話題になっている。 興味深いことに、最も聴きたくないとされるこの曲に不協和音はほとんど含まれていない(
「脳を活性化する薬」が米国知識層に蔓延:読者からも多数の使用報告(2) 2008年5月20日 社会 コメント: トラックバック (1) Alexis Madrigal (1)から続く 「私は毎朝、トリプル・エスプレッソと、その効き目を活性化させるために、Provigil(モダフィニル)を半錠と、イチョウ葉エキスを3カプセル飲む」と、あるワイヤレスISP事業の経営者は報告している。 「以前は午後2時ごろになると作業台でよく居眠りをしたものだが、今では1日中きびきび動けて、そのうえ、夜は妻にサービスするだけのエネルギーも残しておける」 一般の人々がこうした薬を手にするにあたっては、規制当局であるFDAは現場での中心的役割からはずれ、代わりに医師たちが、その橋渡しや防波堤の役目を果たしているはずだが、ワイアード読者は医師たちについて、特に洞察力に優れているとか、処方に関して倫理的であるとは考えて
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