日本では、一般に「AI」という言葉は「人間の暮らしを便利にし、ビジネスを効率化する人工知能技術」という程度の意味で使われている。だが欧米の最先端の技術者、思想家には、「AIが神にも等しい存在になる」と考える向きも決して少なくない。 「AIの可能性と不可能性」を哲学の視点から語る、西垣通氏(東京経済大学教授、情報学)と千葉雅也氏(立命館大学准教授、哲学)の対談。最終回は、「AIは、人間を本当に幸せにするのか?」という問題を考える。 テクノロジーと宗教の深い関係 西垣:形而上学というのは、「物自体」というものを人間は扱える、認識できる、さらに推論によってその本性を把握できるというような、古い考え方ーー今でもそういうことを考えている人はいっぱいいるんだけどーーなんですね。カーツワイルのようなAI学者も同じで、世界というものは必ず論理的秩序をもって構成されているんだ、という信仰が非常に強くある。
Amazon CEOのジェフ・ベゾス、大手製薬会社CEOのケネス・フレイザー、元マイクロソフトCEOのスティーブ・バルマー、この3名の共通点は? 彼らは大成功している。そして……ハゲだ。 偶然? いや、違う。ペンシルぺニア大学の研究によれば、ハゲた男性は周囲の誰よりも力強く、成功していると見られる。 科学者のアルバート・E・マンネス(彼自身もハゲ始めた)は、2012年、59人を対象に、スキンヘッドの男性の写真を見せ、どのような反応をするか調査を行った。 被験者は、髪の毛が生えた男性の写真と、同じ男性がスキンヘッドにした写真を見せられた。その結果、スキンヘッドの写真の方が力強い印象を与えた。 興味深いことが1つ。完全にハゲてなければダメ。部分的にハゲていると、魅力的ではなく、弱々しい印象を与えた。 セス・ゴーディン「ハゲは、自信を持っている」 マーケティングに関する様々な著作で知られるセス・
※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 7月18日から20日にかけ、東京ビッグサイトで開催された「第4回猛暑対策展」。会場で見つけた、ちょっと変わった冷却アイテム「ズボンクール」を紹介します。 製造元の昭和商会は、ヘルメットやジャケットなどに後付けできる空調ファンを製造、販売している会社。「ズボンクール」もそのラインアップとなります。 これだけだと一見どうやって使うのか分かりませんが…… USBケーブルが付いたファンにゴム製のノズル(?)がくっついた形状で、モバイルバッテリーを接続するとファンが回転するシンプル設計。風が吹き出すノズルをのぞきながら「どう使うんだろう?」と眺めていたら、ブースの人が「こう使うんですよ!」とグイっと自分のズボンに送風ノズルを突っ込みました。差し込まれたノズルの先端はちょうど股間のあたりに位置し、いわゆる男性の急所を冷やしてくれるのです。 股
7月19日、ロシア国防省は3月に初公表した新兵器6種類の新たな映像を公開しました。このうちの特に謎に包まれていた2種類の原子力推進兵器、海洋多目的システム「ポセイドン」と原子力推進巡航ミサイル「ブレヴェスニク」の形状が新たに判明し注目されています。 超大型原子力推進核魚雷ポセイドン ポセイドンは驚くべき大きさの超大型核魚雷であることが分かりました。ロシア国防省は「海洋多目的システム」と銘打っていますが魚雷をそのまま巨大化した形状です。近くに立っている人間の大きさと比べて見ても直径2m近くはあるでしょう。通常の魚雷が直径53cm程度であることを考えると異常な大きさです。過去に超大型核魚雷は冷戦初期にソ連海軍で計画された戦略核魚雷T15がありましたが、電気モーター駆動で射程が短いことが問題となり不採用に終わっています。新たなポセイドンは原子力推進化することで無限の航続距離を得て、問題を解決する
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