神経科学系のポスドクが、脳研究に関する論文のreview・インド料理・ワイン・テニスその他についてマニアックに綴るblog 当blogで神経科学ネタの次に力を入れているテーマのひとつがドクター・ポスドク問題。最近になって「博士課程に進学するべきかどうか」という相談を個人的に受けることがちらほらありましたので、これまでに書いたエントリの整理も兼ねて「これから博士課程に行こうかどうか迷っている学生さん」向けの特集ページの形でまとめることにしました。 このページで取り上げるテーマは以下の2つです。 博士課程に行ってはいけない! それでも博士課程に行きたいならどうすればいい? 大抵の話題については過去に飽きるほどエントリを立てて書いてきましたので、それらの記事を参照しながら書き綴っていきたいと思います。一方、「それでも博士になりたい!」というアホ勇者な方々のためにできるアドバイスというものもありま
国立大学法人 東京大学の役職員の報酬・給与等について Ⅰ 役員報酬等について ① 役員の報酬等の支給状況 役名 法人の長 平成16年度年間報酬等の総額 報酬(給与) 千円 千円 就任・退任の状況 賞与 千円 その他(内容) 千円 就任 退任 3月31日1名 3月31日5名 24,834 理事 ( 7 人) 千円 15,936 千円 6,986 千円 1,912 (都市手当) 千円 130,396 千円 79,164 千円 34,702 千円 9,500 1,030 6,000 千円 (都市手当) (通勤手当) (副学長手当) 理事 (非常勤) ( 0 人) 0 千円 0 千円 0 千円 0 千円 ( ) 監事 ( 1 人) 14,807 千円 9,396 千円 4,119 千円 1,128 (都市手当) 164 (通勤手当
一向に立ち直る気配の見えないアメリカ経済。一見無関係かと思いきや、アカデミアにおける研究にも、様々な影響が出てきている。 昨日のボスとのミーティングでも、研究の話はそっちのけで、先週の教授会に関する愚痴を聞かされることとなった。 ボス:今までずっと無視し続けてきたんだけど、ついに最終通告が来たわ。 なんか深刻そうですね。 ボス:研究費を食べ物に使うことが禁止されたのよ。最初に言われたのは去年の12月だったんだけど。 ・・・それ、無視してきて大丈夫だったんですか? ボス:だって、不便じゃない。午前中のラボミーティングでマフィンとか食べられないのよ。 朝御飯くらい自宅で食べてきてください。 実際、年明け早々1月7日付で、Med School の会計担当部署から ・ミーティングその他のイベントでの軽食・ドリンクの提供を一時停止する ・例外的に食事の提供を認める場合でも、コストを下げる努力をする
ふと本棚を眺めていると、「理系のためのサバイバル英語入門―勝ち抜くための科学英語上達法 (ブルーバックス)」という本を発見。東京大学の1~2年生向けに教養学部で開かれていたゼミ「理系のためのサバイバル英語入門」の内容を本にしたものです。もう10年以上前に書かれたものですが、まったく色褪せていないことに驚くばかり。 一番驚いたのが、昔読んだときと今読んだときとで印象がまったく異なっていること。この本の内容を十分に咀嚼するには、読む側にもレベルアップが必要なようです。 1.まず冒頭の科学用語の英語表現をどれだけ知っているかのテストで、高校や大学で学ぶ、文学・哲学・社会学中心の英語が、理系の学問では役に立たないことに気付きます。(大学1年生の頃、初めてこの本を読んだ僕はこのレベルでした。英語そのものを教える人ってどうしてもいわゆる理系分野を知らない人になることが多いので…)
理系のM2の女です。 ドクター進学を考えています。 3年以上付き合ってる彼は優良企業に内定しています。 結婚すること自体はお互いの両親が大賛成してくれているのですが、問題はその時期と私の身の振り方です。 1、私が学生のうちに結婚し、学位取得後、企業へ就職する。 2、私が学生のうちに結婚し、学位取得後はアカデミックコースに乗る。 3、学位取得後すぐ専業主婦になって、出産を試みる。パート等はする。 1は就職自体難しいと思いますし、何より出産が遠のきそうです。 2も難しい道ですが、1よりは出産しやすそうです。 3は社会人経験の無さが気にかかります。 いざ何かあって働かなければならなくなった時、働きたいと思った時、30代職歴無しとかになって厳しそうです。 あと、これまでかかった学費がもったいない気分…。 私も彼も子供は早く欲しいと考えています。 私は、出来れば何らかの形でサイエンスに関わって生きて
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