梅田望夫id:crenlifさん。id:hiromarkさん。元エントリに対しての自分のブコメについて以下のコメントありがとうございます。日本のwebLeo's Chronicle: 梅田望夫氏の功績に対するid:md2takさんのブコメその説明能力を悪い部分に行使せずに残念で総括してるのが批判されてるんじゃない? なるほど、と思ったがそうなると問題の焦点が梅田氏に戻ってしまうのがなんか微妙かなhttp://h.hatena.ne.jp/crenlif/9234087608719949959焦点を梅田氏に戻す意図はなかったんですが、元エントリにおいての主題である『文章を書く力』が一連の騒動の背景の一部でもあるのかなと思ったので、言及した次第です。 そうした表現能力の差異を圧倒的に認識しているからこそ、梅田氏に「残念で済ましてくれるな」という意味合いでの批判をする人もいるのではないかなと思い
23:09 09/05/28 BOOK OFF ここのところ、BOOK OFF の タメシ買いセット というのを大量に試し買いしてみてました。各セット2つずつ計90冊。 「どう見てもただの在庫整理だろ」というような意見もあるかと思うのですが、 個人的には、これ、すごい面白そうだなーと思ったので。 何かの拍子に「自分が読んだことない作品を読んでみよう!」と思っても、 自分で探してみて買うのだと、どうしても、 どこか自分が好きそうな方向に偏ってセンサーが反応してしまうんですよね、結局。 逆にこういう完全に強制他人のチョイスの下でやってくる本なら、 そういうこともなく意外な作品に出会えるのではないか、とか。 あと、アマゾン完全ランダム買いとかと違って、 蔵出しに回されるくらい世の中に出回っている程度には売れているのが来るはずで、 本気の大外れが大集合ということにもならないだろう、と。 というわけ
論文を読むのは大変で、一般書のようには読み進められません。日頃から論文を読んでいる研究者は、どのくらいの量を読んでいるのでしょうか?ここ5年間に読んだ論文の写真を公開したエントリーが人気です。 Leo’s Chronicle: 研究者はどれくらい論文を読むのか? このエントリーの著者は研究者で、論文を積んだ山を写真に撮って公開しています。積まれているのは5年間に読んだ論文。これらは両面印刷されており、しかもこの写真の山以外にも「もう1山分」あるとのことです。山の高さは30cmほどあり、その量に驚かされます。また、このエントリーでは溢れがちな論文の保存方法として「記録用に表紙だけとっておく方法」が紹介されており、はてなブックマークユーザーに好評です。 はてなブックマーク上では、この写真の量に刺激を受けたのか「最近、論文を読んでないので反省」という声が見受けられます。量に関しては「人文系に比べ
http://www.sio.no-ip.com/mt/shio/archives/2008/10/firefox-3-sqlit.html 物凄い人気ですね。 これについてちょっと詳しく書いてみようと思う。 DBファイルの断片化 WindowsのファイルシステムをデフラグしましょってやつはDBファイルにも言えることだ。 仕組みをLeo's Chronicle: データベースシステム入門:「データベースは体育会系図書館?」に習って「図書館」に例えてみる。 図書館 DBファイル 本 中身のデータ一行 といえるだろう。 単純にデータが追加されていくだけなら、本を本棚の末尾に追加するだけなのでデータは詰まったままだし楽チンだ*1。 途中データの削除(本を抜き取る)を考えてみる。抜き取った後本を詰めないと空白ができる。 また、データ更新(本の交換)を考えてみる。同じ大きさなら良いが。大きかったり、
消息筋からの情報によれば、SSDによる高速化も限界が見えていて、RAIDなどで横に並べた際に、バスクロックなどがボトルネックになって2GB/s以上はどう頑張っても出ないらしいです。逆に言えば、それくらいまでは速度が出ている。なのに、それらのハードが実用化された話をあんまし聞かないのは、SSDにするメリットがあんまし多くないからかな?単純に分からない。 「B木 - naoyaのはてなダイアリー」で触れられているようなSSDがB+-Treeを駆逐するイノベーションというのはどうも感じられていません。 個人的には、SATAはHDDを前提にしていたインターフェースなので、SATAインターフェースじゃないやつ(これとかこれ)に期待しています。そこで初めてSSDの鬼のような速度の威力が発揮されるのだと思います(なので、今はまだまだみんな技術開発中)。で、IOがボトルネックになることはなくなる。そういう
少し前にチューニングしたデータベースで さらにパフォーマンスアップする必要が出たので 最近流行?のSSDを使ったデータベースの高速化について検討してみたのでメモ。 ここ間違ってない?等フィードバック下さると嬉しい。 現在のサーバー構成 パフォーマンスアップ対象のデータベースサーバーは データベースファイルをNAS(NFSv3接続)においている。 数TBレベルの比較的大規模なデータベースサーバー。 SSDの特性 リードは早いがライトが遅い 基本的にはエンタープライズ向け製品であればリード/ライトスピード両方ともがHDDより数倍向上するが 一般向け製品の中にはランダムライト速度がHDDより劣る製品もある。 SLCタイプはMLCタイプに比べてライト速度が早いためデータベース用途ではSLCタイプを選択したほうが良い。 書き換え回数に上限がある ウェアレベリング(書き込み分散化技術)やキャッシュメモ
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
cles::blog 平常心是道 blogs: cles::blog NP_cles() « DoCoMoのメールアドレスがRFC準拠に :: Pleiades All in One 日本語ディストリビューション » 2009/04/06 研究指導をするということ postdoctoral 19 2へぇ PDとして研究者の入り口に立ったのはいいのですが、自分がまだまだヒヨッコなのは身にしみて分かっているので、自分の研究にもまだ自信は持てないし、何より違和感を覚えるのは人に「先生」と呼ばれ、人に教えなければならないということに尽きます。 博士課程に入ってからは後輩の研究もある程度見てあげないといけない立場になりましたが、毎年ながらこれがやっぱり難しいのです。なので、新たなメンバーが加わって新しい研究が始まるこの時期は憂鬱でストレスが溜まる時期です。そんなときに自分のスタンスについて示唆を与
もうすでにいろいろな人がそれぞれの立場から書いてくださっていて、まああんまり付け足すこともないのですが。 大元: ユビキタスの街角: 論文査読の落とし穴 taroleoさん: Leo's Chronicle: 論文の先にあるもの 私の反応: 実用性のない研究をそこまで全否定しなくても… - くるるの数学ノート かがみさん: 2009年4月 はやしさんの昔の記事: はやしのブログ ものを考えたり知ったりすることはおもしろい。, はやしのブログ 役立たず万歳! てなさくさん: て日々(2009年4月7日(火)) 住井さん: Twitter / esumii: 私はいつも、例えばニュートンとかユークリッドとかの研究が当時 ... まず、id:taroleoさんの記事に関しては、「実用」「役に立つ」という言葉の解釈の違いから誤読していたということで了解*1。私たち純粋数学の研究者は日頃から、「そん
まあ、私たちのような世界のことは考えずに書いていらっしゃるのでしょうが。 研究の「便利さ」が見出されるのは、近い未来かもしれないし、もっと長くて何十年後かもしれない。それでも、自分の研究の成果が、どのように世の中にインパクトを与えることができるかを考え、そしてそれを一番理解してくれる、あるいは実用化につなげてくれる環境に身を置くことが、研究へのモチベーションの維持するためにも、さらには研究を埋没させないために最も大事なことだと思う。 http://leoclock.blogspot.com/2009/04/blog-post.html どう見ても集合論者は最初から失格です。本当にありがとうございました。 えーと。別に知的興味でいいんじゃないかと思うんですが。私たちは(少なくとも私は)本当に面白くて自明でないことをやっていると思っていますし、それが世界中でたった数人にしか理解できないものであ
Ullman先生からのアドバイス たいへんおもしろかった。論文を書く立場の人、学生さんを指導する立場の人は読むとよいです。翻訳者に感謝。
情報科学の論文・研究についての記事だけど、大部分は自然科学でも当てはまりそう。 Leo's Chronicle: 良い論文を書くために知っておくべき5つのこと 1. Abstract, Introductionが9割を語る 2. コードを練るより先に、伝えるべきことがある 3. 良い文章とは、悪い文章を書き直したものだ 4. 書いた文に振り回されるくらいなら、思い切って捨てなさい 5. 良い研究でもシンプルなアイデアでできている 特に1、3、4はすぐに取り入れさせてもらおうと思う。 他にも何箇所か印象に残ったところがある。 難しい研究に見えても、根本的にはシンプルなアイデアでできていることがほとんどです。論文の格を上げるために、式の定義を小難しく見せる必要はありません。問題解決のアプローチがシンプルであっても構いません。問題を解くことで分野の研究を一歩進める、そしてその成果をわかりやすく伝
Beauty Science, Beauty Marketing. バイオな理系出身の化粧品マーケターが、美容や化粧品に関わるサイエンスやマーケティングと、それらにおけるコミュニケーションのことなどを中心に、日々感じたことを綴ります。
なんか主張がよくわかんないけど、日本語は無くなったほうがいいと思う人は、一度海外で、日本語が喋れない環境に1,2週間ぐらい飛び込んでみるといいと思うよ。ときどき、むしょうに母国語を話したくなる、でも話したところでそれを解する人は周りに誰一人いない、辛いということすら全部第二外国語で言わなきゃいけない、声にしたい、でも声にすらならないあの気持ち。自分の語学力がたりなくて、自分が何者であるかすらうまく説明できない、議論でとっさの一言が言い返せない時、ものすごい喪失感と劣等感に襲われる。でも、やっぱり自分の言いたいことは全て第二外国語で、恥ずかしくても、がんばってひどい文法でも、ひどい発音でもとにかく喋るしかない*1。BUに入学した直後は、まさにそんな感じでした。また一方で、アメリカには、母国が政情不安だったりして仕事が本当に無くて、母国には帰りたくても帰れない、とにかく第二外国語である英語を使
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