アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督は、バルセロナMFセスク・ファブレガスがいつか古巣であるアーセナルに復帰するなら歓迎すると語った。 2011年まで8年間にわたってアーセナルに在籍したセスクは、将来的に何らかの形でアーセナルへ戻りたいという気持ちを口にしていた。ヴェンゲル監督もこれを喜ばしいことだと受け取ったようだ。 アーセナルは、セスクも含めて過去数年に多くの主力選手を放出してきた。ヴェンゲル監督は『ESPN』で、残念だとの思いを口にしている。 「一部の(出て行った)選手たちの中には、忍耐が足りなかった者もいた。30歳に近くなって、プレミアリーグで優勝することができないと感じれば、優勝できると感じられるどこか別の場所へ行ってしまう」 「去って行った選手たちをすべてチームに加えれば、私は選択の問題を抱えることになるだろう。だが今でも、良い選手たちは大勢いるので、そういう問題は抱えている」