新潮社の月刊誌「新潮45」が10月号に掲載した特集「そんなにおかしいか『杉田水脈』論文」を巡って批判の声が上がっている中、これまで同社と仕事をしてきた作家や翻訳家らが、執筆・翻訳の取りやめの意志を相次いで表明している。
新潮社の月刊誌「新潮45」が10月号に掲載した特集「そんなにおかしいか『杉田水脈』論文」を巡って批判の声が上がっている中、これまで同社と仕事をしてきた作家や翻訳家らが、執筆・翻訳の取りやめの意志を相次いで表明している。
もうずいぶん前のことになる。 あるIT業の業務改善プロジェクトに、私はいちメンバーとして参加した。 その会社のプロジェクトメンバーは全部で8名。期間は約9ヶ月だった。 経営陣肝いりの、それなりに大きいプロジェクトである。 そのため、プロジェクトマネジャーは、掛け値なしに優秀であった。 指示は的確で、果敢に新しいことにチャレンジするが、無用なリスクは取らず、守りが堅い。 メンバーとの関係も付かず離れずとバランスが良く、理想的な人物だった。 だが経験的に、プロジェクトメンバー全員が優秀であることはほぼない。 政治的な理由からか、教育効果を期待してなのか、リストラ予備軍だからなのか、それとも単なる人手不足なのか。 理由は様々だろうが、プロジェクトメンバーの中に、必ず2,3名はボンクラが含まれているのである。 そして、プロジェクトは一定の期間内に成果を出す、という厳しい制約があるため、無能の扱いを
安住紳一郎さんがTBSラジオ『日曜天国』の中で2週間後に安住さんのピンチヒッターとして番組MCを務めるMBSの福島暢啓アナウンサーについて話していました。 #nichiten 再来週のピンチヒッター:福島暢啓(ふくしま・のぶひろ)アナウンサーとはこんな方です。ワシは深夜の音楽番組「SONG TOWN」で知ってた。ツイ垢もありますね @jingtangK pic.twitter.com/iptsRKpD33 — からふね®︎ (@karafune) 2018年9月23日 (安住紳一郎)さて、番組冒頭で再来週、MBSの福島暢啓アナウンサーに来ていただきますという話をしました。「大阪の放送局の方がなぜ?」というような気持ちになるかもしれませんが、福島さんは現在31歳でしょうか。大変優秀な人で。大阪の毎日放送(MBS)という放送局で仕事をしてらっしゃいますが。大阪は大阪でMBSもABCもラジオがあ
9月21日、お笑いコンビキングコング西野亮廣(38)が自身のブログで最新刊の原稿の一部を公開した。 11月に新刊『新世界』を発売予定の西野はブログで「今日は、せっかくなので、書きたてホヤホヤの原稿を無料公開します」と報告。「紙の本として仕上げる時にブラッシュアップしますので、完成品は、もう少し読みやすくなっていると思います」としながらも、第2章『オンラインサロン』の一部を公開した。5日前の16日にも第1章である『無知が掴む未来』の原稿も公開している。 前作の絵本『えんとつ町のプペル』を無料公開した際には、「そんなことをしたらクリエイターが食べていけない」などの批判が相次ぎ炎上騒ぎに発展。その際、西野は「公開した方が売上が伸びる」と反論。絵本としては異例の36万部を達成している。 炎上芸人、好感度低い芸人などと呼ばれていた西野だが、現在運営中の「オンラインサロン西野亮廣エンタメ研究所」は会員
9月22日に放送された『キングオブコント2018』(TBS系列)。11回目を迎えた今年は、大会にいくつかの変更点があった。 決勝当日にファイナリストを発表したこと。そして、ネタ時間が4分から5分に増えたこと。この変更が大会にどのような影響を及ぼしたのか。審査員の点数から大会を振り返りたい。 ファーストステージ:460点台の混戦 審査形式をおさらいしておこう。採点は5人の審査員(バナナマン、さまぁ〜ず、松本人志)が100点満点で行う。ファーストステージは10組がネタを披露し、上位3組がファイナルステージに進出。ファイナルステージも同様に500点満点で採点し、ファーストステージと合わせた合計得点が最も高い組が「キング」となる。 ファーストステージを1位で通過したのはチョコレートプラネット。誘拐された男が犯人の話を全然聞かず、「教えろ!」のハイテンションと犯人の狼狽で5分を押し切った。478点は
多くの日系人が暮らし、南米随一の親日国としても知られるパラグアイ。 この国の首都、アスンシオンから30キロほど離れた場所にあるイタ市には、 御影城と名付けられた本格的な日本のお城が存在します。 築城を始めたのは1958年にご家族と共に広島からパラグアイに渡った前原深さん。 「日本文化の象徴を南米の大地に残したい」という想いからだったのですが、 1995年、不慮の事故により夢半ばで他界されてしまいました。 そんなお父上の意思を継いだのが息子の弘道さんでした。 パラグアイ国内で出回る卵の7割近くを生産する会社を興した方で、 日本人会連合会の名誉会長を務められ、昨年には旭日小綬章を受賞されています。 弘道さんは、熊本城や会津若松城の復元を手掛けた著名な技師に設計を依頼し、 職人たちを日本から呼び、瓦なども日本から取り寄せるなど、 日本で見られるような本格的なお城作りを目指しました。 ご自身も時折
かつて『日の出』があった。新潮社が1932年から1945年まで刊行していた大衆雑誌だ。 「日本スゴイ」企画などで売り出すも大苦戦し、会社を経営危機の寸前にまで陥れるも、1937年7月の日中戦争の勃発によって急回復、その後は当時数多あった戦意高揚の雑誌としての役割を務め、敗戦と同じ年に寂しく消えた。 その当時の同社社長は佐藤義亮。『新潮45』のLGBT特集問題に絡み、「良心に背く出版は、殺されてもせぬ事」との言葉が注目されている人物だ。 とすると、当然ながらこんな疑問が湧いてくる。『日の出』の戦意高揚は良心に背かない出版だったのか、と。ほとんど忘れられた『日の出』を、改めて読み直すべきときは今である。 「日本スゴイ」で売り出すも大失敗 『日の出』は、1932年8月に創刊された。当時隆盛を極めていた講談社の『キング』などをモデルに、佐藤社長が、満を持して送り出した大衆雑誌だった。 同年1月には
■はじめに 先日、ある人気お笑い芸人が写真週刊誌に16年前の淫行(いんこう)疑惑を報道されました。これが淫行罪(注)という犯罪になる可能性があるとしても、後述のようにすでに時効が成立しており、制度的に警察や裁判所で事実の詳細を明らかにして、処罰することができません。有名人はプライバシーが制限されるといわれますが、このようなかなり前の淫行疑惑について、今あえて雑誌で公にすることは許されることなのでしょうか。 以下では、 プライバシーとは何か、有名人はどの程度プライバシーの制限が許されるのか、といった点から、今回の写真週刊誌の行動について考えてみたいと思います。 (注)「淫行とは、青少年に対する性行為一般を指すのではなく、青少年を誘惑したり、おどすなどする不当な手段による性交または性的類似行為のほか、青少年を単に自己の性欲の対象として扱っているとしか認められないような性交または性交類似行為を意
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