幼稚園・保育所向けの絵画製作(造形教育)番組。『なにしてあそぼう』(1966~1969)で親しまれた「ノッポさん」が、身近な素材を使ってさまざまなものを作って、人形の「ゴン太くん」といっしょに遊び、子どもたちが自らいっしょに作りたい、描きたいと思わせる動機づけとする。幼児の造形活動に適切な刺激を与え、豊かな感性をゆさぶり、模倣的な活動から創造性に富んだ活動へ発展させることをねらいとした。
1958年、京都府出身。イラストレーターなど。武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科卒業。在学中に月刊漫画誌『ガロ』にて『ウシの日』漫画家デビューし、講談社ちばてつや賞受賞。80年代以降はTVやラジオへの出演が増え、多彩に活躍。バンド・ブームの折には人気番組『イカすバンド天国』にバンド“大島渚”として出演。日本武道館のステージにも立つ。97年に、造語「マイブーム」が新語・流行語大賞に。2018年、仏教伝道文化賞沼田奨励賞を受賞。音楽では、田口トモロヲとユニット“ブロンソンズ”や安齋肇との『勝手に観光協会』シリーズなどでも活動している。NHKでは、『YOU』、『最後の講義』、『笑う洋楽展』、AMラジオ『みうらじゅんのファンブック』ほかに出演している。
寿限無(じゅげむ) 寿限無(じゅげむ) 五劫(ごこう)のすりきれ 海砂利(かいじゃり)水魚(すいぎょ)の水行末(すいぎょうまつ) 雲来末(うんらいまつ) 風来末(ふうらいまつ) 食(く)う寝(ね)るところに 住(す)むところ やぶらこうじの ぶらこうじ パイポ パイポ パイポの シューリンガン シューリンガンの グーリンダイ グーリンダイの ポンポコピーのポンポコナの 長久命(ちょうきゅうめい)の長助(ちょうすけ) 【解説】 長い名前によって起こる笑いを主題とした古典落語の一節で、「寿限無」から「長助」までが、1つの名前です。寿限りなしで死ぬことのない「寿限無」、天人が三千年に一度下界に下るたびに衣で巌を撫で、巌を刷り切るのに要する時間が一劫からくる「五劫のすりきれ」、膨大で獲り尽くせない海の幸「海砂利水魚」、衣食住は欠かせず「食う寝る所に住む所」、生命力強靭な藪柑子「やぶらこうじのぶらこ
「月日は百代(はくたい)の過客(くわかく)にして、行きかふ年もまた旅人なり。舟(ふね)の上に生涯(しょうがい)をうかべ、馬の口とらへて老(お)いをむかふるものは、日々旅にして、旅を栖(すみか)とす」――「月日というものは、永遠(えいえん)の時間を旅する旅人みたいなもので、やって来ては去っていく年月も、やはり旅人のようなものなのだ。舟の上で一生はたらく船頭(せんどう)さんも、馬をひいて年をとっていく馬方(うまかた)さんも、毎日の生活そのものが旅なわけで、旅を自分の家にしているようなものなのである」。 この冒頭(ぼうとう)文で有名な『おくのほそ道』の作者が、松尾芭蕉(まつお・ばしょう)です。松尾芭蕉は江戸時代のはじめに、今の俳句(はいく)のもとである「俳諧(はいかい)」をよむことを仕事にしていました。「古池や蛙(かわず)飛(と)びこむ水の音」。芭蕉は、五・七・五、わずか十七音の中に、しみじみと
【うた】タモリ【作詞】田中正史【作曲】田中正史【映像アニメ】アニメ:福島治【初回放送】1980年10月〜11月
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