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ブックマーク / fabcross.jp (3)

  • 昔のマルスをイメージして、パタパタめくってピンを挿す「路線検索ガジェット」を作った|fabcross

    なんでもスマホのタッチパネルで完結してしまう今の時代。逆に物理的な装置をガチャガチャと操作したい欲が高まっているのは、自分だけではないはずだ! たまに想像してしまう。スマホが存在しない世界線、単機能の装置がそれぞれ独自の進化を果たしていたとしたら? たとえば電車の路線検索。昔は紙の時刻表を見ていたけれど、あれが順当に進化すると「路線検索できる専用ガジェット」が生まれていたのではないか。そういう未来も見てみたかった。よし、自分で作ってみるか。 思い出したのは昔の「マルス」 路線検索ガジェットのことを考えていて思い出したのは、JRの列車予約システム「マルス」(「みどりの窓口」で駅員が使っている装置)だ。今では当たり前のようにタッチパネルだけれど、昔はもっとゴチャっとした装置だった。 中でも1番目を引くのは、通称「パタパタ」と呼ばれたこの部分である。のようにページをめくって目的の駅名を探し出し

    昔のマルスをイメージして、パタパタめくってピンを挿す「路線検索ガジェット」を作った|fabcross
  • フィボナッチ数列からインスパイア——変幻自在に形を変えるキネティックスピナー「Square Wave」|fabcross

    フィボナッチ数列に着想を得たキネティックスピナー「Square Wave」がKickstarterに登場し、開始から7時間で目標額を達成するほど人気を集めている。 フィボナッチ数列とは、イタリアの数学者レオナルド・フィボナッチが1202年に書いた『Liber Abaci』(算盤の書)で述べられた数列。最初の2つの項を1とし、第3項以降はその直前の2つの項を足して得られる数列で、1, 1, 2, 3, 5, 8, 13, 21, 34, 55, 89, ……と続く。 フィボナッチ数列にはさまざまな性質があるが、特に有名なのは、各項を一辺の長さとする正方形を内側に巻き込むように配置し、対角線上の頂点を結んで曲線を引くと美しいらせん模様が描かれる点だ。このらせん模様は、貝殻、水流、動物の角など自然界の至るところで見出すことができる。フィボナッチ数列は自然界の規則を思わせる神秘的な数列だ。

    フィボナッチ数列からインスパイア——変幻自在に形を変えるキネティックスピナー「Square Wave」|fabcross
  • モブキャラを脱するために、魔法陣デバイスを作った|fabcross

    私は魔法が使えると思っています。こういうのは中学生のときに一通り妄想をして、高校卒業あたりに完全に消滅する考えかと思いますが、私は23歳になった今でも、すげえ頑張れば魔法が使えると思っています。 でも、一向に魔法が使えません。物を召喚してみたいのですが、手に力を入れても魔法陣は浮き出てきません。 私は“選ばれし者”ではないのか……。この世界が能力系アニメだったら、私はモブキャラか……。 一生懸命生きているのに、そんなのあんまりだ! なので、いっそのこと、召喚した気分になれるデバイスを作ろうと思いました。 レーザーカッターとUVプリンターを使って魔法陣を作ろう まず一番重要な「魔法陣」部分から作ろうと思います。レーザーカッターとUVプリンターを使って作りたいと思ったので、DMM.make AKIBAという高い機材がめちゃくちゃある施設を使用しました。 レーザーカッターを使って、Illustr

    モブキャラを脱するために、魔法陣デバイスを作った|fabcross
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